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平成30年9月6日胆振地方中東部震度7M6.7深さ40㎞

2018-09-06 23:40:47 | 地震の予兆は当たらない
6日午前03時過ぎ頃に震度6強の強い地震が北海道胆振地方で発生しました。※地震発生当初は安平町

の震度6強が最高震度として確認されていましたが、後に厚真町の情報が入手され震度7に訂正されました。


H30年9月6日 胆振地方中東部 震度7 M6.7 深さ40km


この地震の1時間ほど前にロシアのカムチャッカ半島でもM4.6深さ10㎞の地震があり

環太平洋火山帯の活動が活発化している印象を受けます。胆振地方は有珠山など地震や

火山活動関連では注目度の高い地域でした。北海道全体では停電で震源地付近の地域では

土砂崩れが発生して被害を拡大させているようです。 今後は北海道経済的な影響が大きいと

予想されている。台風21号の影響により8000人が関空に閉じ込められている被害の報道を遮る

ように北海道地震は今朝のトップニュースとして扱われ、昨今の自然災害の多い日本列島の

状況を現しています。それ故今朝の新聞とテレビでは大きく内容が違っていた。平成30年7月

豪雨から収まる事を知らず次から次へと起こる災害を数珠つなぎで一つずつ積み重ねて平成の

時代が終わろうとしている。


この地震の予兆として直ぐに思いつくモノに海洋性動物の異常行動としてサンマの豊漁がある。

数年前からサンマは不漁が続いていたが今年に関しては8月の終わりにして既に秋の味覚の秋刀魚が

豊漁とされ小売店での安売りが始まろうとしていた。また根室半島では今年4月に震度5弱の地震を観

測し前日の9月5日には根室半島南東沖でM4.4震度3の地震が確認されている。同じく9月5日に茨城

県沖M5.6 震度4の地震が観測されている。 この震度7の地震を抜きにしても日本は何らかの地殻活動

により揺れる傾向にあった。それがどうした因果関係であるかは解らないが、どことなく北海道の地震は

環太平洋火山帯繋がりでカムチャッカ半島やアリューシャン半島の影響を受けているような印象がある。

ならばこの地震は地中深くでマグマを伝い小笠原諸島の富士火山帯まで続いているのかもしれないと思うと

危機感が募ってしまう。


北海道震度7の地震は停電が復旧すれば早めに回復しそうで何よりですが、二次災害に繋がらないように

気を付けて欲しい。今後1週間程度は同じ程度の余震に気を付けてとのことだ。









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