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スタートダッシュ?

2013-01-07 03:02:31 | 政治
冷めきったオリンピック招致問題。
はてさて日本の首都東京は2020年の夏季オリンピック候補地に
立候補してますが、はてさて今年の第125次IOC総会はどうなるものでしょうか?

五輪招致問題はオリンピックに慎重派市民運動や行政問題に
加担していない普通の一般市民には喜ばれて当然です。
テレビで観戦するのも多くの選手が日本に来るのも楽しいですからね。

しかし
環境問題や財政の問題が表面化した時に果たしてその重い
プレッシャーをはねのけられるかが問題です。

イタリアのローマは財政難を理由に立候補を取り下げました。
残る有力値はトルコのイスタンブールとスペインのマドリッド
日本の東京です。

環境問題に対しては生活の重要分野でありますが
行政面から考えたら基本的には楽な分野です。
なんせ世界的に知名度が高いスポーツの祭典ですからね。

だが、財政面の考慮は十分に必要です。2018年の冬季オリンピックに
韓国のピョンチャンが開催地と決定してますから
日本にとっては連続して同じ地域からの開催地選出という
大きな壁がのしかかってきます。

因みに同じ地域から連続してオリンピック開催地が決まる事は
これまでのオリンピックの歴史上経験の無い、避けるべき選択として
あるわけです。

東京都政は開催にあたりIOCに4000億円余りの経済的な資金提供を
餌にしております。

これで無理だった時の責任は誰が取るのかな。
猪瀬かな?石原かな?大阪オリンピックの時は維新の会がトンズラ
を決め込んで今の大阪府の財政難があるわけですが。
( ・(OO)・ )ぶーーーーー。

今年の9月のアルゼンチンでのIOC総会で泣くのは果たして。。。
どの国かな。
逃げるべ。そうだべ。一目散だぜ!ボルトなんて顔負けの速さで
スタートダッシュを決めて知らんぷりでいこうぜ。(>_<)

なんせ大阪維新の会は前科もあるからな。慣れっこやん!
そして始まるぜ!大阪同様に東京の財政再建困難な地獄が始まるぜ!
これは紛れもなく大阪の二の舞になる予感がプンプンしてきたよ。
だから維新の会なんだな石原慎太郎。

今は株価の上がった日本で虎視眈々とそのちょこっとバブルの大きく弾ける
準備段階を傍観してよう。

株価は上がったが円安になった。海外投資家は日本の株価の将来的な変動予測に
敏感に反応して、約半年から1年未満の短期的トレードを前提に日本株の
購入を進めている、しかし円安は将来的な日本財政の悪化を懸念して低くなっている。
持ち上げて落とされる。これが最近の国際貿易の定番シナリオ。

安倍政権の出オチ感がすごく感じられるのはきっと春先かな。






コメント
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