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「どげんかせんといかん」 の対語としてまさおさまが勝手に考案したフレーズであって、
はたしてそんな宮崎弁 (?) が本当に存在するかどうかは保証のかぎりではありません。
どげんかしたったい
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どうです、見てください。
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久しぶりに研究室のテーブルの木目を見ましたあっ
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研究室は長らく荒れ放題で、
たぶんこの3月に卒業した卒論生たちはこの部屋でゼミをやったことがなかったはずです。
(まあ8人もいたのでどっちみちムリでしたが)
しかし今年度は、学類の卒論ゼミも大学院の修論ゼミもこの部屋で行えています。
研究室でゼミができると、すぐに辞書や参考文献の現物を見せることができて便利です。
とはいえ、今回研究室の片づけを断行したのは、研究室でゼミをしたかったからではなく、
仕事の効率化をはかるためでした。
机やテーブルの上が瓦礫の山と化すと何が困るって、仕事に必要な物が見つからなくて、
仕事を始めるまでにいろいろな探索のためにものすごい時間を取られてしまうのです。
昨年度末から人生最大に追い込まれているわけですが、
いっこうにはかどりネコさんが来てくれないのも、仕事そのものに集中できず、
何かしようと思うとまず文房具やら資料やらの物品探しから始めなければいけなかったからでしょう。
新学期が始まってしまうと、授業や会議に時間を取られてよけいに原稿執筆時間がなくなります。
そんな中で着実に少しずつでも執筆を続けていくためには、
探し物によって奪われる、仕事に取りかかるまでの時間を節約するしかないと判断したわけです。
とはいえこんな状態↓でしたから (実際の片づけ前の様子ではなくイメージ図)、
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これを片づけるには相当な時間がかかるのは必至です。
(ただ捨てるだけならすぐすむでしょうが、私は捨てられない男なので…)
本当はもう掃除をする時間も惜しいくらい追い込まれているわけですが、熟慮の結果、
長い目で見たらやはりここは1日、2日を棒に振っても掃除をしておくべきだと判断しました。
実際に1日半くらいかかってしまいましたが、結果的にこの作戦は功を奏したようです。
研究室が片づいていると、戻ってくるたびに仕事しようという気分になりますし、
なんといっても物を探さずにすぐに仕事に取りかかれるというのはきわめてストレスフリーです。
この状態をキープできるといいのですが、はたしていつまで保てるやら。
これまで何度も何度も繰り返してきた同じ過ちですので、
(2009年4月5日、2009年4月8日、2009年8月、2010年9月、2011年3月、2011年4月、2012年3月、2012年10月、2013年4月)
これはたぶん改善しようのない自分らしさなんだろうなあと受け入れてしまっていますが、
とりあえず今の仕事に区切りをつけるまでは何とかこのまま維持したいと思います。
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