matsumo's blog II(写真・旅行)

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2020年 1月13日(月)の「浅草」付近の「庚申塔」

2020年01月14日 15時43分42秒 | 石仏・狛犬等
2020. 1.13(月)は、まず、東武鉄道「東向島駅」近くの「向島百花園」に行き、その後は浅草近辺のお寺の「庚申塔」を撮影しました。と言うのは、以下のURLの台東区のホームページに、台東区にある「庚申塔」が紹介されていたからです。

http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/gakushu/bunkazai/yuukeiminzokubunkaza/kousintou.html

まずは、隅田川沿いの「隅田川少年野球場」の入口近くで咲いてた「十月桜」です。







まずは、「待乳山聖天」(東京都台東区浅草7-4-1)です。庚申塔は入口近くにある石仏の中に





3基ありました。







これも庚申塔のような気がするのですが。



境内にはこのほか、沢山の地蔵尊もあったのですが、台東区のホームページには庚申塔は6基と書かれているのに、見つかったのは3基のみでした。

ここより、「浅草寺」(東京都台東区浅草2-3-1)に行きます。ここの庚申塔は境内の北側にあるのではと思って探したら、境内の北西側にある「銭塚地蔵堂」の



右横に石仏等がまとめて置かれている場所があり、その中に2基、ありました。ただし、柵があって中に入れない状態の上、旗等もあり、中にあるもの、全てを確認することができませんでした。







そして、見つけた庚申塔です。



別角度から撮ったものです。



もう1つです。



浅草寺の庚申塔は全部で8基あるそうですが、2つしか見つかりませんでした。もしかして、境内の他の場所にもあるのかもしれません。

そして、行った最後は、国際通りに面している「萬隆寺」(東京都台東区西浅草3-27-22)です。



門から入ってすぐ左の所に石仏があり、



右側のものが、1665年に奉納された「庚申塔」です。これ、何と、普通は仏が彫られている場所に猿が彫られていると言う珍しいものです。



と言うことで、本日は珍しい形の庚申塔を見ることができて良かったです。。

以上は、レンズ交換式デジタルカメラ「パナソニック:LUMIX DMC-GF5」+「パナソニック:G VARIO 12-32mmF3.5-5.6」で撮ったものです。

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2 コメント

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Unknown (四季歩)
2020-01-14 20:11:09
待乳山聖天のものは、参道にあるので、
わかりやすいですが、浅草寺のは傍に
寄れないのが残念ですよね。
萬隆寺のは、知らなかったのですが、
三尊形式であって、仏の代わりに猿が
彫られているという、とても珍しい形ですね。
素晴らしいです。
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Unknown (matsumo)
2020-01-15 15:41:30
四季歩さん、こんにちは

萬隆寺は浅草寺から徒歩5分程度で行けますので、今度、浅草に行かれた時にぜひ、お寄り下さい。

ここの庚申塔、素晴らしいと思います。
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