ホント、プライベート以外は暗く辛いことばかりで何ひとついいことのなかった2015年、
その最後を締めくくるにふさわしい出会いが年末にありました。
たぶん Facebook か何かで流れてきた情報だったと思いますが、
たまたま見てみたら一発でハマってしまいました。
加藤はいねさんという方の 「私の時代は終わった。」 というブログです。
タイトルからしてものすごいですね。
副題にはブログ主の素性が明記されています。
「This is the blog written by the eternal virgin.」
こちらは35歳処女の看護師さんが書かれているブログなのです。
それ系の話題と、看護師としての失敗談と、とにかく自虐ネタしかありません。
私のブログもけっこう自虐ネタ満載だと自負しておりますが、
このブログと比べたらまさおさまのブログなんて、
屈折的自己愛野郎の自己陶酔型オナニー行為にすぎないでしょう。
はいねさんはもう徹頭徹尾、自虐に徹しきっています。
涙と爆笑なしには読めません。
電車やバスのなかで読むのは避けたほうがいいでしょう。
それから1本1本の記事がけっこう長いです。
その代わりといっては何ですが、むちゃくちゃ寡作です。
2001年の9月から始まったブログみたいですが、年に10本も書いていません。
今年なんてたった2本だけです。
しかし、それがもう傑作なのです。
(実ははいねさんは 「エロマンティック」 という別のブログもやってらっしゃいますが、
そちらも似たような更新ペースであっという間に全部読み終わってしまいます。)
ちなみにはいねさんは上掲のトップ画像をご覧になってもわかるように、
マンガやドラマなどに精通したオタクです。
しかも、私よりも20歳近く年下とは思えないほど古い作品もきちんと押さえています。
そういう元ネタなんかも知っているとよりいっそう楽しむことができるでしょう。
それでは、全部読破するのもさして大変ではありませんが、
せっかくですのでまさおさまセレクトでこれはゼッタイに必読という記事をご紹介しておきましょう。
まずはこちらから。
30歳のときに、9年目にして初めて救命病棟に配属されての失敗談。
「昨日、うちの病棟でアリアドネの弾丸を見かけました。」
続いて33歳バースデイのときの処女ネタ。
「風よ!炎よ!雷よ!我が剣となって、この悲しみの大地に処女を貫け!ゴゴゴゴゴゴッ!」
同じく33歳処女ネタ。
なぜこの人にはこんな神がかり的な出来事が舞い降りるんでしょうか?
「人の宮殿を笑うなっ!」
34歳で新たな挑戦をして、またとんでもないことになっています。
「魂のよもぎ蒸し!」
そして、最新作。
クリスマスネタと誕生日ネタが重ね合わされていると同時に、
看護師失敗談と処女 (=ファーストキス) ネタも重ね合わされているという、
はいね氏の集大成と言っても過言ではないでしょう。
「オッケー、キリスト。ところで、あたしの誕生日の話も聞いとく?」
ああ、面白かった。
この辛く苦しい1年を吹き飛ばせるぐらい笑っていただけたでしょうか?
来年こそは、はいね氏にもすべての日本人にもよい年が訪れることを期待したいと思います。
その最後を締めくくるにふさわしい出会いが年末にありました。
たぶん Facebook か何かで流れてきた情報だったと思いますが、
たまたま見てみたら一発でハマってしまいました。
加藤はいねさんという方の 「私の時代は終わった。」 というブログです。
タイトルからしてものすごいですね。
副題にはブログ主の素性が明記されています。
「This is the blog written by the eternal virgin.」
こちらは35歳処女の看護師さんが書かれているブログなのです。
それ系の話題と、看護師としての失敗談と、とにかく自虐ネタしかありません。
私のブログもけっこう自虐ネタ満載だと自負しておりますが、
このブログと比べたらまさおさまのブログなんて、
屈折的自己愛野郎の自己陶酔型オナニー行為にすぎないでしょう。
はいねさんはもう徹頭徹尾、自虐に徹しきっています。
涙と爆笑なしには読めません。
電車やバスのなかで読むのは避けたほうがいいでしょう。
それから1本1本の記事がけっこう長いです。
その代わりといっては何ですが、むちゃくちゃ寡作です。
2001年の9月から始まったブログみたいですが、年に10本も書いていません。
今年なんてたった2本だけです。
しかし、それがもう傑作なのです。
(実ははいねさんは 「エロマンティック」 という別のブログもやってらっしゃいますが、
そちらも似たような更新ペースであっという間に全部読み終わってしまいます。)
ちなみにはいねさんは上掲のトップ画像をご覧になってもわかるように、
マンガやドラマなどに精通したオタクです。
しかも、私よりも20歳近く年下とは思えないほど古い作品もきちんと押さえています。
そういう元ネタなんかも知っているとよりいっそう楽しむことができるでしょう。
それでは、全部読破するのもさして大変ではありませんが、
せっかくですのでまさおさまセレクトでこれはゼッタイに必読という記事をご紹介しておきましょう。
まずはこちらから。
30歳のときに、9年目にして初めて救命病棟に配属されての失敗談。
「昨日、うちの病棟でアリアドネの弾丸を見かけました。」
続いて33歳バースデイのときの処女ネタ。
「風よ!炎よ!雷よ!我が剣となって、この悲しみの大地に処女を貫け!ゴゴゴゴゴゴッ!」
同じく33歳処女ネタ。
なぜこの人にはこんな神がかり的な出来事が舞い降りるんでしょうか?
「人の宮殿を笑うなっ!」
34歳で新たな挑戦をして、またとんでもないことになっています。
「魂のよもぎ蒸し!」
そして、最新作。
クリスマスネタと誕生日ネタが重ね合わされていると同時に、
看護師失敗談と処女 (=ファーストキス) ネタも重ね合わされているという、
はいね氏の集大成と言っても過言ではないでしょう。
「オッケー、キリスト。ところで、あたしの誕生日の話も聞いとく?」
ああ、面白かった。
この辛く苦しい1年を吹き飛ばせるぐらい笑っていただけたでしょうか?
来年こそは、はいね氏にもすべての日本人にもよい年が訪れることを期待したいと思います。