鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのカンムリカイツブリ 10/3 長一郎と小次郎の不思議な関係・・・

2017年10月03日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/10/3 火曜日 曇りのちずっと雨・・・だったのだ


行くときは 曇りがちでしたが 降水確率20% と新聞に書いてあったので
まさか こんな雨になるとは・・・

カンムリカイツブリを捜していると
こんなカモが・・・

ヨシガモかと思いました


さて カンムリカイツブリですが

2羽写っています
左は二郎ですが 右のは・・・



どうも長一郎の様です



その長一郎が 泳いで行く先には・・・













二郎に魚を貰っていました


二郎は泳いで行き 長一郎は 先ほどの場所にいるのですが
その二郎の所へ

もう1羽泳いできます



これは 小次郎ですね 小次郎も現れました


そこへ

長一郎が泳いできます



換羽がかなり進んでいるマガモが寄ってきます
小次郎は 上を泳いでいます 画面からは消えてますが波紋が残っています



左上が小次郎ですね



小次郎はどんどん泳いで行きます 二郎がいるのでしょうか
ここからは 草があるので見えませんが・・・





長一郎も そちらの方向を見て 急いで駆け寄って行きますが・・・



この顔です・・・
小次郎が先に行っているので 諦めたようです

多分 小次郎が二郎に魚を貰っているのでしょうね
それを見て 立ち止まる長一郎です・・・


ここが その餌やりの場

もう もらった後の様です
草の陰でさっきの所からは全く見えませんでした・・・


ここで 二郎が消えてしまいます というか 草の陰で全く見えなくなりました・・・



二郎を捜す小次郎です









こちら岸のそばを ずっと向こうまで 二郎を捜して
小次郎は泳いで行きます


それを見ていた長一郎が







ずっと向こうの方から 泳いできて
小次郎の所へやって来ます
右にいるのが長一郎です


二人は




一緒に二郎を捜します
左が長一郎です
正面から見ると 小次郎も二郎のように見えますね!



小次郎が先を泳ぎます



その後から 長一郎ですね



ぐんぐん泳いで行く小次郎です


その後に

長一郎が追いついて来ました



おや 入れ替わったように見えます・・・



上に居るのが小次郎ですね



長一郎がずっと先に行きますが・・・


小次郎が

追い越して先に行きます!
競争をしているみたいだな・・・


ここで!

これです!
二郎が 上の方に現れました!



3羽すべてがこの中に写っています
上から 二郎 小次郎 長一郎ですね

この後は 何だか遠くてよく分からなくなってしまったので
追うのを止めたのですが・・・

付録として 向こう岸近くで 二郎が小次郎に魚をやっていました
   



ここで 雨がひどくなって来て 撮影は中止となります
幸子たちが気になるのですが
たぶん 橋の西側にはいない様で 橋の東側かと思うのですが

雨に濡れて堪らんので
一旦ガラスのピラミッドに避難します

しかし ガラスを伝う雨水は  滝のように流れ落ち
しかもだんだんひどくなる気配です・・・

体も雨に濡れて寒くなってきたので
雨脚が少し治まってきた辺りで 帰って来ました・・・

これから冬までの間 こういう日が多くなるのかもしれませんね
秋の季節の追い落とし・・・というところでしょうか

活発で元気な小次郎
少し控えめでおとなしい長一郎
この兄弟の関係は なかなか面白いですね

それでは また

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モエレのカンムリカイツブリ 10/2 全員勢ぞろいだぜ!

2017年10月02日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/10/2 月曜日 曇り

さて 今日は 全員の姿を見ることが出来ました
中の橋の西側にての 観察となります

土手を歩いていると
近くに幼鳥が1羽いました



この顔は長一郎ですね
左の方へ泳いで行きます


すると

もう1羽右側に現れました
多分これは二郎です



左側の長一郎ですが・・・








右の奥に行き 一人で 潜ったりして餌をとっているようです
このあと この長一郎からは 目を離すことになります・・・



さて ここで 小次郎が現れます!

小次郎 顔中に喜びをあらわして
大急ぎで泳いで行きます!
きっと二郎が魚を持ってきたのでしょう

岸近くの木の枝が邪魔になるので その枝をよけながら撮りますと







小次郎は二郎に魚を貰いました



そして



また小次郎喜んで駆け寄ります!



二郎が魚を持ってきます





貰いました


次はいきなりここからです









完了です!




駆け寄る小次郎


魚を運ぶ二郎






小次郎 至福の時間が続きます



今度の魚は少し大きいぞ!







少し苦労しましたが 上を向いて一気に呑み込みます!


ここで 小次郎 お腹がいっぱいになったのでしょうか
お休みモードになりました・・・



向こう岸近いところで休んでいます



ここで 幸子と三男が現れます!

向こう岸近くかなり深い所に 幸子たちが現れました!





そして こちらの方へ向かって来るようです!



三男です スピードが出ていますね



幸子は先に来ています!



左に曲がってきます 幸子がいるのでしょう!





三男もこんなに近づいています!
久しぶりだな・・・



三男が喜びをあらわして駆け寄ります!


が 木が邪魔して良く見えません・・・

食べ終わった後です・・・



さあ 今度は如何でしょうか・・・


ここからになりますが









食べましたね!
このあと 幸子たちは また向こうの方へ帰って行ったようです・・・
確認はしていませんが・・・


そして 皆がいなくなった後・・・
1羽の幼鳥が右の方から勢いよく泳いできます

この姿は・・・



今まで 一人で過ごしていた 長一郎です!
えらいですね もう大丈夫そうですね!

今日は全員の姿を比較的近くで見ることが出来ました
良かったです

それでは また


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モエレのカンムリカイツブリ 10/1 二郎たちを捜せ!

2017年10月02日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/10/1 日曜日 晴れ

今日は昨日と打って変わっていい天気です
気持ちの良い日でありましたが・・・

下の橋から 中の橋へ向かって歩いていると
遊歩道の横の林の陰から 何やら鳥の鳴き声が聞こえて来ます・・・
ピイピイピイピイ・・・・・・
この鳴き声は カンムリカイツブリの幼鳥の鳴き声です・・・

しかし 灌木が邪魔して 全く見えません・・・
やむなく L2-ポイント辺りまで来ると・・・
なんと そこから 幼鳥が見えます!

これは 三男でしょう
という事は・・・ 先ほどの鳴き声の主?
それにしては ちと 進むのが早い気がしたのですが・・・
そう考えました

すると 左側の奥の方に



幸子が見えます





三男が見つけたようです



大喜びで 駆け寄ります!
でも 幸子は餌を持ってはいない様です・・・
かなり嬉しがっていますね







ぐるっと回り込んだ二人
幸子はその後すぐに潜りました・・・


ということは









プアっと 三男は魚を呑み込みます!


そして 分かれます

幸子が こっちに近づきますが・・・

その時

カワウが 飛んできました!
右の奥から左の奥へ消えて行きます・・・


そうした後
幸子がいないので
しばらく待っていたところ

幸子が魚を咥えて出て来ました!


三男を捜して居る様子です


ようやく見つけたようです!













二人並んで お休みモードになりました

ここで 中の橋の方へ 二郎たちを捜しに向かいました

中の橋の辺り 何処を捜しても二郎たちの姿は見えません・・・
カモたちは 橋の東側にたくさんいるので
そちらの方向 D-水門の辺りまで 行っては見たのですが
どうも 全然いる気配がしません・・・

如何なものかと考えると
どうも 最初に幼鳥の鳴き声を聞いた辺りがアヤシイと 思い当ることに

だいたい 三男は今はそんなに鳴かない です
長一郎と小次郎はよく鳴きますが・・・
それに 鳴き声が聞こえた辺りから 三男を発見した場所までは 結構あるのに
意外に早く来ていたことも不自然かと・・・

そこで 向こう岸を 探索することにしました


で A-中州のずっと西側に来ると
三男たちを最初見かけた場所で

小さいですが カンムリカイツブリが2羽 写っています(下の方)
おそらく 幸子と三男でしょう
まだここにいたんですね

そのあと 幸子たちは 東の方へ消えて行きました

が さらにもう少し進んでゆくと
あの 灌木に隠れて見えない辺りでしょうか・・・

幼鳥が・・・
よく見ると小次郎にみえますね



そのずっと奥の方に もう1羽見えますが これは良く判りません・・・



小次郎が 右の方へ進んでゆきます


その先には

二郎がいました!



二郎はお休みモードなので
小次郎は一人で動いています



奥の方にもう1羽幼鳥がいます
これは 長一郎に見えます

この後少し時間が空きますが・・・

右の方から

この長一郎が 泳いでいますが


二郎がいます

ここへ



長一郎が現れました


この後 二人で何かしていたのかもしれないのですが
水面が光って良く見えないので 肉眼ではよく分かりませんし
何か別なものを撮っていた様です・・・・・・

なので 時間が空きます・・・また

そうした後 
撮ったのが

どうも 小次郎が二郎に魚を貰ったところの様です・・・


しかし そのあと またすぐ





小次郎が魚を貰いました


そして





小次郎がまたいただきました
今日は 小次郎のあたる日の様です


長一郎は

右の奥で じっと見ていました


もう 小次郎も長一郎も 魚は獲れるはずですが
こうして二郎は 魚を与えているようです
そういう物なんですね
強い絆で結ばれている
カンムリカイツブリの子育てですね

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/30 雨の中長一郎と小次郎は見えず・・・

2017年09月30日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/30 土曜日 曇り時々雨

昨日に引き続き 天気は良くありません・・・
雨が落ちて来ますが カメラを手ぬぐいで覆いながらの撮影となりました・・・

とうとう 9月も今日で終わりとなりましたが
もう幼鳥たちは 自力で魚を獲って食べているようです
なので 単独行動が増え いまや その行方も特定できない状態となっております

嬉しいのやら 淋しいのやらで複雑な気持ちであります・・・

そんな中でも 出来る限り彼らの観察を続けて行こうと思います


さて 今日は 中の橋までの間 それらしいものは確認できず
中の橋においても 橋の東 西 両側にも 発見できません・・・

カモたちは 橋の東側に密集している状態なので 
そちら側を隅まで捜すことにしました・・・

D-水門の向こう側に行っても見たものの オオバンしかいず
戻りかけた途中 水門の前の方に カンムリカイツブリを1羽発見します
物語はそこから始まります

これがその鳥ですが
二郎ですね 昨日見なかったので 久しぶりな感じがします・・・


すると いきなり







いきなり 羽バタをします
そして 橋の方へ向かって泳いで行きます
橋をくぐるのかな・・・ そう思いました


二郎を追いかけて行きます

向こう岸の前の方を・・・オオバンの横を通り過ぎ





ゆっくりと こちらの歩調に合わせるように進んでゆきます



橋が見えて来ました・・・
向こう側には ホシハジロの群れが見えます


しかし その手前で

お休みモード になりました・・・


そこで 仕方がないので
またそこらじゅうを見て回ってみたのですが カンムリカイツブリは見当たらなく

今度は 橋の西側を捜すことにしました
お休みモードの二郎は その後すでに 見失ってしまっていたのですが
まあ 一度見たということで ・・・

A-水門の辺りまで来ると
C-中州と D-中州の間の所に なんと 二郎がいました
先ほどの所から 場所を移し ここで 待機しているようです



中州の間の所です


さらに進んでゆきますと
A-中州を過ぎ 公園側からは見えない辺りで

幼鳥を発見します!
むこう岸近くで かなり遠いのですが
顔のラインで三男だと分かります


その右横の方で

ああ これは幸子ですね

久々の幸子と三男を発見です



三男は



幸子と合流します


しかし







三男が幸子から離れて行きます・・・


その時 面白いものを発見します!

左の三男の前に 2羽の黒い影が・・・





これって…



そうです 
ハジロカイツブリのようです
こんなところに居たんですね!
このあたり カイツブリもよく見ますね



たぶん 公園側からは見えないと思う所です




ハジロは消えました
幸子と三男です


ここで 三男が単独で行動します



こちら側に泳いできて 水に顔をつけ


あげた顔のくちばしに

魚が咥えられていますね







なおも三男はこちらの方へ近づいてきます





菱の実を食べているようです


そして

まったりとして 毛づくろいをしているようです


ここで 今日のカンムリカイツブリはお終いとなります

それでは また



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モエレのカンムリカイツブリ 9/29 小雨の中・・・よくわからんぜよ・・・

2017年09月30日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/29 金曜日 雨模様・・・

小雨の降り落ちる どんよりと暗い天気の中です
鳥の鳴き声はしないのですが・・・
下の橋のところ 遠くにポツンと1羽の カンムリカイツブリの幼鳥がいました



お腹を出して毛づくろいをしています
一仕事終えた後なんでしょうか・・・
小次郎っぽく見えますが よく分かりません・・・

そして

後ろを向いておきの方へ出て行きました


この日は なかなか カンムリカイツブリに会うことが出来ません
その他の鳥も いなくて 雨だけが・・・

それでも 下の橋と中の橋の途中にある L2-ポイント辺りの開けたところで



たぶん 長一郎だと思いますが 沼の中央辺りを左の方へ泳いで行きました・・・



中の橋付近を捜すも 全く姿は無いです
橋の東側 水門の奥まで行ったのですが 幸子も二郎も居ません・・・


ホシハジロとヒドリガモはいましたが・・・



これはホシハジロのメスです



これは換羽中の マガモのオスですね


この日はどうも 寒くて よろしくないようなので
ここで帰ることにしましたのですが・・・

下の橋の手前の遊歩道の林の隙間から・・・
向こう岸のすぐ手前に





水草が反射して良く見えないのですが
幼鳥がいます・・・
これは 小次郎に見えます

他にも二郎がいたようなのですが すぐ潜ってしまい
わからなくなってしまいました・・・
小次郎も消えてしまいます・・・


そうしていると
左の奥の方から 幼鳥が現れました!

こちらの方へ向かって来るようです!







こいつは どうも 長一郎ですね!



ん!
なんか表情が変わったみたい


口を開け鳴きながら大喜びで駆け寄ってきます!
こちら岸は 林の陰で 全く見えませんが
おそらく 二郎と小次郎がいるのかもしれません 鳴き声も聞こえて来ます・・・


しかし

一旦立ち止まった 長一郎です 潜ってしまったのかな・・・
そのあと 長一郎はこちらの林の陰に隠れてしまい見えなくなってしまいました
鳴き声も遠ざかって行きます・・・


ここで この日はお終いとなりました
何だかまとまりのない話ですが だんだんこんな感じになってゆくようですね
とにかく 何処にいるのか見つけるのが大変です
彼らの行動範囲は 沼の端から端まで という感じなので・・・

まあそれでも 10月中は まだここにいると思いますので
細々と観察を続けて行きたいと思います

それでは また



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モエレのカンムリカイツブリ 9/28 橋渡りと 葦原のかくれんぼ オナガ問題③

2017年09月29日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/28 木曜日 曇りのち雨

寒くなりましたね やはり 彼岸を過ぎると 朝晩の寒さが一気ですね
この日も 早朝のモエレは寒くて暗かったのですが・・・

下の橋の東側のところで カンムリカイツブリの幼鳥を発見します

少し遠いのですが これは 小次郎ですね

(カンムリ二郎と 変換がよく間違えるので 今後 次郎を 小次郎と名前を改めました(-_-;)
 勝手ではありますが ご理解の程をよろしくお願いいたします)




丁度 橋から見て 右の葦の 出っ張りのところに居ます


すると

右奥のみえないところから
二郎が出て来ます



駆け寄る小次郎



二人で泳いで行きます
長一郎は 見かけたつもりですが 潜ってすぐ消えてしまったようです



二郎と小次郎は 連れ立って沖の方に出て行きました・・・

ここで この橋を離れカンムリカイツブリ捜しの旅に出るのですが

カイツブリが1羽いました
カイツブリの冬羽 に見えますが 嘴が黒くないですね・・・ここが疑問点です

この前見た分からない鳥も これだったのでしょうか・・・
ただ その鳥はもっと首が長く見えたのですが・・・ここも疑問点です


カワセミもいたようです 飛んだところを見たのでその辺りを写すと・・・

右奥の枝の上に



1羽写っていました


さて 中の橋へ行く途中の林の陰から 捜したのですが鳴き声も無く

またカイツブリがいたのですが 嘴が黄色ですね 幼鳥なんでしょうか・・・


松の林のてっぺんにトビがとまっています



逃げないでこっちを見てますね 光が悪いです


シジュウガラが現れました

後ろ向きです



お腹の黒いラインが見えます





さてここで お馴染みの オナガ問題を・・・

中の橋に行く途中で
カモが何羽かいました

オナガガモが3羽います

さて エクリプスとメスの違いなんですが

嘴の両サイドが 青鉛色 か 灰色 なんですが
これって 見分けがつきません・・・よね

だいたい 鉛色って 灰色のことだし 青鉛色っていうのも 同じように見えます・・・
物の本によると そこが違うみたいなんですが(エクリプスとメスの違い)
そこだけではちょっと・・・

前回は 飛翔している時のラインの色と 頭の辺りの色で違いがあるように感じたのですが
今回は 別の視点から考えてみます

そこで目をつけたのがこれ  
エクリプスはこれから冬羽に変わるので羽が生え変わります
なので よく見ると 左の2羽の胸の部分と 横の胴体の部分が白くなってきています!
これって 換羽中という事なんではないでしょうか

そう考えると 右端のは 羽が残っていますし 白くないです
そして 
もう一つ 顔と頭の色が 褐色がかっています 色も濃いですね
嘴は見分けがつきません

ということは 左の2羽がオス 右のがメスということになります


さらに次

その横にもう1羽います


そして

さらにもう1羽が・・・
どうもメスくさいのですがよく分かりません・・・


しかし これが

右の1羽が左へ移動してきて うまくまとまりました!

これを分解すると
左から

これはオス


真ん中の3羽

左から メス オス メス となります
顔が褐色なのと 換羽の状態が違います


そして 右端は

顔の色は よく分かりませんが 換羽の状態から見て
これはメス ということになります!

あくまでこれは おっさんの仮設ですが
間違っていたらゴメンです



さて 本題の カンムリカイツブリですが
向こう岸の土手を歩いていると

幸子がいました



三男もいて 幸子と合流です!


そして

幸子を先頭に 中の橋へ向かいます!
橋を渡るんでしょうか・・・


ドンドン橋の方へ近づいて行きます!



橋げたが水面に写っています

おっさんは 急いで 橋の方へ向かいます!
その橋の手前で・・・

こちらの方へ向きを変え まっすぐ泳いできました!


ところが 途中で向きを変え 橋の下に突っ込みます!
今回は猛スピードで‼

あわてて 橋の上を中程まで駆け寄るおっさんです!


そして 向こう側の橋の下を見ると

幸子がいます!



三男もいます!



幸子の後に三男がついて行きます
今回は早い早い 逃げるようです!





泳いだ跡の波紋が ずっと長く続いています 猛スピードということです


かなり離れたところで スピードを緩めました



そして 二人して潜りました!


現れた幸子と三男です




さて ここで 恒例のご褒美が・・・







雷魚ではないですね


そして

二人で 沖に出て行きました


幸子たちを追うのはここで諦め
沼の東側を覗いてみたのですが 特に変わったものも無く
引き返してくると
途中で

なんと 長一郎と小次郎がいます!
右が小次郎です

ここへ来て 顔のラインが薄くなって来たので 見分けが付きにくくなっています
まだ ライン自体はあるんですが 薄いので判りにくいのですね
そこで 見分けポイントとして
それ以外に 体の色 背中の色 首の太さと たてがみの濃さ
あとは 顔のふっくら感 を考えました

①体の色 小次郎➡薄い茶 長一郎➡灰色 というか 小次郎の方が茶が強いです
②背中の色 小次郎➡灰色  長一郎➡黒っぽい  長一郎の方が黒っぽいです
③首の太さ 小次郎➡細い  長一郎➡太い  幸子と二郎の関係に似ています
④たてがみの濃さ 長一郎➡黒が濃い
         今日気がついたのですが 小次郎の胸の所は茶が濃くなってきています
         これって 二郎と同じ感じかな・・・
         幸子と二郎を比較するときも最初そう思いました
⑤顔のふっくら感 長一郎は丸顔 ふっくらしています 小次郎は面長で すらっとしている感じかな

この様なポイントを見ると 判別が容易になりそうです


さて 話をつづけると

こちらの岸の方にドンドン近づいてきます
こんどは 入れ替わって 小次郎が左です



だんだん近づきます
ここで どちらかが 潜ります
確か・・・


そして





こちら岸に近づいて来たのは・・・
長一郎ですね


向こうに

小次郎が現れました





二人で 草の近くに並んでいますが・・・

さて いったいどちらが小次郎なんでしょうか?
これは難問ですね

一見 左が小次郎に見えるのですが・・・
実は 右が小次郎なんですね

顔のラインだけをみると こんな日は(曇りの暗い日)よく分からなくなりました・・・
しかし 上に書いたポイントをよく確認すると
右が小次郎であることを示しています

だから? と言われそうですが
そこが面白い所なんですね


岸の草の陰から 2羽は交互に出たり消えたりしながら
岸辺を東側に遡って行きます
おっさんも 歩きながら 遠巻きについて行きます・・・
さて 今度顔を出したのはどちらでしょうか?





ここまで来ると 完全に小次郎だと分かりますね


2羽一度に顔を揃えることは ないですが・・・

この後ろを向いて相方を捜して居るのは



長一郎のようです



左の方に 小次郎が頭を出しました!


しかし 今度は

長一郎が隠れてしまいます



長一郎が姿を現したかと思ったら




また 潜ってしまいました・・・

この後 一人残った小次郎ですが
あまり長い間出てこない長一郎を捜しに
ピイピイ鳴きながら 向こう岸の方まで泳いで行ってしまいました・・・

はるか遠くまで行ってしまって
捜すのを断念します

それにしても 長一郎は一体何処へ行ったのでしょうか・・・

わからないので 橋の方へ戻ってくると

端の手前の方に小さな幼鳥の姿が見えます


これは

長一郎ですね
こんなとこまで来ていたんですね

今や 二郎たちは単独行動をドンドンとっているみたいです
もうそろそろの様ですね


土手の外側に まだ コスモスが残っていました・・・

行ってしまった夏を思い出すように・・・


それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/27 何事も無しかな・・・

2017年09月28日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/27 水曜日 曇り 夜に雨

ミサゴを見た後 前日の最後に 幸子と三男を見た辺りで
二郎たちがいました
一仕事終えた後の様で 静かに3羽でくつろいでいました

右側が次郎ですね





左から二郎 次郎 長一郎です



二郎と長一郎



手前が長一郎 後ろが次郎のポーズです

これで 何事も無いので 存在を確認したので この場を離れ 中の橋方面へ向かうことに

中の橋の上で カモが飛んで行きます

7羽いますね!



これは オナガガモですね
この3羽のオナガガモですが
よく見ると 前のと 後ろの2羽 感じが違います

前の鳥は色が薄いです 後ろのは褐色味が強く 濃い
前のはオレンジ色の所がありますが 後ろの2羽にはありません
そして 後ろの2羽は 尾も少し短く 小さいです
嘴もサイドの色が少し違います

ということは 前のがオスのエクリプスで 後ろのがメス だと思います
どうでしょうか



幸子たちがいないので 上の橋の所まで行きますが 居ません・・・
そこら辺の草の上に ノビタキのメスがいました
ススキの所に足をかけ 風に揺られながらじっとしています







もう 秋ですね 朝晩が寒くなって来たこの頃であります



もう一度幸子たちを捜しながら端の所近くまで戻って来た時
沼の中央 橋の近くに 単騎で佇んでいる幼鳥を発見します

ああ この顔は 三男ですね
一人で 波間にただよっています



羽バタをしていました



こんな所です


中の橋の上から 中州の右側に

幸子がいました!






水の中に顔を突っ込んでは 顔を上げ
それを何度も繰り返しています
魚を獲って食べているんでしょうか

水の中で魚を呑み込むんでしょうね

確かに幼鳥への餌やりみたいに 魚は自分たちが食べる時には 見せたことがありません
そういうことなんでしょうね



幸子は一人で のんびりと過ごして居ました

これで この日全員を確認できました
何事も無し ですね

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/26 幸子と三男の 橋渡り

2017年09月28日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/26 晴れ 

この日のカンムリカイツブリは
まず 中の橋へ向かう途中 前の日 幸子と三男を最後に見たところで

二郎を見かけました

そして

これは多分 次郎でしょう
このあと 姿が見えなくなります・・・


なので 中の橋へ移動です
幸子たちは見当たらないので 向こう岸を O-ポイントへ移動中

三男を発見しました


そして

幸子も発見です
この日は こちら側に居たんですね
まるで 日替わりランチですね・・・



幸子たちはこちらの方へ近づいてきます!


すると

幸子が潜る!


やはり





三男に魚を与えました!


そして

橋の方へ泳いで行きます・・・
そうか 橋を渡る前の お約束の餌やりだったんですね
よく見る気がします・・・



端に近づいて行きます が・・・


ここで思わね事が・・・

近所の小学生の遠足でしょうか
橋の上を 大勢の子供たちが大声を上げて渡って行きます!

これでは 幸子たちは橋を渡ることが出来ません
なので

三男が また こちらの方へ近づいてきました







そして


少し時間つぶしをしたのち

また 橋の方へ泳いで行きます



幸子もいます



一緒に橋へまた向かいます!


大急ぎで おっさんも橋へ向かいます!  忙しいな!・・・


すると



幸子が近づいてきます







三男もです






ここで 幸子を先頭に
へこへこと 米つきバッタ あるいはバンの様に 首を前後にふりながら
(この様子が面白いのですが・・・)

用心深くというか 恐る恐る 辺りを窺いながら 慎重にゆっくりと
橋の下をくぐって行きます・・・・・・
そんな様子を想像して見てください 吹き出しそうになります (^◇^)

潜って行けばよいと思うのですが そうではないんですね そこがまた面白い

そんなで





橋をくぐります!


急いで 向こう側を見ると



三男が幸子の後について行くのが見えます


ここでも やはり へこへこと バンのように首を前後に振ってゆっくりとっ進んでゆきます・・・
やっぱ可笑しいよね









そして やや遠くまで行ったところで



幸子が潜って


やはり ご褒美の



雷魚ですかね!















橋を渡った後には ご褒美があるようです
前もそうだったような気がします
これは 安全に橋を渡るための意識付けの様な物でしょうね 感心します


さて





幸子は羽をバタバタさせたのち



三男と連れ立って 中州の先端の方へ行きました
これで 幸子たちの観察は終わりですが


帰ってくる途中
A-中州の先端よりまだ先の方 朝 二郎たちを見た所辺りで

遠く公園側の岸の方で



次郎を見つけます

その横の方に



二郎もいました
長一郎は 分かりませんでしたが その辺りにいるのかと思います


これで この日のカンムリカイツブリはお終いです

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/25 長一郎に対する雷魚を使った二郎の教育・・・

2017年09月26日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/25 月曜日 晴れ

チュウヒをみたあとの 中の橋で

丘珠空港発の 旅客機が大空を飛んで行きます


カルガモボールですが

これなら カルガモと分かりますね


中の橋を渡り 向こう岸の所で
トビがいました





ゴンゾウでしょうか?


さて カンムリカイツブリを捜すと・・・
沼の中央 橋寄りのところで

二郎と 長一郎がいました
くつろいでいますね・・・


更に他のを捜すと
ずっと奥の向こう岸のそばに

遠いのではっきりしませんが 体の色からすると・・・ たぶん次郎がいました
が すぐにわからなくなりました・・・


さて この二郎たちは

休んでいたのですが 次第にこちら岸の方に寄ってきました



これ 長一郎です


すると 手前の岸のそばから

次郎が出て来ました!
こんなところに居たんですね 魚でも獲っていたんでしょうか・・・



ああ 右側が二郎ですが
両者 一斉に右側を見ています たぶん 二郎でしょう


次郎の方が近いんですが・・・

駆け寄ったのは長一郎ですね







魚を貰ったのは長一郎です
そのままの流れの様です 教育の一環かと・・・


さて お次は







長一郎が貰います


それを

じっと見ているのは次郎ですが





我慢して水に潜るのです・・・



こちらは 長一郎ですが



また二郎が魚を持ってきたようです!

駆け寄って





魚を貰いました


ここで 二郎に次郎が駆け寄って行きます

僕も魚が欲しい・・・とでも言っているのでしょうか・・・


しかし

あまりいい感触は得られない様です・・・



次郎をのこし 二郎はまた魚を獲りに行きます
じっと 見ている次郎です


すると 二郎が 雷魚を獲ったようです

しかし 次郎に与える様子はないですね


二郎はかなり大きな雷魚を咥えたまま
辺りを見回し





潜ってしまいます!
なんでしょうか? 
ははあ これは 自立を促す行為でしょうか・・・
よく 親鳥がやる手ですかな?




二郎が 雷魚を咥えたまままた水から出て来ました
その後ろには 長一郎がいます!









しかし いつもとは違って 二郎は 長一郎に魚を与えるつもりはない様です
後ろを向いて やらない! をしているみたいです

じっと 考え込む長一郎です・・・

そして



二郎と同じタイミングで 潜ってしまいました・・・
どうなってるの?


そして また魚を咥えて頭を出したのは・・・
ありゃ・・

今度は長一郎が雷魚を咥えています!

そうか
水中で雷魚を捕まえる練習でも したんでしょうか
それとも 二郎から奪い取ったんでしょうか・・・

以前 幸子が三男にしていた行為が思い出されます
あのときも やらない! がありましたね 長かったけど・・・
それと 同じかな



長一郎を見守る 二郎と次郎です











長一郎はようやくこの大きな雷魚を呑み込みました


そして

潜りました



次郎ですが


二郎と一緒に泳いでいますが



二郎のとこへ長一郎が頭を出して 何か聞いてます


そして

二郎が潜って


そのあと

長一郎が潜って
次郎だけが 一人で泳いで行きます・・・


これで 二郎たちの様子はお終いです



中の橋を戻って 帰ってくる途中で
L2-ポイント辺りで
下の方にポツンと佇んでいる ちびたんこと 三男君を発見します



カイツブリの幼鳥もいました



木の影の方へ泳いで行きますが

反対側から

幸子が現れました



まどろむ 幸子たちですが



まわりはしずかで カモたちも見えませんでした
幸子たちはこんなところに居たんですね
先日 二郎たちが居た所です
まったく 何処にいるのか解りませんですね


これで少しは長一郎も 魚を獲るようになるのでしょうか?
明日以降が楽しみなところですね


それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/24 大雨の後・・・二郎たちは

2017年09月25日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/24 日曜日 晴れ

前日は 夕方からひどい雷が鳴りっぱなしの大雨が・・・夜遅くまで降っていました
一夜明けると もう 嘘の様な良い天気です

いったい 昨日の雨は何だったのでしょうか・・・
公園の中は 早朝から 自転車競技のため 一部通行止めとなっていますが
モエレの水鳥たちには何の影響もないようです

お目当てのカンムリカイツブリを捜すのですが 中の橋の西側には 気配はなく
それならばと 橋の東側を捜してみると・・・

いましたいました! まず幼鳥を岸のそばで発見します



向こう岸の草むらのそばを 泳ぎ回る幼鳥
これは 長一郎ですね



長一郎が口を開けて駆け寄るその先には



水から顔を出した 二郎がいました!



二人並んで並走です

マガモが飛んできて その下の方に・・・

次郎がいました


次郎と長一郎が一緒に泳いで行きます・・・




途中で毛づくろいをする次郎を追い越して



長一郎が前に出ます





次郎もその後について行きます



長一郎の向かう先には 二郎がいるようです



先頭の長一郎の後に次郎が続きます


ところが・・・

次郎が立ち止まります・・・


そうです





長一郎が魚を貰ったようです
次郎は見ているのですね





3羽で 草の陰にいます・・・


さて 次郎はここで 一人別行動をとります

二郎と長一郎は 一緒に行動します

二人で 中の橋の方へ移動して行きます


そこで





また長一郎は魚を貰います
やっぱ まだまだやね・・・長一郎は・・・

どうも 今は長一郎が魚を貰う時間のようですね

少し経って・・・

ここから見て 中の橋の橋げたのふもとの方に 1羽見えます



長一郎ですね


すると

長一郎が 駆け出します!

その先には

言わずと知れた 二郎がいます 魚を咥えていますね





ああ これは雷魚のようですね!










長一郎 大きな獲物を貰ったようですね



端の所からまた こちら側へ戻ってきました

これは長一郎ですね


そしてこれは





こちらは 一人でいた 次郎ですね!
次郎も来ました


すると





草の陰で よく見えなかったのですが
長一郎が かなりデカい魚を貰ったところです
おおきいので 上を向いて呑み込んでいます・・・

それをじっと見ている次郎です なんか かわいそうですね・・・
あなたは もう自分で魚を獲れるので 我慢しなさい
とでも言われているのでしょうかね・・・


引き続き











やはり長一郎ですね!



二郎と長一郎が右に行きます


その後に









やっと 次郎に魚があたりましたね
すごく嬉しそうですね!

おっさん ここで 思ったのですが

この餌やり という行為は ただ単に 食料としての餌を与える
というだけでなく 
子供に親の愛情を 与えているのではないだろうかと・・・
それも含めての餌やり行為 なのではないのだろうかと

この二郎たちを見ていると そんなふうに感じてしまうのであります・・・・・・


ここで





二郎は 二人を残して消えて行きました

こんな感じの二郎たちの様子でした
幸子たちの方は この橋の東側の 真ん中位の所にいたようです
写真はないですが そうだったようです


それでは また
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