「花蓮名物と言えばワンタン‥」らしいので、
昼食に有名店”液香扁食店”で「ワンタン」を食べた後、
花蓮文化創意產業園區に向かいました。
ここも日本統治時代に建設した酒工場の跡ですが、
数年前に”花蓮文化創造産業園区”として開発されました。
26棟の古い工場倉庫等の建物と広場があり、美術館、ギャラリー、
地元の創造産品や工芸品などを売るショップ、
レストラン、カフェなどが街区を形成しています。
街の中心にありながら、実に広大なエリアです。
大きな施設なので、まだまだ使い切れていない模様。
平日だと人も少ないです。
休日やイベントのあるときに来た方が、賑わいを感じられて好さそう。
側溝のグレーチング。
当時作られていた酒の銘柄かと思われます。
こちらはショップに使われている建物。
どの建物もとても好い佇まい。
上手に大切に使われています。
お茶する時間もないほど駆け足で回ってしまいましたが、
またゆっくりと来たいと思わせる場所です。
台北の二つの文創園区もそうでしたが、
街の中心に大規模な産業資産があって、
それを大変上手く保存・活用し始めています。
すばらしい!
つづく
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