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動機は正しくても結果がでなけりゃダメだ。麻生のお痛が過ぎる。

2017-09-07 23:15:43 | 国内国際情勢
数年前の右傾化を振り返れば。2010年の尖閣諸島付近での中国船籍の衝突事故は2012年総選挙で安倍政権を

誕生させた日中国交悪化を抱える事となり、今もオスプレイ配備や護衛艦やら軍事装備品やらで防衛省マンセーな

日米同盟万歳な安全保障を騒ぐニワカ軍事評論家とオタクなネトウヨ共の生兵法で無益な右ならえ狂想曲が再び

北朝鮮を相手に始まろうとしている。www 


尖閣諸島の問題で無事死亡させるべきネトウヨを未だに生存させる自民の愚かさは、不思議な事に万年の

麻生太郎のナチス絡みの失言にシンクロして強引に歪曲させ擁護するお約束のネット工作を作り出した。 

流石お前らの麻生閣下。と言ったところ。もはや自民ネットサポーターの「お家芸」といったところだ。


麻生太郎の失言の多さは今に始まった事では無いが、憲法改憲が議論されている時に「ナチスの手口に学んだら」

と発言しこの失言が尖閣諸島での中国との軋轢を抱えていた為に 軍国化から第二次世界大戦へと進ませた

かつてのファシズムを多くの人に連想させてしまった。


時は流れて2017年の8月の自民党研修会で

「(政治家になる)動機は問わない結果が大事なんですよ。
      いくら動機が正しくても何百万人も殺しちゃったヒットラーはダメなんだ。」


は北朝鮮のミサイル発射実験問題の渦中にある時だった。国家の安全保障が揺らいでいる時にかぎって、

毎度のようにナチスを題材とした話をするものだから収りが着かなくなる。それよりも政治の場でナチス

以外の話が出来ないのだろうか。この麻生とういう人物は。

ましてやヒットラーが政治家になった動機が人種主義と反ユダヤ主義だとなると決して動機が良い訳でも無い。

排他的な思想がベースにあるのは否めない。

ヒットラーは政治家になった動機も結果もダメだった。麻生太郎は即日発言を撤回したそうです。


これまでの麻生太郎の失言を調べると何処と無くナチスドイツの帝国主義で反ユダヤの思想を容認していると

感じる。ましてやこのような人が今の日本の財務大臣の座に居るのは非常に恐ろしい。もしかすると最終的には

公開処刑にするために財務大臣にしているとしか考えられない。しかし最近は現職中では無く退任の直ぐ後に

大きな歪みが起こる可能性がある。それを考えると今の日本経済の堕落ぶりは対外的な圧力ではなく、国内の

疲弊が露出しているモノと判断擦ることが出来る。 自民サポがネット工作がお家芸ならば、麻生の失言はお痛芸だ。


















コメント
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