「ポジフィルムのデジタルデータ化」の続き。
みなさん、この件については試行錯誤しているようですが、
行き着くのは"Nikon ES-1"を使ったデュープ(複写)の様ですね。
とても好さそうなので採用。
但し、ES-1はフルサイズセンサー機で焦点距離40~60mm程度の
マクロレンズを使用することを想定していますので、
(元々、フィルムからフィルムへのデュープに使う為に作られたロングセラー製品)
APS-CセンサーのEOS-M10 + 手元のレンズで
上手くピントが合い、十分なサイズを得られるように撮るには、
一工夫必要になります。
同じ構成で使っている人がいないか検索してみましたが、
まだ見当たらないようなので、
他のAPS-C機で使っている人の構成を参考にしました。
EOS M10
→エクステンションチューブ
10mm+16mm(EF-Mマウント用)
→EF-M15-45mm F3.5-6.3IS STM
→ステップアップリング 49mm→52mm
→Nikon ES-1
この構成のズーム・テレ側で上手く撮れました。
他の方法に比べ、簡単きれいにスキャン出来ると思います。
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