晩秋から冬にかけて寒さの中で赤、ピンク、白などの花を咲かせる山茶花は、寒さで縮こまった心の中に何か暖かさを吹き込んでくれる存在であります。寒さの中で凛として咲く花からは、また元気をもらうこともあります。「山茶花、山茶花咲いた道、焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き・・・・・・・」と童謡に歌われているように親しまれている花でもあります。山茶花の垣根を見る度にその歌を連想してしまいます。また、遊び仲間達と焚き火をして暖をとった昔のことが懐かしく思い出されます。
鵜です