三十数年前に、山奥の実家の庭から牡丹を移植しました。環境が全く違うのに毎年見事な花を咲かせます。今年も、直径20cm程のピンクの大輪が咲き始めました。
移植して二十年ほどして数メートル移動させる事になり、掘り起こして見ると、枝の一本が倒れ、枝の中ほどが地中に埋まっていました。その枝を引っ張ると、根が付いていました。根が出た所を残して(上下を)切り取り、植えてみる事にしました。
牡丹の『土中取り木法』が実証出来るかもと、目論んだわけです。
『古い株』と『根の出た枝』を少し離して植えてみました。『古い株』は翌年の春、数輪咲きましたが、『根の出た枝』の方は翌々年に遜色の無い大輪を咲かせました。
インターネットに牡丹の増やし方に関する記事が何件かありましたが、『取り木』法については見当たりませんでした。多分、時間が掛かり過ぎるので誰も試みないのだと思われます。
我が家の牡丹は、道路から手が届きそうな所に植えているので、花が咲くと足を止めて見てくれる方がおられます。「見事な花ですね!」と褒めてくれる方には、一輪差し上げる事にしています。そんなわけで、花弁が散るまで残っている花は殆どありません。これが、我が家の牡丹の健康の秘密だと思います。
「牡丹の寿命は100年以上」との記事を見つけました。我が家の牡丹は明治時代に実家の庭に植えたらしいので、既に100年以上花を咲かせています。まだまだ元気です
移植して二十年ほどして数メートル移動させる事になり、掘り起こして見ると、枝の一本が倒れ、枝の中ほどが地中に埋まっていました。その枝を引っ張ると、根が付いていました。根が出た所を残して(上下を)切り取り、植えてみる事にしました。
牡丹の『土中取り木法』が実証出来るかもと、目論んだわけです。
『古い株』と『根の出た枝』を少し離して植えてみました。『古い株』は翌年の春、数輪咲きましたが、『根の出た枝』の方は翌々年に遜色の無い大輪を咲かせました。
インターネットに牡丹の増やし方に関する記事が何件かありましたが、『取り木』法については見当たりませんでした。多分、時間が掛かり過ぎるので誰も試みないのだと思われます。
我が家の牡丹は、道路から手が届きそうな所に植えているので、花が咲くと足を止めて見てくれる方がおられます。「見事な花ですね!」と褒めてくれる方には、一輪差し上げる事にしています。そんなわけで、花弁が散るまで残っている花は殆どありません。これが、我が家の牡丹の健康の秘密だと思います。
「牡丹の寿命は100年以上」との記事を見つけました。我が家の牡丹は明治時代に実家の庭に植えたらしいので、既に100年以上花を咲かせています。まだまだ元気です
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