おはようございます。
誠に良い日が続いています。
行楽日和ですね。
春ですと花見となるわけですが この頃では紅葉はまだまだですし
かと言ってブドウ狩りや梨狩り、リンゴ狩り、栗拾い、松茸狩り⇒(これは死語になりました)はもう終わってしまいました。
‥と紹介をしましたが種類によってはまだまだいけるのも有りますので 諦めずに美味しい食べ物を
探してみてください。あ、そうそう日本は広いですから趣向に遭うのでしたら 芋掘りもありました。
ただしお芋さんはどちらか言いますと子供さんかな。大の大人がひざをつき土まみれになって
お芋さんを掘り起こすのも 幼少に戻った気になっていいかも知れませんね。
ところで 最初紹介をしました果実を狩るの中で 栗、これだけは拾い 狩らないんですね(微笑)
私も何度か行きましたが 栗は確かに下に落ちているのを拾うだけでなんてことない。
幼少の頃の竹の先で突いたり叩いたりして栗を落とすことはしなくて、ただ落ちているのを
拾うのって何だか労せずして得するみたいでもうひとつやった気分になれませんでしたね。
やっぱり額に汗をして あの高いところに見えている栗をどうして取ろうかと考えるのが自然に頭を使って
いいのではないでしょうか。そして 稚拙な道具‥主に竹ですが‥それをどう工夫したら高所にある栗に
届くか 竹以外に何か有効な手立てはないのか‥など烏合の衆と言えば怒られますが皆で知恵を絞って
お前はここ、ミコはあっち、ケンは登れなど各自が配置について連携をしながら栗を獲るのですから
拾う なんてこっちの自尊心を蔑(ないがし)ろにしてませんかね(笑) とは言いましても ブドウ狩りも似たようなもので
綺麗にぶら下がってるブドウを渡されたハサミでちょん切るだけですから 知恵も工夫もありません。
他も然りですが そうそう 栗拾いに行きますと途中はぶらぶら歩きながら栗を拾うのですが
最後に知恵、工夫をするんですね(笑)
拾った栗は 最後ゲートみたいなところ‥関所の方が正しいかな(笑)があって そこで拾った栗を掛かりの人が
見て袋に入れ直すんですよ。そして何キロと測って余分なのは没収。もう一袋を欲しいなぁと せがむと
追加ですね、じゃぁ1800円です。と事務的な対応。 入場した時に払うお金はこの栗代金だったのですね。
それで 知恵と工夫ってなんですか? ハイ、袋に入る栗はおよそこれくらいだろうと分かりますので、
それ以外を服の内ポケットに入れたりズボンのお尻に潜らせたり とまぁ少しくらいいいでしょう‥
だってこんなにお客さんも来てることだし、それにあっちだって少しくらい大目に見ないと次来てくれないと困るしね
と勝手な勘定をしながら こっちのポッケに栗五個、そっちのポッケに幸せ七個 (笑)
あんた帽子の中にも何個かいけるよ。とまぁ創意工夫で愉しみと少しのドキドキ感。
この気持ちって よその柿を獲って以来ね。と笑って帰れるから 栗拾い
いえいえ栗狩りはやめられませんね。