取りあえず、2019年年末の紅白歌合戦の司会者は発表されたけど、全くバズらないです。
総合司会がウッチャン、紅組司会が綾瀬はるか、白組司会が嵐の櫻井翔で真新しさは無し。
2部の視聴率が40%に届くかどうかがボーダーラインの昨今の紅白ですが、今年はもしかする
と視聴率が大きく下回って1部で30%台以下を出すかもしれない危機感がある。近年の紅白の
視聴率では平成18年の30.6%が1部の最低の視聴率で30%台に首の皮一枚で何とか2部に繋いだ。
1部が低迷するとそれに引きずられて2部も下がり低視聴率のまま上らない傾向があり、今年の
場合にそれが起こりそうな予感がヒシヒシとする。それもこれもNHK大河ドラマ『韋駄天』出演
者のピエール瀧がコカインで逮捕され有罪判決を受け、同じく『韋駄天』出演者チュートリアル
の徳井も脱税で追徴課税となり番組を降板している。 その影響で紅白歌合戦で大河ドラマファン
の関心が無風に近い事が心配要素としてある。 そんな年に勝負などしないのがNHKだ。司会を無
難な人選に収めた。これで14年連続で紅白歌合戦の司会はジャニーズから選出となる。2020年の
活動休止まで嵐の5人が1人づつ毎年紅白の司会を務める説は桜井翔の二年連続司会で無くなって
しまったが、視聴率よりも、もしも万が一にもジャニーズに逃れられないスキャンダルが有った
場合の違約金の方が心配になってしまう。 だから1人づつの司会になったのかな。そもそも嵐の
5人で司会をする方に違和感がなくてはいけなかった。