多くの人は、
状況がよくなることを期待しながら一生を過ごしています。
すべてがもっと楽になればいいのに、と思っているのです。
ある日、魔法の杖が降ってきて、
何もかもうまくいくとでも、思っているらしい。
でもそうは問屋が卸さないのです。
まず自分がよりよい人間になれば、
状況は改善するでしょう。
自分が変わって始めて、状況も変わると考えましょう。
先に状況 . . . 本文を読む
坂村真民さんの詩をご紹介いたします。
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“なにかわたしにでもできることはないか”
清家直子さんは ある日考えた
彼女は全身関節炎で もう十年以上寝たきり
医者からも見放され 自分も自分を見捨てていた
その清家さんが ある日ふと そう考えたのである
彼女は天啓のように 点字のことを思いつき 新聞社に問うてみた
新聞社からわたしの名を知らされ それから交友 . . . 本文を読む
【すぐカッとなる人が増えている】2494
心療内科医、海原純子氏の心に響く言葉より…
ささいなことですぐ怒り、いつまでもそのままの人がいる。
かと思うと、ごめんなさい、と謝ったのに機嫌がよくならず、さらに居丈高になって文句を言い続ける人を見かけることもある。
そうした人は「人間ができていない小物」などと周囲から評されるものだ。
実はそうした「怒れる人」は、今現在の出来事に怒っている . . . 本文を読む