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鶏口牛後

2013-01-24 15:44:45 | 政治
やはり、中国にとって日本は怖くは無いらしい。
しかし米国は怖い相手らしい。

今や年明け早々からこれまでよりも一層強く米国の子分になり座る
覚悟ができてきました。日本には無理だよ。
自立ある国家の建国なんてさ。国際社会で確固たる地位にあるべきはずの
理念も震災の高波に浚われるかのように、後に湿っぽい雰囲気だけを
残して今や多くの国民にとっては非難の対象となりそうな勢いです。

戦後の日本の戦いは高度成長期を節目としてゆっくりと少子化と
そして着実に国民生活の安全崩壊と共に今ではまったく訊かなくなった
日米貿易摩擦という名の長き戦いにアジアの経済大国の落日の下に
収まりそうです。近い将来のお話です。

米国が親分となるとやはりその順位構造は
手堅くて少し勝てそうにもない。いや、絶対に勝てないよ。

ましてはその口実の一つが日本の尖閣諸島の保有を巡る日米安保理による
安全保障の問題から発生したとなると正に皮肉な話であります。

武力で圧倒され敗戦国となった日本は憲法9条により恒久平和の願いを
持ち、いかなる紛争の解決手段として武力による方法を否定的に考える
スタンスであったが、ここでは戦時中には敵国として戦い痛めつけられてきた
米国の武力にすがる形で日米関係が再構築されていきそうです。

今後、防衛省の自衛隊が国防軍となり米軍との協力体制で日本の
安全保障が進む事が余儀なくされるのも目に見えている。
さすれば、日本の軍事関係諸経費からアメリカの極東地域支配における
必要性の高い、日本国内での核兵器配備の為の資金を

日本が安全の為の核兵器保有のものとして米国から教授とレンタルの形式で
受け入れなくてはならないでしょうね。
米軍の軍事支配は東アジアではベトナムやタイの米国との防衛協定と
同様にこちらもうまく行きそうです。

『ビバ!アメリカ!』
いくら日本が軍事を叫んでもアメリカの世界戦略の前では
所詮、子犬が鳴く程度の威力しかないよん。
もしも日本が核保有国となると米国に支払う財政支出は
1兆4000億円程になりそうです。

ビバ!ビバ!





コメント
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