11月21日、台湾からの客人を案内して、
日光に行ってきました。
紅葉シーズンは終わっているものの、
3連休の初日ということで渋滞が心配でしたが、
早く出発したかいがあって、
問題無く到着しました。
圏央道が繋がったので、とても近く感じます。
電車でやって来る台湾の友人と合流するまでの時間、
「二荒山神社」を参拝することにしました。
朝のまだ人気の少ない境内を歩くのは、
とても清々しいです。
杉の大木、苔むす石垣、
玉砂利を踏む音、誰かの柏手(かしわで)の音‥
合流後、まずは家光の廟「輪王寺大猷院」へ。
日光は、小学校の修学旅行以来。
二荒山神社、大猷院とも、初めてです。
境内に高低差があることで、シークエンスが魅力的。
歩きながらの景観の変化が楽しいです。
東照宮に比べて質素とは言え、充分に豪華で見応えがあります。
傾斜地だけあって、たくさんの石垣、石段がありますが、
その仕事だけでも、すごいものがあります。
紅葉の最中だったなら、
またどんなにステキだっただろうと想像しますが、
逆に人が少ないのは嬉しいところ。
大半の観光客は、東照宮だけ見てスルーなのでしょうが、
もったいないです。
次は”東照宮”へ向かいます。
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