こんにちわ
新年も十日を過ぎました。早いものですねぇ・・
新年を迎えるにあたって 今年こそは、と毎年力むのですが なかなかどれをとってもうまく初願成就とはいきません。
去年の暮れに 「世の中は巧くいかなくて当たり前、人の想いは水面に浮かぶ泡の如く浮いては沈みまた浮いては
沈む泡沫の・・だから世の中を浮世と呼ぶのです」 ※ 泡沫 (蛇足ながら、うたかたと読むそうです)・・・
人生には浮き沈みが有る とは昔からの習いです。 だから毎年の願い事は巧く行ったり失敗だったり
糾(あざな)える縄の如し だと納得できるのですが、それが全滅では またやろう、なんて遣気も失せてしまいます。
そうでなくても 年々気短くになってるのに・・と自信も喪失しかけていたら 今のお言葉 でしょう。
目から鱗が落ちた 気がしました。
要は巧くやってやろう なんてのはその人の性(さが)で 旨く行かないのが普通なんだと 自身を納得をさせることも
必要なんだと思い すこし気が楽になった新春でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます