女心と秋の空

　　おはようございます＾＾

昨日の朝、ちょっとした　いざこざがありました、胸倉を掴んだ…とまでの言い争いまでいかなったのですが

いわゆる　認識？の違いによる軽い衝突でした。そしてその原因とは　皆さん新聞やテレビでご覧になって

知っていらっしゃる　あの　ことでした。　…あのこと？　　はて・・今朝も新聞は読まなかったけど

ヤフーニュースは毎朝見ていたからおよその事は知っているつもりだべさ＾＾　最近　と言っても

このスマホが流通してから普段活字なんか皆目だった女学生からヤンキー学生やオタクに派遣社員さんなんかも

今までの新聞は読まずに靴の形崩れを防ぐためのものか、弁当を包んだ包装紙の役割を果たしているだけのもので

一面からズズッと目を通すなんてことはありませんでした。それが　このスマホのどこが気に入ったのかわかりませんが

電車なんかに乗ってみますと　　前の席や左右の席に　おっちん　（座わるの意を関西地方ではこう言います）

していらっしゃる人は（先ほど紹介をした人々）10人いたら9人まで　スマホをいじっています。

何を見ているんかな？と思って　こっそりのぞいてみますと、ヤフーニュースなんか見ている　やつなんかいません。

じやぁ　電車内でスマホをいじっている人はなにを見ているかと言いますと　ほとんどが　その場限りの

ゲームや単純な操作の時間潰しで　退屈な電車内での時間過ごすための浪費なのですね。

ところで冒頭にありました　いざこざの話を始めましょう…その話とは…皆さんご存じの６８歳の大学の学者さんが見事文化勲章を叙勲をされました

一方　同じような大学のセンセーは若い女性を付け回してストカー行為で警察に御用となりました。

すごいねぇ…とは文化勲章　あほなことやってる　はこのストカーのセンセー＾＾

我々が好奇心で話をするのはもちろんこの迷惑行為違反のセンセーなのは言うまでもありません。

中身を簡単に説明しますと若い女性とは風俗に勤めていてこのセンセーは常連でした。

週に１回通っていてそのまま楽しんでいたらよかったのが、愛人になれ、と迫ってことわられてから

このセンセーの恋心が歪みだしたようで、探偵を使って住所を調べて付け回した・・

う～ん・・センセーというか　男としての自尊心が傷ついたんじゃぁないの　という結論で

我々のお茶話しはケリをつけたんですが、大学のセンセーだったら年収は数千万円だぞ　という話になって

勿体無い事したなぁ…とひがみややっかみになって　わしなら　絶対　お金払って普通に遊ぶけど　と

皆が話していて　けど頭脳聡明なセンセーはちょっと違った嗜好になったようでした。

和気あいあいとしゃべっていたこの話題がそこらあたりで食い違いを見せたのが同じお金を払って

店に行くのと、やっぱりお金を払って愛人として囲う違い・・女性は束縛されるのを嫌いますからねえ

などとどこまで行っても女の心理が理解できない鈍な男どもが論争を重ねても　女性のたった一言　嫌い　

と言われたらもうお終い(笑)

つくづく女とは理解に苦しむ生き物だと思いました。

 

秋晴れ・・

  　おはようございます＾＾

私ら運転士は仕事柄天気は人一倍気にしています。それは、やっぱり朝の洗車があるからでしょうか＾＾

昨日は雨（この舞台は関西地方ですからご承知下さい）でしたから

もちろん洗車はしていません。けど曇り空で午前中は雨です、と予報で聞いていても出動の前でこの時　

雨が降っていなかったら洗うことがあります。使っているクルマが真っ黒なセダンですから、ほこりが目立つ

ので仕方ないのです。まぁ今時分でしたら洗車も　どうってこと有りませんが、真夏と真冬はホント堪えます。

真夏は朝からジリジリと灼熱の日差しが照らされて汗だくになります。冬は氷点下近い中で水を使いますから

洗車が終わって手を見ると凍えて真っ赤になっています。でもあかぎれだとかひび割れになるのかと言いますと

これがまったくツルツルなんですねぇ＾＾私が思うに冷たくても水を使っているからなんでしょうか。

台所なんかで食器を洗う時手が荒れる　と聞きます、それは　たぶんお湯を使っているからだと思うのです。

それを女房に話しましたら　へぇ～そうなんや…と聞きながらやっぱりお湯で食器をすすいでいました(苦笑)

さて、今日から秋晴れ　ですね、しかも全国で快晴のようですね＾＾

これを私ら運転士は洗車日和と言っております。

秋の夕暮れ

　　おはようございます＾＾

朝晩が涼しく…いえいえ、寒くなってきましたね(笑)

陽の暮れるのも早くなって五時を過ぎると途端に薄暗くなってきます。いつも三谷役員さんがお帰りになるのが

大した用事がないと七時前ですが…私は会社の定時が六時ですからそのあたりからスタンバイしています。

この頃は六時といえばもう暗闇におおわれて真っ暗です。時計を見ないと何時かわからないようになっていてクルマの側を

帰っていく社員さんの足が速いような気がします。これが本格的な冬になりますと歩く速度が一段と加速されて

小走りになっているのは、社内の温かな空気から木枯らし吹く世間の辛さから逃れたいからなのでしょうかね、

私は帰途につく社員さんを横目でみながら待機ですが、正味、一緒に帰りたい気分になっています。それはたぶん

夕暮れの早さが私の里心を刺激しているように思います。でもこの夕暮れ時間を過ぎて夜になってしまいますと、

もう　先ほどの軟（やわ）な気分はどこへやら…快晴の日は気持ちも晴れやかになるように早い日の暮れはしんみりとした

旅情を思わせてしまうようです。　寂しさに宿を立ち出でながむれば　いずこも同じ秋の夕暮れ 　良暹法師

平安時代の和歌ですが、旅先の心細さやこの秋の季節の侘しさを詠っていて　千年経っていても人情は同じなんだなぁ…と思いました。

霜降（そうこう）

　　おはようございます＾＾

副題の霜降とは二十四節季のひとつで霜の降りる季節となりました、という知らせです。

十月も最終の週になりました。つなぎになりますが週末の金曜日は十一月です。

十一月になれば　さすがに秋らしく朝晩の冷え込みが堪えるようになるでしょうが、

去年もその前の年も暖冬でした。この　暖冬も有りがたいような思惑外れの様な損得の勘定が満ち満ちて

いて　こうあったらいいのに…なんて単純な構図にはなりません。今アメリカが中国に対して経済制裁を行っています。

これだって対中国に対して有効な手段として評価は二分されているようです。穀物や牛肉類なんか大のお得意先の

中国に輸出できなくて死活問題まで発展しているらしいのです、それは中国にも当てはまるみたいで、国家のメンツ

にこだわっても当事者である農民や労働者が割を食わないような解決策はないのでしょうか＾＾

とりあえず…世論に左右されずに淡々と毎日を過ごしていきたいですよねぇ(微笑)

運転士の適性

　　おはようございます＾＾

今週もあっという間に週末…と誰かが腕組みをしながらカレンダーを睨みつけていました。

するとちょっと離れたところから　今週どころか今月も　もう終わりじゃないか…と声を掛けてきて

　ほんとだ、言われてみればもう今年もあと２か月じゃないか　とさっきの人が驚いたように声を

上げるので、皆で　早いもんだねぇ…と改めてうなずき合いましたよ＾＾

　普段一日がそんなに早いようには思えないし、それじゃぁ一週が遅いとも思えないし、それなら目まぐるしく働いて

いるかどうか…自身を振り返ってみても　とても多忙とも思えません。それは運転士の宿命みたいなもので

私ら運転士は有り余る待機の時間をどのように過ごすか　これが採用の面接時の質問にあったくらいで、何時間という長い時間の過ごし方は？

と問われて採用されたいのなら間違ってもパチンコで時間を潰します　なんて言わないことですね＾＾　確かにこれと言った正解はないらしいのですが、

まずは読書と答えるのが無難でしょうか、またはテレビを観るや音楽や落語を聴くなんてのも大丈夫みたいですよ＾＾

このように運転士の稼業とは　ある面　忍耐との闘いといえるでしょうね。運航の予定がない時や会食などの待機中は

数時間の長い時間を独りで過ごさなければなりません。むかし三十代の若い運転士が会食の待機中にどうせ2時間は大丈夫だからと遊びに行きました。

その夜に限って　早めに会食が済んで　帰るから…と携帯で呼び出しても返答が無くてしばらく待っていただいたようですが

結局焦れて　タクシー帰られた　事件がありました。その時の運転士は何をしていたかはっきりと答えませんでしたが携帯の呼び出しに気が付かなかった

のでは　運転士失格　と言われても仕方のないこと。しかし実際この話は稀なことで待機中はホント何をしてもいいのです、　でもそれに甘えて…

図に乗ってはいけないのですね＾＾

それからやっぱり若いのはアカン、おっちゃんでなきゃ…とはこの業界の常識になってしましたが最近ではおっちゃんは健康面で問題が有り　！

その点若いのは発作が出たりしないから運航の安全性を考えてみたら　それも　有り　となってきました。

時代は流れる川の如し、同じような水の流れも元の水では無い　と兼好法師の一説にありますように

応用が効きにくいのもおっちゃんの弱点かも知れませんねぇ・・