防災の日。今日から95年前の大正12年9月1日に起きた関東大震災の鎮魂を因んだものだそうです。
しかし95年前の関東大震災の話をされるよりも23年前の阪神淡路大震災、7年前の東日本大震災の方が
今の生きている日本人には感慨深いです。東京都で初めての五輪開催を記念して「体育の日10月10日」が
今では変更になったように「防災の日」を改めて制定するのもありだと思う。つまりは日時を阪神淡路震
災の1月17日か東日本災害の3月11日とする方が妥当だと思う。ただし阪神淡路震災のレクイエムをすると
高速道路の高架橋の強度不足による倒壊が災害の象徴的な存在として扱われ、東日本震災の場合は東電の
福島第一原発から煙が上がるシーンが毎年のように国民の記憶に甦らせる。そうなるとゼネコンや東電
など気まずい思いをする人達が出てきてしまう。一応は阪神淡路大震災のあった1月17日は「防災とボラン
ティアの日」となっているが、やはり未だに鎮魂の方が意味合い的に大きいと思う。台風などの災害にも
備える為に9月1日に設定される本家本元の防災の日に非常に強い台風21号が日本上陸数日前にして何をす
るか。今年の防災の日は例年よりも利用価値が非常に高く感じる。“平時にして人は成る”と考えれば
平成30年の元号平成最後の年にしてきっとそれぞれに思い描くモノがあると思う。
しかし95年前の関東大震災の話をされるよりも23年前の阪神淡路大震災、7年前の東日本大震災の方が
今の生きている日本人には感慨深いです。東京都で初めての五輪開催を記念して「体育の日10月10日」が
今では変更になったように「防災の日」を改めて制定するのもありだと思う。つまりは日時を阪神淡路震
災の1月17日か東日本災害の3月11日とする方が妥当だと思う。ただし阪神淡路震災のレクイエムをすると
高速道路の高架橋の強度不足による倒壊が災害の象徴的な存在として扱われ、東日本震災の場合は東電の
福島第一原発から煙が上がるシーンが毎年のように国民の記憶に甦らせる。そうなるとゼネコンや東電
など気まずい思いをする人達が出てきてしまう。一応は阪神淡路大震災のあった1月17日は「防災とボラン
ティアの日」となっているが、やはり未だに鎮魂の方が意味合い的に大きいと思う。台風などの災害にも
備える為に9月1日に設定される本家本元の防災の日に非常に強い台風21号が日本上陸数日前にして何をす
るか。今年の防災の日は例年よりも利用価値が非常に高く感じる。“平時にして人は成る”と考えれば
平成30年の元号平成最後の年にしてきっとそれぞれに思い描くモノがあると思う。