今年も残す所あと1ヶ月と少しになりました。年末の差し迫った時になりますと気になって
来るものと言えば流行語大賞と今年の漢字です。レコード大賞には興味が無くなったかな。
去年2018年の漢字は「災」でした。平成30年西日本大雨被害が影響したモノと思われます。
そして今年2019年もこのままで行くと台風19号の被害が大きかっただけに去年と同様にネ
ガティブな漢字が選ばれそうです。それ以外だと「嵐」も考えましたが、少し気が引ける所
があったのでパスです。どうにか2年連続で今年の漢字「災」を回避できないものだろうか
と思っている。
あるお笑い芸人が碌でもない事を言っていた。2019年日本で開催されたラグビーW杯は盛に
盛り上がり大きな経済効果を生んだのは確かだが、これを「俄か(ファン)の力」だと称して
いた。こうしたモノの見方はラグビー人気ばかりでなく経済でも多くの誤解を招いてしまう
ことになるだろう。俄かのファンは所詮ガヤに過ぎず、本質的な意味でファンでは無く「俄
か」と呼ばれる。一昔前の「経済効果がある」の言葉と同じように有り難い存在として扱わ
れているだけで、二匹目のドジョウを狙っても必ずしも成功する訳では無いことも覚えておく
必要がある。もっと言えば単なる「流行」って言葉で収まるものを「にわかファンの力」だと
か言ってマウントを取ったつもりで自分の言葉に酔っているだけの芸人の「あげみざわ」。