2025. 1. 4(土)、毎年の1/4は地下鉄「三越前駅」近くの「日本橋三越百貨店」の1F中央ホールでは、鳶職の人達により作られている「江戸消防記念会第一区」により、「木遣り・纏振り・梯子乗り 妙技ご披露」が行われるので、動画の撮影に行ってきました。昨年は元旦に能登大地震が起き、1/3には海上保安庁の飛行機と日本航空の旅客機の衝突が起こり炎上すると言う大事故が起こったため、撮影する気分にならなかったので、行かなかったので、2年ぶりです。
家より歩いて、日本橋三越百貨店に行き、いつものように、中央ホールを見下ろせる2階で、始まるのを待ちます。開始は11:10と言うことでしたが、11:05頃から司会の女性により色々と紹介があり、11:08頃になり、木遣りが聴こえ、そして、高張提灯を先頭に江戸消防記念会の人達が中央ホールに入ってきました。
そして、鳶職の頭の人達は中央ホールの正面に、他の人達は正面に向かって左側に並びます。
司会が鳶職の人に移り、まずは、纏振りが行われます。すなわち、纏を振りながら、一周します。
次に、梯子乗りが行われます。
1人目の人が梯子を登り、まずは、「あけましておめでとうございます」の縦まくが下げられます。
その後、演技が行われます。
最初の人が終わった後、2人目の人が演技を行います。
梯子乗りが終わった後、木遣りが唄われます。5分以上、かかり、結構、長く感じました。
その後は、江戸消防記念会の代表者による新年の挨拶、
日本橋三越百貨店の本店長から代表者にご祝儀が渡され、代表者より本店長にお返しが渡されます。
本店長により新年の挨拶があり、
最後に、代表者と本店長が並んで、一本締めが行われました。勿論、これには見物人も一緒に参加します。
そして、江戸消防記念会の人達は木遣りを唄いながら、中央ホールから去って行き、これで終わりとなります。時間的には30分弱と言ったところです。
以上は、高倍率ズームレンズ付きコンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX60HS」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです。
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