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桜田五輪担当大臣の「ガッカリ発言」が遅刻謝罪で鎮火した。

2019-02-22 23:35:23 | 国内国際情勢
桜田五輪担当大臣が女子水泳の池江璃花子選手選手が白血病だと診断されたことに対して、期待されていた選手な

だけにがっかりしています。「盛りあがりが下火にならいないか心配しています。」と発言をして批判されている。

池江璃花子選手の健康を第一に考えずに五輪の成功を優先した発言に批判が集まっているのだろう。しかし私もニ

ュースを聞いて直ぐには桜田五輪担当と似たような残念な感想を持ってしまった。池江選手は来年に迫った東京五

輪に出場は無理だろうと思え残念な気持ちで一杯になった。白血病の怖さと選手の人生を考えたのはその次だった。
 
不適切な発言だったかもしれないがそれ以上に桜田大臣を批判をする気にはなれなかった。只、桜田と言う人物は

恣意的な発言が多い事も否めない。


自分自身も桜田大臣と同様にガッカリとした感想を持ったので戒めの意味もあって桜田五輪担当大臣の発言を調べ

てみると、問題炎上した部分は名目通りの“がっかり”発言では無くその後に続く「盛り上がりが下火に・・」の

グダグダな内容の発言の方になりやら原因があるようです。そもそもこの問題、最初から桜田五輪担当大臣のがっか

り発言と称して批判の矛先を向けるのは論点がズレている。ガッカリ発言に対して水泳連盟から何らかのレスポンス

が有る訳でもなく、池江選手本人からは大臣批判より励ましのメッセージとツィッターでコメントしているので、事

実上は自民党の桜田大臣の一人相撲なのだが炎上と言う名の見えない敵と市民の声という呪縛によってズルズルと追

い詰められていく姿は前にも見たような気がする。


この桜田五輪大臣の通称“がっかり発言”または「盛り下がり」発言はどうも騒動になる前に意図的に意味を取り違え

易いように工作でもしたのか、肝心な本分「盛り上がりが下火に・・・」が批判の表一面に出て来ないようにしている

その為に失言内容と炎上タイトルの“がっかり”の部分が切り離されミスマッチを起している。首尾一貫としていない

ので批判内容を聞く人に誤解を与えても仕方が無い。

血相を変えて炎上させているネット民は大臣が期待される選手が白血病の為に“五輪が盛り下がって、がっかり”みた

いな文脈で受け止めているっぽい。 文中の単語をバラバラにして勝手に別の形に組み直している。そんな誤解を含ん

だ炎上がネット民の意見として誘導されている事に違和感を覚える人も多い。そしてなぜこんなにも炎上が続くのか理

解出来ない。もしかすると最悪の場合には自民党の自作自演による桜田大臣ガッカリ発言の炎上かもしれない。発言の

翌日13日には桜田大臣が謝罪と発言の撤回をして事無きを得たのではなかったか。にも拘らず発言から1週間以上経って

も炎上を続けるのは不確かな炎上内容と共に理解に苦しむ。


自由奔放で恣意的な発言が多い二階派の桜田五輪担当大臣の不慣れで素人らしさは魅力なのかもしれないが、今話題の

元民主党から無所属になった細野豪志が二階派に参加していることも要因になっているかもしれない。身内モメの派閥

争いで都合の悪い存在は不評を買いネット民に叩かれるように仕向ける事が可能となる情報操作やIT技術はあると思う。

これは森友学園問題の籠池理事長の時にも同じような現象が起きた。自民党政権と利害関係が合わないとネット民に叩

かれる部分を曝け出させる。直接は関係の無いはずの籠池理事長夫人の素行など白日の下に晒される。ネット民の感情

と安直な反応をする性質をうまく使った攻撃の仕方だ。党内の派閥争いをネット民にアウトソーシングさせている。

21日の衆院予算委員会の質疑に3分遅刻をした桜田五輪担当大臣は再び皆の前で謝罪をした。




























コメント
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