紅葉の季節も過ぎ少しづつ寒さが身に染むようになってきました。落葉樹が葉を落とし木々の間の見通しがよくなり野鳥観察に適した環境にとなり、野鳥観察の本番の時期がやってきました。地上ではツグミ、シロハラ、ヤマガラ、ジョウビタキ、ルリビタキなどが見られ、川や河口では各種のカモ類、サギ類が観察できる時期です。寒い中を重いカメラを抱えて撮影に行くのは年と共に回数が減ってきていますが野鳥に会うのが楽しみで出来るだけ行くように頑張りたいと思っています。今日の庄内緑地公園は今年の夏ころから始めた一部の公園整備工事がまだ続いておりそのせいかどうかはわかりませんが地上では野鳥は見かけず、池の中にいたカンムリカイツブリ、マガモ、カワウ、カルガモなどがいたのみでした。植物はドウダンツツジが真っ赤になり、メタセコイアが茶色に色づいていました。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
カンムリカイツブリ(以下同じ)
マガモ
カルガモ
カワウ
ドウダンツツジ
メタセコイア