話の散歩道

時々の話題の中に趣味の花の写真などを飾り日記風に綴ってみたいと思います。

徳川園の紅葉

2012-11-28 13:24:45 | Weblog

徳川園は毎年春先の冬ボタンを見に行っていますが、紅葉の時期に訪れたのは初めてです。園内一面を圧倒するような数のモミジはありませんがところどころに植えられたモミジは色鮮やかで付近の風景とマッチして結構見応えがありました。今年のモミジは色が良いと各地のモミジの名所でも言われていますが、徳川園のモミジも大変良い色付きでした。
今日(11月28日)は風もない穏やかな大変良い天気にに恵まれて気持ちのよい散策ができました。園内の蘇山荘で飲んだコーヒーがまた気持ちを一層癒してくれました。

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

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愛岐トンネル群と紅葉

2012-11-25 15:51:26 | Weblog

愛知県春日井市の高蔵寺から岐阜県多治見市に向かう庄内川沿いに中央線の廃線跡があります。中央線が複線電化され、新ルートを走るまでの1966年まで使用され、その後は埋もれたままになっていたものを2006年に発見され、明治期の赤レンガのトンネル群が現存していることから貴重な産業遺産を後世に残したいと保存再生委員会が設立され、愛知県側の現地開拓と調査そして保存研究が進められ、長年の眠りから蘇った3号から6号までのトンネルを含めた廃線跡1700m余りが見つかっています。
その廃線跡が春と秋の年2回一般に開放され現在注目を集めています。その秋の一般公開が11月22日から27日まで行われています。11月25日に見学に行ってきました。テレビや新聞でその様子が何度も報じられたことから当日は大変な人出で会場へ入るために長蛇の列ができるほどでした。廃線跡にはモミジが自生しており、丁度紅葉が見頃を迎えていてそれも目当てに沢山の人が訪れたということでしょう。
中央線の定光寺駅で下車し、あとは徒歩で往復約4㎞を周りの景色を見ながら写真を撮りながら2時間ほどかけてのんびり歩きました。トンネルの中は暗くて足下がわからないので懐中電灯は必携です。日曜日でもあったためか、要所でホークソング、アルプホルン、オカリナ等の演奏が行われていました。

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

 

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道すがら

2012-11-13 11:16:24 | Weblog

朝の散歩の道すがらに季節の移ろいを感じながら、手持ちのデジカメでその変化の様子を残しています。今はこれといった花はありませんが、さくらの葉が赤くなり、イチョウの葉が黄色く色づくなど朝の冷え込みと共に晩秋を迎えたという思いを強く感じます。平地でのモミジの紅葉の便りも聞かれるようになってきて、名勝、香嵐渓もライトアップが始まりました。各地の紅葉の名所も賑わうことでしょう。散歩の道すがらの写真です。ご笑覧下さい。

               

               

               

               

               

               

               

                             

                             

                             

 

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皇帝ダリア

2012-11-10 10:32:41 | Weblog

毎朝の散歩道に皇帝ダリアの木が2カ所植えられている所があります。毎年今頃になるとピンク色の大輪の花を咲かせます。高さが3~4m位になるので皇帝と名付けられたということです。いつの間にかキンモクセイも散ってしまい、この皇帝ダリアがいつ花を咲かせるか楽しみにしていましたが、日当たりのよい場所の1カ所に今日咲いているのに気が付きました。もう1カ所はまだ蕾のままでした。朝の逆光線でしたのであまり映りはよくありませんがご笑覧いただければ幸いです。

               

               

               

               

               

               

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日泰寺と揚輝荘

2012-11-06 07:21:03 | Weblog

先日、以前勤めた会社のOB会があり、その折に名古屋市千種区にある覚王山日泰寺とその近くの揚輝荘を見学しました。名古屋に生まれ育ちながらこの地を訪れたのは初めてでした。

覚王山日泰寺

タイ王国から寄贈された仏舎利(釈迦の遺骨)を安置するために創建された超宗派の寺院です。「覚王」とは釈迦の別名で「日泰」とは日本とタイ王国を表しています。どの宗派にも属していない日本で唯一の超宗派の寺院であり、各宗派の管長が三年交代で住職を務めています。また仏舎利は本堂のある境内からやや離れた「奉安塔」の中に安置されています。

               

               

 

 

揚輝荘

松坂屋の初代社長伊藤次郎左衛門祐民によって構築された別邸です。完成時(昭和十四年頃)には約一万坪の敷地の中に三十数棟の各種建造物が建ち並び、池泉回遊式庭園と共に覚王山の高台に偉容を誇っていました。かっては、各界の要人や文化人が往来する迎賓館、社交場として華やぎ、アジアの留学生が寄宿して国際的なコミュニティを形成した場所でもありました。その後世の移ろいを経て残された歴史的建造物と庭園は今や市民共有の貴重な財産となり、今後本格的公開に向けて修復・整備される予定です。

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

 

                

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