昔、豆苗の無限栽培に挑戦したことがあったんですが、
けっきょく一度収穫できただけで、無限に栽培するのはムリということが判明しました。
それでも一度使っておしまいではなく、もう一度収穫できるというのは有り難いことで、
先日また豆苗を買って食べる機会があったので再び挑戦してみることにしました。
テキトーな容器に入れて水をやります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/86/899d625cafa3f062fd14762c0eedcde0.jpg)
前回のときも発育に個人差があったのですが、
今回は特に1本だけミョーに発育の早いやつがいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/0e/63a0bba53f53069898b445ddfc757f34.jpg)
前回は発育の早いのが3本くらいいて、
だけどみんなが成長してくるにつれてけっきょく追いつかれてしまい、
収穫を迎えたときにはもう見分けがつかないくらいになっていました。
今回の1本は最後までずば抜けていて、収穫のときにも偉容を誇っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/bc/31e7d18683c36666765bac76f44ef0b3.jpg)
我が家ではこういう異常に発育のいいやつのことを 「一本眉」 と呼びならわしています。
もともとは池波正太郎の 『鬼平犯科帳』 のなかにそういうタイトルの回があって、
眉毛が濃くて右の眉と左の眉がつながって一本になっているように見える盗賊が、
「一本眉」 というあだ名をつけられているというお話だったのです。
ところがその元の意味から脱線して、私の眉毛のなかに1本だけミョーに発育のいいやつがいて、
ふと気づくとピョーンと飛び出ていたりするので、そいつのことを 「一本眉」 と呼ぶようになりました。
そこから転じてさらに、眉毛でなくとも他に比べてミョーに発育のいいやつのことを、
おしなべてみな 「一本眉」 と呼ぶようになったわけです。
今回のこの豆苗はまさに 「一本眉」 と呼ぶにふさわしい成長を見せてくれました。
さて、無限栽培はできないということはわかっているのですが、
いちおうもう一度チャレンジしてみることにしました。
万が一、無限栽培が可能になったら人類は食事、食費の心配から解放されるのですから。
で、やってみたらなんと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/08/3531091557fa31d72bf39e09aa1a21b5.jpg)
また 「一本眉」 が出てきたではありませんか。
しかも、1回目のときとは別の場所からです。
どうも今回の豆苗は一本眉傾向が強い品種だったようです。
この 「一本眉」 はすくすくと育ってくれましたが、
しかし残念ながらやはり二度目の収穫はうまくいきませんでした。
だいぶ粘ってみましたが、今日の段階でこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/20/3202ecdc516f4f327eb90d8176ae07a5.jpg)
右側にへたっているやつが 「一本眉」 です。
もう1本、左側にへたっているやつもいい感じで 「一本眉」 を追いかけていきましたが、
そのあとが続きませんでした。
この分量ではちょっと豆苗炒めにはできませんね。
せいぜいサラダのトッピング (貝割れの代替) 程度です。
うーん、人類が食糧問題から解放される日はまだまだ遠いようです。
けっきょく一度収穫できただけで、無限に栽培するのはムリということが判明しました。
それでも一度使っておしまいではなく、もう一度収穫できるというのは有り難いことで、
先日また豆苗を買って食べる機会があったので再び挑戦してみることにしました。
テキトーな容器に入れて水をやります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/86/899d625cafa3f062fd14762c0eedcde0.jpg)
前回のときも発育に個人差があったのですが、
今回は特に1本だけミョーに発育の早いやつがいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/0e/63a0bba53f53069898b445ddfc757f34.jpg)
前回は発育の早いのが3本くらいいて、
だけどみんなが成長してくるにつれてけっきょく追いつかれてしまい、
収穫を迎えたときにはもう見分けがつかないくらいになっていました。
今回の1本は最後までずば抜けていて、収穫のときにも偉容を誇っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/bc/31e7d18683c36666765bac76f44ef0b3.jpg)
我が家ではこういう異常に発育のいいやつのことを 「一本眉」 と呼びならわしています。
もともとは池波正太郎の 『鬼平犯科帳』 のなかにそういうタイトルの回があって、
眉毛が濃くて右の眉と左の眉がつながって一本になっているように見える盗賊が、
「一本眉」 というあだ名をつけられているというお話だったのです。
ところがその元の意味から脱線して、私の眉毛のなかに1本だけミョーに発育のいいやつがいて、
ふと気づくとピョーンと飛び出ていたりするので、そいつのことを 「一本眉」 と呼ぶようになりました。
そこから転じてさらに、眉毛でなくとも他に比べてミョーに発育のいいやつのことを、
おしなべてみな 「一本眉」 と呼ぶようになったわけです。
今回のこの豆苗はまさに 「一本眉」 と呼ぶにふさわしい成長を見せてくれました。
さて、無限栽培はできないということはわかっているのですが、
いちおうもう一度チャレンジしてみることにしました。
万が一、無限栽培が可能になったら人類は食事、食費の心配から解放されるのですから。
で、やってみたらなんと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/08/3531091557fa31d72bf39e09aa1a21b5.jpg)
また 「一本眉」 が出てきたではありませんか。
しかも、1回目のときとは別の場所からです。
どうも今回の豆苗は一本眉傾向が強い品種だったようです。
この 「一本眉」 はすくすくと育ってくれましたが、
しかし残念ながらやはり二度目の収穫はうまくいきませんでした。
だいぶ粘ってみましたが、今日の段階でこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/20/3202ecdc516f4f327eb90d8176ae07a5.jpg)
右側にへたっているやつが 「一本眉」 です。
もう1本、左側にへたっているやつもいい感じで 「一本眉」 を追いかけていきましたが、
そのあとが続きませんでした。
この分量ではちょっと豆苗炒めにはできませんね。
せいぜいサラダのトッピング (貝割れの代替) 程度です。
うーん、人類が食糧問題から解放される日はまだまだ遠いようです。