寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

節分寒波かな

2025年02月03日 14時44分10秒 | 笑い

  こんにちわ

二月に入りました。今までは好天続きでしたが 遂に冬将軍到来です。

今年は、穏やかな小春日和でこの分なら‥と思っていましたが  奈良のお水取りの時期にも割と寒さが

覆い尽くすのが例年の事。暖冬だとか地球温暖化と言われるのに 寒気団がひとつ フワッ~と流れて来ると

もういけません。

近頃は寒さや降雪に成れていない所為か 雪を見るだけで縮こまってしまいます。

たぶん年齢的なモノもあるでしょうが、雪かき、雪投げ、雪どけ・・言い方は地方それぞれあるようですが

それだけ昔はどこでも雪が降ったのですね。

例えば 有名な忠臣蔵。討ち入りの日は朝から雪が降り出して瞬く間に市中一面真っ白。

吉良上野之介の家は今でいう東京駅付近ですから今でも少し降りますがあんなには積もりません。

上方落語に「不動坊」という演目があります。これは大阪市中に雪の降るお話しです。

今では大阪市内で雪が降ることはめったにありません。

このように昔は東西に関わらず雪は当たり前に降っていたようです。

最近、人伝(づて)に訊いたのに 節分寒波 があります。また クリスマス寒波というのもあります。

クリスマスの頃の初雪に合せてるような気がしますし節分は 時期も時期だしもう本格的な積雪になりそうです。

暦をみていますと この節分の次の日が 立春なのです。なにか理解に苦しみそうですが、立春とはあくまでも

春を告げる予告編みたいなモノだと思えば納得とまではいかなくても流せるところでしょうか。

 江戸時代の俳句で面白いのがありました。

  欲という 鬼が豆打つ 世也けり  高桑 蘭更 (1726年~1798年)

世なりけり と読むのでしょうが、二百年以上昔でも節分には豆まきをやっていたようですね。

それの風刺的な俳句ですが、いつの世にも欲の皮が突っ張ってるヤツはいるようです。

 

 

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新年の誓いは・・

2025年01月10日 16時36分35秒 | 笑い

 こんにちわ

新年も十日を過ぎました。早いものですねぇ・・

新年を迎えるにあたって 今年こそは、と毎年力むのですが なかなかどれをとってもうまく初願成就とはいきません。

 去年の暮れに 「世の中は巧くいかなくて当たり前、人の想いは水面に浮かぶ泡の如く浮いては沈みまた浮いては

沈む泡沫の・・だから世の中を浮世と呼ぶのです」 ※ 泡沫 (蛇足ながら、うたかたと読むそうです)・・・

 人生には浮き沈みが有る とは昔からの習いです。 だから毎年の願い事は巧く行ったり失敗だったり 

糾(あざな)える縄の如し だと納得できるのですが、それが全滅では またやろう、なんて遣気も失せてしまいます。

そうでなくても 年々気短くになってるのに・・と自信も喪失しかけていたら 今のお言葉 でしょう。

 目から鱗が落ちた 気がしました。

要は巧くやってやろう なんてのはその人の性(さが)で 旨く行かないのが普通なんだと 自身を納得をさせることも

必要なんだと思い すこし気が楽になった新春でした。

 

 

 

 

 

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老婆心ながら・・

2025年01月06日 15時10分36秒 | 笑い

こんにちわ。

新年の風情が段々と薄くなりましたね。今日はお正月から数えて六日目、学校は新学期、勤めは初出勤かな。

と思いきや学校の新学期、三学期ですが終業式の始業式もまちまちだと訊いてびっくり。

そういえば運動会は秋だと思っていたのが六月ごろの開催が増えたそうで、その名称も体育祭や運動会から

スポーツフェスタなどと横文字に変わっています。修学旅行も海外に行く学校が増えましたよね。

PTAが都道府県によっては中央の連合から離れてましたし、他府県も解散すればとまで言われています。

ランドセルは不要のモノになってるしもっと驚いたのは学校の給食費が無料、ついでに授業料も無料、

乳幼児の医料も無料、救急車の使用も無料、今度は各自の収入135万円からの所得税の非課税を1幾らか上げる

ようになるそうです。

 無料無料と耳障りは良いのですが給食の費用は誰がみるの?

授業料が無料なら先生の給料は誰が払うの。なんだって只にすれば使ってる人はいいけど、

どこからその費用がでるのでしょうか。子どもの将来のための負担を減らすのが少子化対策。

少子化対策という御旗を立てたら何でも通る!

 一体世の中はどうなってしまったのでしょうか。

 そんなに遠くない昔に 苦労してでも働けば報われる、正直に生きていれば必ず報われると習って そうなんだ。

と思って一生懸命働いて今が有ります。

 多分今の日本は飽和状態で何かにつけて歪みが出てきたように見えます。

江戸時代は江戸が中心になってその地域に約百万人の人口が集中しました。次が大坂(当時はこう書きました)が約四十万人。

日本全体が約三千万人。江戸は3%の比重でした。明治維新は地方の雄藩の薩長土肥などが立ち上がって敢行されました。

 それくらい地方には財力に知力、軍事力が備わっていました。それというのも各藩は産業の育成や田地の開墾などで収入を上げて

たとえば長州藩は知行では36万石の財力でした。この数字はお米の取れ高ですが、これだけでは、家臣や武力を養うには乏しく、

いずれは徳川氏の政権を武力で覆す野望を持っていたので田園の開墾や他に売り込める産業の奨励を行い幕末には10倍の財力が

あったと言われています。

今でいうところの地方再生ですが、それも首都江戸と地方の格差が少なかったので維新が出来たのでしょう。

ところが現代は中央主権主義が極端になり過ぎて日全体の人口も近代化で1億2千万人まで膨れが上がりました。

そして首都東京はなんと1千3千万人まで大きくなり回りの首都圏を合わすと3千5百万人にもなりました。

比率では東京だけで10%、首都圏では30%にまで膨れ上がりました。

これでは、もう地方の力はないに等しく この傾向はこの先も続くようです。

 この数十年間に幾多の天災がありました。大きな地震は何度も各地を襲いました。

その他に台風や豪雨、豪雪などの被害もとどまることがありません。

あのような災害の跡を見ていますと もしもこの災害が首都圏だったら‥‥と思うと背筋が寒くなりますね。

たとえばの能登地方の地震ですが、比較的人口が希少な地域でしたので 国を挙げて救援を行えました。

今ではライフラインも治りようやく正常な生活に戻れるかどうかまで復旧しましたが問題はまだまだあります。

 しかしこれ東京だったらどうでしょうか。人口1300万人の大都市で百年前にあった関東大震災が再び起こったら‥‥

能登地方の百倍の人達が被災したら 果たして国を挙げて救援が行えるでしょうか。復興だって一年や二年で

できるでしょうか。

災害関連者や建築関係者は高層ビルやマンションは耐震改修や耐震補強工事を施工しているし今後の設計には耐震対応の

厳しい基準が設けられている、と述べる人がいます。

地盤の緩いところや海沿いには大きな杭を何本も打ち込んで基礎を強化してるそうです。

それで大丈夫ならヤレヤレ‥‥ですね。

 おい、正月早々 験の悪い話をするな! とお叱りを賜りそうですがこの表題の

老婆心ながら とはおばぁちゃんを指すのではなく老人一般を言うそうです(笑)

どうか老人の帰趨で済みますよう祈るばかりです。

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モノクロ人間宣言中!

2025年01月04日 10時08分26秒 | 笑い

 明けましておめでとうございます。

新年より このグーブログサイトに繋がらなくて どうしたのだろう・・

と題名から入ろうにも 繋がりません。たぶん外国からのサイバー攻撃に遭ったのだろうか?

と思ったりしましたが よく考えると 他愛もないブログのサイトを荒らしても無駄だと

思わなかったのでしょうか。それとも 何か重要な情報が散りばめられていたのでしょうか。

 いずれにしても迷惑な話ですね。新聞をみてますと アメリカの防衛省の情報も一部

盗まれた、と載っていました。ある意味すごいなぁと感心をしましたが、アメリカ軍でさえ

盗難に遭うくらいですから我が国の情報などは筒抜けかも知れません。

テレビの画面の中に図書館が何百軒も入っている状態らしいですから

暗号やコードを駆使してもぐりこめば 一瞬でその情報を盗れるんですね。

 昔ならこの正月休みの九日間すべてを使い何百人がそれにかかって何百軒分の図書館の資料を

運び出せるでしょうか。 長期の休みでも大勢がどやどやと資料を運び出したら 「ちょっと待て」

と必ず呼び止められるでしょう。それか 余りに大人数だから休み中に引っ越しでもするのだな、

と咎められずに無事盗めるかも知れませんね。

いずれにしても 国家機密のような重要な情報や書類を姿形もなく空中をスゥーと越えてしまえる空気

みたいなものに蓄えておくのは危ないのではないでしょうか。

昔のスパイ映画で スパイが夜間忍び込んで武器の設計図か何かをタバコ型のカメラで何枚も盗み撮って

いましたね。

  近頃モノクロ人間と称されるようになりました。

それもこっちから進んで悪びれずそう宣言するんですから もう、参りました。と白旗を挙げたようなもの。

今は小指よりも小さいものにぎっしり情報がコピーできるんですね。しかもそれは国家機密でもなく

ただ私ら素人でも簡単にできるんですから・・と書きましたがこの簡単にできる・・これがくせものだと

皆嫌ッというほど知っていますね。

それが疎ましいと思ってる方は、今のモノクロ人間の宣言をして下さい(笑)

変に突っ張らずに投げた方が楽になれるでしょうね。これも一種の断捨離だと思っています。

 しかし、タバコ型のカメラってすごいなぁ と感心していた時代が懐かしいですよね。

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災難は忘れた頃にやってくる

2024年12月22日 19時45分51秒 | 笑い

  こんにちわ

十二月も冬至が済んで いよいよ年末でしょうか。

一年も速いもんだ・・と感慨に耽る歳ごろになりました。

以前ですと 今頃は忘年会のド最中で 飲みすぎでの体調不良に悩まされていましたが

今では飲みすぎにも気を使ってる所為(せい)でしょうか、至って健康。

ところが最近自宅でのひとり手酌が過ぎたようでハシゴ酒のような体調の不良があります。

 と、まぁ自虐的な愚痴を皆さんにご披露するのは正に愚の骨頂でしょうね。

若い頃は少々調子がおかしかっても その内に治っていました。

それが四十歳になるとなかな戻りません、医者に行くのも大層だしと市販薬で誤魔化していたようです。

 賢人の 四十にして惑わず この意味が解っていませんでしたね。

それから五十、六十と進んでくると以前のように盃を重ねられなくなってきました。

これは 身体が 拒否してるんでしょうね。エエ加減にしなさい、とね。

それは解ってるつもりなんですがたまに調子がいい時に過ぎますと、

翌々日くらいに体調不良の憂き目に遭います。うん、必ず遭いますね。

ですから三日前の忘年会なんかも、長時間やりましたので賢人の教えをそっちに置いといて

ついつい飲みすぎるようです。

平日の四時半に集まって さぁ始めましょう!と賑やかに呑(や)っって二次会がお開きになったのが

十一時半(笑) 途中休憩も無く悠々と七時間。

そんなに吞んでないつもりでも 永いですからねぇ...

兎に角帰り頃はほろ酔い? へべれけ状態でした。それでもどこかにちゃんとしなくっちゃぁ

と歯磨きを済ませてぬるめのお風呂でご就寝。自制心は遺っていましたがそれが限界でした。

 翌日は八時まで寝ていて 起きても割と普通。遅めの朝の歩きを三十分。

夜には懲りずに 独り酒でご一献。今度こそほろりと酔ってゴロリとふとんに入ってバタンキュー。

これ書いてるのは四日目なんですが昨夜が非道かったかな。なんでこんなにエラいのかなぁ 

と自身を心配をするくらいでした。

他の人に訊いても お酒もそうですが普段仕付けない運動などをやり過ぎた後、何日かしてから来る!

と口を揃えていうのですね。 なんで翌日に出ないのかなぁ...と思うのですが  

  災難は忘れた頃にやってくる。

これがふっと浮かんできて そうか、そうなんだ。と独り合点。

明日は美味い酒が飲みたいもんです。

 

 

 

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