このところ寒さも本格的になり、毎日寒い日が続いております。朝の散歩も少し遅らせて太陽が昇ってから出かけるようになりました。
それでも明け方に降りた霜が残っていて、草の葉っぱが白くなっているのを見かけます。
枝に残った柿の実をひよどりがつついていました。近づくと飛び去ってしまうのでデジカメの倍率を精一杯大きくして撮りましたのであまり写りはよくありません。
このところ寒さも本格的になり、毎日寒い日が続いております。朝の散歩も少し遅らせて太陽が昇ってから出かけるようになりました。
それでも明け方に降りた霜が残っていて、草の葉っぱが白くなっているのを見かけます。
枝に残った柿の実をひよどりがつついていました。近づくと飛び去ってしまうのでデジカメの倍率を精一杯大きくして撮りましたのであまり写りはよくありません。
昨日(12月21日)は冬至でした。ご承知のとおり昼の時間が一年で一番短い日ですね。この日を境に来年の夏至までだんだん昼の時間が長くなっていきます。本来なら日照時間が一年中で一番短いのでもっと寒くなるべきと思いますが、厳寒期は2ヶ月程後にずれて来ます。諸々の影響や関係があるのでしょうが自然界の不思議ですね。
また、この日はかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ると風邪を引かない、病気にならないとか言われます。根拠はわかりませんが、先人の言われることですからと、我が家も同じようにしました。
年の瀬でクリスマスやお正月も近づいてきました。何かと物入りな時期ですが、世の中、不景気風が吹いており、庶民の財布のひもは固いようです。
山茶花
サンタの人形
霜
初冬から真冬にかけて寒さの中で凛とした姿で咲くさざんかの花、何か励まされるものがあります。さざんかの原産地は日本で、もともと四国や九州の山地に自生していた木でした。野生の花は白の一重咲きですが、園芸種は写真のような八重咲き、ピンクや紅色の花、紅白咲き分けなどさまざまです。つばきと混同されますが、花がぽとりと形をくずさずに落ちるのがつばき、ぱらぱらと花びらを散らすのがさざんかという大きな違いがあります。また、つばきは葉が大きくつるりとしているのに対し、さざんかは葉が小さく葉柄のあたりに毛が生えているので区別できます。これから寒さも本格的になってきます。さざんかのように寒さに負けず過ごしたいものです。
今日、恒例の早朝散歩をしていたらどこからかいい香りがしてきました。きょろきょろとあたりを見回すと高さ2mくらいの木に小さな白い花がいっぱい咲いていました。ああこの花の香りかとよく見ると葉っぱにとげとげがあります。これはもしかして「ひいらぎ」かと思い帰ってから図鑑で「ひいらぎ」と確認しました。初冬に花を咲かせますが小さくて泡のような花です。モクセイ科に属しその爽やかな香りも魅力の一つです。花言葉は葉にとげがあり、無用に近づいたりさわったりできないことから「用心深さ」。
我が家の「しゃこばさぼてん」も今を盛りと花を咲かせています。別名「クリスマスカクタス」というそうです。花言葉は「一時の美」。
ひいらぎ
しゃこばさぼてん