人は誰でも、自分なりに最善を尽くして生きている、
そう悟ることが重要です。
生きているうちにはたくさんの間違いを犯すし、
誤った情報に基づいて行動したり、
ばかなことをすることだってあるでしょう。
それでも、自分なりにいちばんいいと思うやり方で、
生きていることに変わりはないのです。
「いよいよ人生を棒に振るチャンスだ」などと、
思う人はいないのですから。
他人 . . . 本文を読む
「求めているものが与えられるわけではない」というお話です。
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たしかにキリストは、
「求めなさい。そうすれば与えられるであろう。
捜しなさい。そうすれば見出すであろう。
叩きなさい。そうすれば開かれるであろう。
だれでも求める者は受け、捜すものは見出し、叩く者は開けてもらえるのである」
とおっしゃっています(ルカ11・9−10)。
でもこの言葉には、求 . . . 本文を読む
【生きているということは、誰かに借りをつくること】2493
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
小さなスパンでは、不順もありますが、季節は確実にめぐっています。
「四時(しじ)の序(じょ)、功(こう)を成したるものは去る」
という言葉が『十八史略(じゅうはちしりゃく)』にあります。
四時というのは、春・夏・秋・冬のことです。
春は春の役割をしっかりと果たして夏にゆずっていく。
夏も . . . 本文を読む