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ネトウヨ政党の消滅まじか。

2017-09-27 22:27:43 | 国内国際情勢
最後の時はひっそりと静かなものだった。日本の右傾化も尖閣諸島衝突事故からいつの間にか7年の歳月が過ぎ

誰からも忘れられて、惜しむ声も無く放置されたまま幕を降ろそうとしてる。 自民党よりも右に立つ

政党として石原慎太郎が掲げた右派保守の「次世代の党」も2014年から3年と持たなかった。いやもっと正しく

思い返すと2014年の「次世代の党」が立ちあがった時には既に日本の右傾化やネトウヨは事実上死亡していた。

同年の衆院選挙で次世代の党が19議席から-17の2議席になった時には誰しもが言葉を失い絶句したものだった。

誰からも相手にされず、政党として機能もせず、期待もされていない日本の恥晒しになっていた。




右傾化を拗らせて燻り続けた愚かな右派思想が収まる為の丁度良い右側の位置に政党の枠を設ける必要があり、

更には仕方無しに維新の会からの政治資金を頂戴する為に利用されただけのワイルドカードに過ぎなかった。

そんな「次世代の党」も「日本のこころ党」となり、2017年の解散総選挙を前にして、衆議の数は0人です。

国会議員数に関しては参議の中山恭子代表と中野正志の二人でしたが、中山恭子が離党した為に一人となりました。

所属国会議員が一人となれば消滅もやむ得ない状況でしょうな。ましてや党代表の中山恭子が離党をして小池新党に

合流すると言うのだからお話にもならない。政界の悪質分子はヘルペスウィルスのように体力が無くなった政党から

抜け出し他の政党に入り込もうとしているだけのことかもしれない。



保守右派がこのような散々たる状況にあるにも拘わらず今でもネトウヨが存在するのはネトウヨの本質を分かつも

のが自民党支持者であるからだ。次世代の党に代表されるネトウヨ右傾化の政治思想が掃けてきたので、選挙もあって

より一層自民色が強く栄えてきた。




コメント
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