早場米の地方では9月頃から米の取り入れが始まりますが、当地方では今月(10月)中旬から始まりました。最盛期を過ぎて田んぼの稲も残り少なくなりましたが、刈り終わった後の田んぼを見ているともうすぐ冬がやって来るのだなあとの思いがしてきます。この頃になると田んぼのあちこちでゴーゴーという脱穀機の音が響いてきた子供の頃を思い出します。のどかな田園風景が懐かしいですね。今はコンバインとかいう機械で刈り入れから脱穀まで全てあっという間にやってしまいます。味も素っ気もありませんがそれが人手や労力を省いた現代風なのでしょうか。
今朝は雨上がりで木々の葉っぱに露玉がお日様の光を受けてきらきらと光って見えました。雨上がりの朝も空気の塵が拭われたように感じで大変爽やかでした。またいつもの拙い写真ですがご笑覧下さい。