鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのカンムリカイツブリ 9/23 ハジロカイツブリの黒い方が主役!

2017年09月24日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/23 土曜日 曇り のち 雷雨・・・

この日は 早い時間の訪問
いろいろあったのですが このカテの主役は
ハジロカイツブリの首の黒い方 となりました

中の橋に到着すると 待ち受けていたのが このハジロ君です!


この間の首の黒い方かと思われます 単騎の登場です
こうして見ると
頭髪も背中の毛も 黒い様に感じますし 少し毛が固そうに見えます・・・
あと 顔の耳の辺りの 夏羽の飾り羽の跡が 偲ばれるように
長い毛で黄色っぽい様に見えますね

水の中で 足ヒレが動いているのが見えます









近いんですが 橋の上からの撮影なので 上からの映像になってしまいます・・・







首の白っぽいハジロ君と比べると
こちらの方が年上に見えて来ます・・・
ひょっとすると こちらが親鳥で あちらが幼鳥かもしれません・・・
そんなことも考えてしまいますね





また潜って







出て来ます!

そして
方向を変えて







遥か彼方へと消えて行きました
もう1羽の方を捜しに行ったのでしょうか・・・仔細は全く分かりません

同じ様な写真ばかりですが 近くで撮れたのが収穫でしょうか



さて 肝心のカンムリカイツブリですが
向こう岸の B-水門の向こう側から C-中州を望むと
中間辺りに 幸子と 三男を発見しました!









二人で並んで泳いで行きます のんびりと・・・



これは三男です 
向こうに見えるのはD-中州の頭の所です



その右の方に幸子がいます



そして ふたりは ゆったりとくつろいでいます


さらに土手を行くと 二郎たちがいました
やはり この辺りに居たんですね・・・

ずっと西の方になります 向こう岸の手前の方に3羽じっとしています
もう一仕事終えたんでしょうか 休んでいるようです



遠いですが 左から 長一郎 二郎 次郎 となります


その場所は

モエレ山が見えますが この写真の 右側の下から1/3 位の所にいるのが見えます
ここは 公園側からは林で遮られて 見ることが出来ない場所です
実にうまいところに居るもんです ちゃんと分っているんですね



真ん中が二郎


左が長一郎 右が次郎


二郎 長一郎 次郎 と左からです


これで この日のカイツブリ編はお終いです

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/22 二郎たちの新天地か? 母を捜して三千里・・・編

2017年09月23日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/22 金曜日 晴れ

早朝の モエレです
下の橋に差しかかった時 橋の下の行きどまりの辺りから 広い方へ泳いで行く 水鳥を発見!
よく見ると これが なんと カンムリカイツブリの幼鳥ではありませんか!
話はそこからです



これは次郎ですね! お久しぶり!

どんどん 逃げるように向こうの方へ泳いで行きます


少し遅れるようにして

長一郎もついて行きます!







ふたりは 一緒に 向こうの広い所へ向かいます
あの右側の突端を過ぎれば 大海です

しかし こんなところまで来ていたんですね 驚きですね


広い所へ出た次郎のところに マガモが飛んできます!



その通り過ぎたマガモの行く先の方には・・・



ああ 二郎がいました!



二郎と次郎が並んでいます



先ほどの突端が手前に見えます
あんな所まで行ってしまいました・・・

しかたがないので ここは諦め
公園側の歩道の林の中で 見えるところを捜しに行きます・・・

すると

次郎を発見です



そのそばに 二郎も来ました
草でよく見えないので 柵に足を乗せて見ます・・・



左側は林で隠れて見えないのですが ぎりぎりの所です・・・
二郎が離れて行きます





それを見ている次郎ですね


すると

二郎が魚を咥えて来ます



寄って行く次郎ですが 見ているだけですね・・・
そうか 長一郎を捜しているのですね!


ところが

長一郎が見つかりません・・・
そこで 次郎にお許しが出たようです
口を開けて喜んでいる次郎が見えますね!







嬉しそうに魚を食べる次郎です
こんなに喜んで可愛いですね 二郎も嬉しそうですね
そして 長一郎を捜します



魚を獲った二郎です

そこへ



長一郎が食べました!



次郎はそばで見ていますね お利巧さんです

三人そろって・・・




さて 今度は・・・




また長一郎ですね


さあ次は?





またまた 長一郎でした
やっぱり 長一郎 君はまだまだやね・・・

三男も次郎もそうですが まだ 魚を獲ることが出来ても
貰って食べていますね
その時その時で 上手く撮れる時と獲れない時があるのかもしれませんね まだね


そんな二郎たちですが どうも この辺りに最近は良く出没しますね
彼らの新天地なのですかね・・・
今後の動向を見守りましょう

その場所で みつけた カワセミです
遠いですが・・・

これ以上どうしょうもないです・・・


さて お次は幸子たちですが・・・
中の橋に向かう途中 の C-ポイント辺りで(A-水門の前の方右側辺りになりますが)

幼鳥を発見!



三男ですね 三男単騎です 幸子はいないです


ここから 三男の幸子捜しの旅が始まります・・・(大袈裟ですが・・・)

カモの群れを通り抜け



向こう岸のそばを 右へ右へと進みます



ここは B-水門の手前の方ですね


さて ここで よく見ると さらに向こうの方 B-水門の前あたりに

幸子がいるようです


それからしばらくして

三男が水門の右側の方に現れました!
最近はいつもいるところですね


葦の草わらの前にいます


すると

右の方に幸子が現れました!
大喜びする三男です

急いで三男は駆け寄ります!

幸子に甘える三男ですね



そして 二人は連れ立って水門の向こう側へと行きました


おっさんは ここから中の橋で色々観察したのち
向こう岸の土手の上を歩いて B-水門の向こう側に出ると

幸子が羽バタをしているのが目に入りました!



三男もいますね



水の上でくつろいでいる 幸子たちでした


それから 土手の上をさらに進んでゆくと
プレイマウンテンが見える辺りで
公園側からは見えない場所辺りに



長一郎がいます


その左側の岸近くに

二郎がいますね

そして
長一郎の右側の奥の方に

次郎がいました

これで この日も全員が元気にしているのを再確認 となります


それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/21 次郎と 幸子は何処に・・・

2017年09月22日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/21 木曜日 晴れ

さて この日のカンムリカイツブリです
中の橋にて 三男を確認いたします

C-水門の前の葦の茂みの前に発見です
幸子は良く判りません


さて 次は二郎たちです
向こう岸の O-ポイントに向かう途中で 

岸の近くに 長一郎を見つけました





二郎もいました!



岸のそばを長一郎が通ります





二郎の後に 長一郎がついて行きますが・・・
次郎のすがたは 見えませんね・・・
何処にいるのでしょうか・・・





長一郎です


ここで 二郎が長一郎に魚を与えます







やっぱ長一郎 まだまだやね!



そうですね





二郎が





羽バタです





二郎と長一郎 沼の中央で まどろむ・・・


このまま二郎はいなくなりますが 長一郎が 中の橋に近づいて行くので
場所を移動します

その時に橋の上で B-水門の方を見やると

水門の前の方に まだ 三男がいますね
どうも あの辺りで 過ごして居るようですね
前日もそうでした


さて 橋の上から見た 長一郎は・・・

これですが 水がキラキラ反射して見ずらいですね











長一郎は このあと 右の岸の方へ向かい
そこで 潜水します! 魚を獲るのでしょうか・・・
実は その様子をみて おっさんは 次郎かと思いました
次郎はよくこの場所で 魚を獲る練習をしていたので・・・









このあと 長一郎は 二郎とまた一緒になります



長一郎が バタバタしています


時間が経って

岸の近くに 二郎です



こちらは長一郎です

二人は 水門の方まで岸伝いに 移動して行きます・・・
遠くなるので もう止めようかと思ったのですが
やはり 気になるので 追うと

波が海みたいに大きいですね・・・









長一郎が魚を貰いました





また魚を持ってきます




長一郎はまた魚を貰ったようです・・・
まだまだやね・・・・・・・・・・

なぜ この日 次郎の姿が見えないのでしょうか・・・

結局 最後まで 次郎の姿は見ることが出来ませんでした
これは どういうことなのか・・・


ここからは おっさんの想像・・・

先日のあの次郎の 魚の獲る技術と 食べっぷりをみて
もう餌を与える必要がない と 判断され
まだ 不安な 長一郎を マンツーマンで指導する必要がある
と 考えたのではないでしょうか・・・

それくらいは 考えそうな このカンムリカイツブリの親鳥です
なんら不自然なことはありません

そう考えると この日 次郎が見えなかったのも納得が行きます が やはり顔を見ないというのは
少し不安ですね・・・

でも 多分・・・

どうも 長一郎が この夫婦にとって 最後の心配の種のようです
しかし 約70日で 雛が独立するようですので
あと2~3日で その時が来ることになります

もうカウントダウンのようですね

それでは また


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モエレのカンムリカイツブリ 9/20 西の果で・・・

2017年09月21日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/20 水曜日 曇りのち雨

このところ ほぼ毎日の雨で 沼の水も増水していて 沼の様相も 違う感じに見えます
カンムリカイツブリの行動も 少し今までとは違う様です・・・

今は 定位置 という場所も無いようです
なので まず 何処にいるのかを見つけるのがひと仕事となります・・・

この日は 下の橋から中の橋へ向かう途中で
歩道を歩いていると 何やら聞き覚えのある様な鳴き声が聞こえます・・・

もしや と思い 沼の方を覗こうとしますが ここは 灌木が生い茂り ほとんど見ることが出来ないところ
隙間をやっと見つけては覗くのですが 何も見えません・・・
そのうちに 鳴き声も消えてしまったので
ここは諦めて 中の橋へ向かいます

途中 見晴らしのよい所で・・・
C と D 中州の間の所ですが

たぶん 幸子だと思うのですが 親鳥を発見します



左上に幼鳥も居ます



幼鳥は三男のようです やはり親鳥は幸子のようです


このあと 遠くなって仕舞い
中の橋へ向かいます

中の橋の奥の方から西側の幸子たちを捜します
すると C-中州の右の方に



幸子たちがいました


この後あまり進展がないので
一旦 O-ポイント辺りを捜しに行きます

が 成果は得られませんでした 二郎たちは何処にも見当たりません・・・

やむなく また引き返してきます
中の橋でカワセミをみながら 幸子たちを捜しますと
いましたいました 幸子が D-中州の先の方の右側にいます

ここです


すると



立ち上がり 羽をバタバタ


そして
 


甲羅干しをしています!







そうして 時間が経過します・・・

先ほどの場所にはもういません

B-水門の前に 葦の茂みがあるのですが
そこの所で・・・

三男が泳いでいますが


幸子に魚を貰ったようですね まだ 貰っているようですね



左に葦の茂みの端がみえます その先は水門の前になります





水門の前で幸子がまた魚を捕まえたようです 三男が貰いに行きます



この日は どうも カンムリカイツブリは遠くて
あまり写真もなく この辺りで切り上げて帰ってくる途中で
矢張り最初に幸子たちを見たところで・・・

オオバンと一緒に写っている三男を発見です


おんなじことをするのですね

三男も幸子のマネをして 甲羅干しをしています





三男でした



さて 最後に下の橋の所に来ると
ここで 思わね展開が待っていました・・・!

なんと この日一度も見ていなかった 二郎たちがいたのです!

下の橋から 中の橋を遠くに望むと その手前の方 
左側にS-中州があるのですが
その少し後ろの方に・・・

カンムリカイツブリを発見します
親鳥なのか幼鳥なのかよくわかりませんが



これは 長一郎に見えますね

その鳥が

立ち上がってバタバタしています!


その後 少しして

二郎が魚を咥えて現れ その後に1羽の幼鳥が・・・


幼鳥は魚を欲しがっているようにみえませんね

この写真を見るに 後ろの幼鳥は次郎のようです



二郎は自分で魚を食べてしまいました


ここで 3羽が揃います!

左が次郎 真ん中背の高いのが長一郎です 右端向こうを向いているのが二郎となります



3羽が一列になります 先頭が二郎 最後が長一郎です


ここで

二郎が消え

次に

次郎も消え


最後に

長一郎も消え
3羽全員がいなくなってしまいました


こんな所まで 遠征していたとは知りませんでした
随分と 遠くまで来たものですね
まあ 泳ぐのは早いので あっという間に来るのかもしれませんが・・・
もう完全に 行動が掴めないようです

思い返すと この日最初に聞いた ピイピイ という鳴き声は 彼らのだったのですね・・・
その時は 木の陰で見ることは出来なかったのですが
ずっと この辺りに居たのではないかと思います

寝床というか ベースは 橋の向こうのいつもの所かとは思うのですが
その行動は全くわからなくなりました・・・
ただ 捜すとどこかにいてくれているので 今は良いのですが
やがて 知らないうちにいなくなっている日が来るのかもしれませんね

そんなことを感じた 日でありました

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/19 台風一過 全員が自立‼ やったぜ(訂正済)

2017年09月19日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/19 火曜日 曇りのち雨

昨日の大雨で モエレの水位はかなり増していたのですが
水鳥たちには あまり関係はないようです

中の橋の上からは 逆光であまり色が無いのですが カモたちが 特に東側に群れで浮いています
向こう岸に渡ると良く見えると思うのですが その前に 橋の上からの確認作業があります・・・

そうすると・・・幸運にも カンムリカイツブリの幼鳥を1羽見つけました
ここから 物語が始まります

中の橋の西側 D-中州の右側の方に 幼鳥が1羽顔を出して居ます
この顔は・・・次郎のようですね


すると 水の中に顔をつけています




水の中から上げた顔のくちばしの先に
魚が咥えられています!



弾みをつけて・・・



のみこみました!

一瞬目を疑いました・・・あの 次郎が魚を獲って食べるなんて・・・

おっさんの予想では 一番最後になるだろうと思っていたのですが・・・
まさか 長一郎よりも早く このシーンを見せられるとは・・・
思っても居ないことでした・・・
いやいやいや
まさかの展開でした でも 何らおかしくないことでもあります


さらに 驚きの展開が・・・
このすぐあとに それがわかります

魚を食べてすぐの次郎ですが



休む間もなく あっという間に また魚を獲ります


   
ここで 咥えた魚を 一旦水の上に置いて また咥えなおします




   


苦労してようやく呑み込みました


さらに次です!
休む間もなく
   

  


これも  持ち替えて呑み込みました!
だんだん上手くなりますね 
これで3匹続けざまに 食べていますね すごいペースです



一休みかと思いきや



また獲りました!


  
これで 4匹目ですね



やや満ち足りた顔の次郎ですが・・・


さらに

またまた獲りました


   
これはやや大きいのか 難しそうです


しかし
  


なんとか呑み込みます 上手くなりました





ここで 顔についた水草を



水で洗い落としました



満足したのか二郎は 遠ざかります
今 見ていただけで 5匹の 魚を獲って食べましたね・・・
凄いです そうですか・・・
やはり次郎 この前 一人で魚を獲る練習をしていたのは こういう事だったんですね・・・

あまりにも簡単に魚を獲るので びっくりしました
台風で一日 開いたので 驚きも猶更ですね



さて 二郎たちを捜しに 中の橋の東側へ行ったのですが
目的は達せず
なにげに 橋の所を見た所 中の橋のすぐ下の所に 幼鳥を発見です
遠目にも 次郎と思われましたので 橋へ引き返します

これが 橋の下のところです よく見れば 嘴に魚をくわえているみたいです


橋の東側すぐ右側の岸の付近にいますね
ここは 次郎が何日か前に 魚を獲る練習をしていたところですね
ここが好きみたいです・・・


橋の上から見た次郎です







次郎は 岸のそばを 潜ったり浮き上がったりしながら
だんだん遠ざかって行きました・・・
ここで 次郎を追うのは止めました


さて 橋の西側に目をやると 先ほど次郎がいた辺りに
新たな幼鳥がいました

これですが どうも 長一郎の様です





やはり長一郎に間違いないですね

が 次の瞬間!

写真を見るまでは分かりませんでしたが
魚を獲ってますね!
あっという間に・・・


ああ これで もやもやが飛んで行きました!
長一郎も魚を獲っていたんですね!

これで 幼鳥3羽 全員の魚を獲る瞬間を見ることが出来たことになります
めでたし めでたし ですね

やっと念願の3羽の自立を確認することが出来ました!
2日前には 長一郎も幸子から魚をたくさんもらっていたので
どうなのかとは思っていたのですが その疑念も氷解しました!

やはり 時期が来れば皆立派になるもんですね
感心します


さて 話を続けます
このあと 長一郎は 橋の方へドンドン近づいてきます















橋の下の辺りに来て 少しためらっていた様ですが
やはり 意を決して !





潜って一気に橋を渡ったのでした・・・


橋の向こう側です



急ぎ足で駆け抜ける 長一郎です

走りながら 鳴いて仲間を呼んでいるようです!


そして びっくりですが!











いきなり 水上滑走で 走り抜けます!
いつの間にこんなに上達したのでしょうか!
凄いスピードで飛ぶように駆け抜けました

まだ 飛んではいないのですが ほぼ飛んでるように見えました・・・


そこへ

これは次郎ですが



次郎が来ました 左下が次郎です


すこしして また 長一郎が水上滑走をします!













カモがたくさん居る中を 間を上手にぬって 向こう側へ駆け抜けました!
とまってこちらを向いた顔は やはり長一郎ですね


これで お終いですが
今日は 貴重な 次郎と長一郎の 魚を獲るシーンに出会うことが出来ました
これで 幼鳥の自立編は 終わりでしょうか

次回からは 巣立ち編へと向かうことになりますね


それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/17 長一郎 君はまだまだやな・・・訂正有り

2017年09月19日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/17 日曜日 晴れ時々曇り

この日はいい天気でしたが 今日は 台風18号が来ていて
夜中から大変な雨が降っています・・・
大きな災害が起きないようにと 祈るばかりであります・・・

さて この日 中の橋に来ると
D-中州の先端部分の右の方に 幸子たちがいるのを発見します



右から長一郎 幸子 次郎 の順に並んでいましたが
このあと 中州の影の方に姿を隠してしまいました・・・

何処へ行ったのかわからなくなってしまったので
ここは 橋の東側の方へ 二郎たちを捜しに出かけました

いつもの O-ポイント辺りで よ~く探してみると
左の少し奥の方に・・・

ああ いました いました!


これは二郎ですね 幸子は向こう側ですから 間違いないです


すると もっと手前の方に・・・



三男も現れました!
これも間違いなしですね
どちらも単騎で行動していますね



これ 三男ですが ちょっと見 まるで 親鳥の様に見えます!
顔の下の首のまわりの毛が まるで親鳥のように襟巻の様に見えます
少し毛に色がついて来ているんですね・・・いや 立派なもんです



ヒドリガモの中の三男ですが



潜ったりしながら 少しずつ岸の方へ近づいてきます



水から出て 毛づくろいをしていますが





振り向いた首のまわりの毛が かなり長いのが分かりますね



この辺りでまた魚を獲ろうとしているみたいですが・・・


その時!
向こうの橋の方から・・・

最初橋の向こう側に居た 幸子たちがやってきました!



手前が幸子で 向こう側を泳いでいるのは 長一郎ですね


彼らが来て 三男は 岸の近くで草の陰
姿が見えなくなってしまいました・・・
なので 三男の追跡はここでお終いとなります・・・

勢いよく 水門の方へ幸子たちは泳いで行きますので
歩きながらの撮影となりましたが
幸子が見えなくなってしまいます
そこで 残ったのは 長一郎ですが





急に駆け出します!




しかし 立ち止まります・・・
幸子の姿を見つけて駆け出したのだが
また 幸子の姿を見失ったようです・・・たぶん



長一郎は やむなく その辺りで 潜ったりしてましたが



また 何かを発見したようです!
顔の表情が嬉しそうですね 口も開いて声を出してます!



幸子がいました!


これは投稿してから後で気がついたのですが・・・

ここに写っている幼鳥は 次郎ですね!
長一郎だとばかり思っていました
やはり次郎もこの時はいた様です

長一郎の後ろの方にいた様です


このあと 幸子はまたもぐってしまい

次郎も潜って 何処かへ消えてしまったようです・・・
なので ここから先は居所を確認していません・・・

これは 後から気がついたわけで ここで訂正させていただきます



それから 2分後

いや この顔を見てください
待ち人来たり!  ですね



大急ぎで駆け寄りますと








幸子が魚を運んできました!
嬉しそうな長一郎ですが がっかりですね・・・

長一郎 君はまだまだのようやね

まだ自立は先の様ですね・・・



また幸子はいなくなって・・・













魚を貰う 長一郎です
それにしても 幸子の慈愛に満ちたやさしい顔が印象的ですね
実に愛らしい親子です



またまた幸子が魚を運んできます













こんなで お終いですが

長一郎未だ自立せず・・・というところでしょうか
まあいいかな いずれすぐその時は来ます

次郎の姿はここにないですが 一緒に来たと思っていました
確かに見たような記憶があるのですが・・・ 登場したのは長一郎ばかりですね

実はこれ 後でわかったのですが 次郎がいました
2枚だけ一人で写っていた写真がありました
訂正してあるので そちらもご覧ください (-_-;)

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/16 三男と長一郎のその後を追う・・・(訂正済)

2017年09月17日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/16 土曜日 はれ


前日に 衝撃の 三男の自立を目撃したのでありますが
いったい 長一郎は・・・

その事と 三男のその後が気になります・・・
なので 注目ポイントは それらの事になります

中の橋では どちら側にもカンムリカイツブリは見当たらないので
カモのたくさんいる方 すなわち D-水門の方を目指しました

カモとオオバンがたくさん居る中に O-ポイント辺りで
二郎を発見しました! 
ただ 二郎というのは 後から分かったことですが・・・

オオバンの群れから離れて 左へ泳いで行く二郎です


その後を追うように

幼鳥が1羽!
この左の顔の眉が跳ね上がったような感じは ご存知 三男であります



立ち止まった二郎ですが


次の瞬間
魚を咥えてます

左にいるのですが・・・
右の方から 三男が来ます!





自立したはずの三男ですが
まだ魚を貰っていますね!
まだ あんまり獲れないのでしょうかね
案外雷魚は獲りやすいのかもしれません
それに比べ 普通の魚は難しいのかもしれません


ちょっとがっかりしたものですが
そういう事なんですかね  次第に・・・ということなんでしょう
了解です


さて 長一郎の方は・・・

いました いました
次郎と二人
もっと奥の水門の方よりにいます



ここで 幸子が出てきて 魚を与えていますが



魚を貰ったのは次郎ですね 右端にいるのは長一郎ですね


幸子がまた魚を獲ります

さあて 今度は・・・







また 次郎が貰いました 長一郎はじっと見ているだけですね



幸子と次郎が並んで泳いで行く


さて 今度は如何でしょうか・・・

ああ これは 分かりました!





ここで やっと長一郎に魚があたった様です

嬉しそうな長一郎ですが・・・
これって まだ自力では魚を獲っていない という事なんでしょうかね・・・
それとも・・・・・・
先ほどの 三男のことも考えると・・・良く判りませんね・・・

もう少し様子を見てみましょう



幸子がこちらの岸に近づいてきました
いつもの餌場です ここは・・・



これは次郎ですね


そして こちらが

長一郎です



幸子が魚を獲りました 綺麗な魚です 雷魚じゃないね



この幸子の向かった先には・・・



次郎がいます!











さてお次です





また次郎です!


まだまだ・・・

魚を獲った幸子






ずっと 次郎ばかりですね





次郎に1匹


これは次郎ですが

幸子がまた潜ったようです


これは!





ああ やはり次郎です



またもや じっと見ている長一郎です・・・


なんだ 次郎ばかりでないか!
う~む これを見ると
長一郎も 魚を獲っている可能性が高いように思えるのですが・・・


最後に この場所も最後になるのですが
これを見てください

左側の幼鳥が魚を貰っています


それが これ



その時に右端にいたのが

これは次郎ですね という事は長一郎に魚があたった様です・・・

このあと 幸子たちはこの場を離れ また 水門の向こう側の方へ帰って行くのですが
集中的な餌やりの時間は終わったようです

ただ あちらの方で 長一郎も 魚を一度貰ったようですが
ここでは 割愛します

しかし 次郎のような 集中的餌やりは 無しかと・・・

今後の展開を待ちましょう
それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/15 遂に自立か! 驚愕の展開だ!(訂正済)

2017年09月16日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/15 金曜日 晴れ

同じ日の 別カテで 思わせぶりに書いてしまいましたが
実に雛が生まれてから およそ2か月 
ようやく 記念すべき 自立の瞬間を目撃することが出来ました!

自立とは すなわち 自分で魚を捕獲して食べることです
これさえできれば 親鳥がいなくても生きてゆくことが出来ます

さて 3羽の幼鳥のうち 誰が自立したのか・・・気になりますね
一応 おっさんは 長一郎 三男 次郎 の順に自立するのではないのかと
思っていたのですが・・・さて どうだったのでしょうか?

それでは 思わせぶりな自立記念日のはじまりです

まず最初は 中の橋の入り口からです
前日の状況から 中州の辺りをずっと見てきたのですが 
この日は カモもいないし 当然カンムリカイツブリもいませんでした
が いつもカワセミがいる辺りで・・・

幼鳥が1羽単騎で泳いでいます
最初は長一郎かと思っていたのですが 後でよくみると
これは次郎ですね!







岸の付近で潜ります!


そして でてきたところで!

えっ 魚を獲ったか!

と思いきや 水草でした・・・

これって つまり 魚を獲る練習をしているんですね・・・
何度も水の中に飛び込んでその練習をしていた カワセミの幼鳥を 思い出しました





また潜って 浮き上がり・・・
この繰り返しを ずっと 岸の奥の方まで 次郎はやっていました
そのうちに見失ないました

少し後で



沼の中央遠くの方で 二郎と並んでいる三男を確認しました


橋の上からは 鳥たちが見えないので 向こう岸の O-ポイントへ向かいます
ここまでくると 水鳥たちが沢山見えます

左にいるのが次郎です ホシハジロを挟んで右側のは長一郎でしょう



ここで 左の奥で バタバタしている鳥は ホシハジロですね


そしてこれ!

右が次郎 真ん中が長一郎 そして 左端が・・・三男でしょうか 
幼鳥が3羽いますね!


この写真の左 ホシハジロに交じっているのは 三男に間違いなしです
右上に次郎たちが2羽いるのかな



これは 左が次郎 右 長一郎です 三男はもう見えなくなりました


この写真の中に
実は

キンクロハジロが1羽いました まだ居たんですね 1羽だけホシハジロに交じって・・・
余談でした


さて この場を離れ 水門近くまで行きます
すると

水門の前の方に 親鳥が1羽見えます!











どうやら 幼鳥たちから解放されてのんびりとくつろいでいる二郎の様です


実はこのさらに奥の方で ハジロカイツブリと一緒に写っている幸子がいました
それは 前の記事で 載せてありますが
再度

これですね 
この時点で ファミリーは全員が存在が確認されました

しかし この日は 全員がバラバラで 広範囲に行動していて
その所在は 常に流動的で 
なかなか まとまりのある話にはなりませんでした・・・
最後のほうで 岸によって来たときだけが そのチャンスでしたが・・・


さて また少し引き返したところで
この写真をどうぞ

オオバンの後ろにいるのは 誰でしょうか・・・
ここは何処かというと
水面に写っているのが橋げたなので
そう 中の橋のこちらがわになりますが
この幼鳥はよお~く見ると 眉毛がはねあがっていますね
そうです 三男です
三男は単独行動ですね しかし この後見失います



中ぐらいの所に 次郎と長一郎が見えます





次郎が左の方にどんどん泳いで行きます


それから 少し間が開きます・・・
左の少し奥の方 幼鳥が泳いでいます



ああ これは三男ですね! 特徴があります


そうしていると!
こちら岸にドンドン近づいてくる幼鳥がいます

ああ これは 次郎ですね!

ドンドン右に泳いで行きます



潜って 



また浮いた先に!





幸子が待っていました


左の奥 先ほどの三男が泳いで こちらに近づいてきました!




これは その様子を見ている次郎です



くつろぐ 次郎と幸子です



さて ここからが 驚愕の展開です!
左に目をやると・・・



なんと!
三男が 魚を咥えています!!!

そばには誰も居ません! 
魚は元気よくしっぽをバタバタさせています!

これって 自分で獲ったんですね
ついに この瞬間がやって来たのです
それも あのちびたんこと 三男君がやりました・・・・・・

その後をつづけます



魚を咥えてじっとしています
暴れる魚 雷魚の稚魚でしょうか?


ここで 三男君 魚を咥えたまま少し移動します





結構大きい魚だよね



とまりました



屈んで 魚を持ちなおして





反動をつけますが ・・・


うまくゆきません

もう一度!


ほれ!



うん・・・


もう少しだ!



また少し反動をつけて



ンがっ!



ごっくんです!
三男君どんな味がしたのでしょうかね


さて そのあと またすぐに



少し休んだ後



潜ります
このまま 80秒位潜って 浮き上がります!


それがこれ!

また魚を咥えていますね!



向こうを向いていますが魚が見えます



また咥えなおします







また屈んで









こちらを向いた姿が

こちらです!

見事な雷魚ですね!
これくらいの雷魚は捕まえやすいのでしょうかね
ドンドン獲ってほしいものですね



ここで また咥えなおし反動をつけて







見事呑み込みました!
今回は先ほどより簡単に行ったみたいです





魚を食べて 満足の三男君です


その時
沼の中央で

左から右の方へ泳いで行く幼鳥がいます
これは 長一郎ですね 長一郎も別行動をとっていた様です

いま 三男が自立したのを目撃したのですが
はたして 長一郎の方はどうなんでしょうか?
今度はそちらの方が気になります・・・

2日前までは 三男も長一郎も 魚を貰っている姿を目撃しているのですが・・・
完全に今日は 三男は自分で獲っているのです
驚きですね

長一郎については明日以降に持ち越しとなりますね



さて 三男ですが



また潜って魚を獲るようです


ここで この日の出来事はお終いです

おっさんの独り言・・・
今日の出来事を目撃するにあたり
感込みあげるものがあるな・・・
あの末っ子のちびたんが 三兄弟の中で一番早く自立するなんて・・・
一月前の状態では考えられなかったな・・・

いつも二郎の背中から降りようとはせず 協調性も無く
兄弟の中では 一番ひ弱だったのに・・・

トレーニングがいやで 脱走までして 逃げようとした ちび
泳ぐのも一番遅く 餌は最後にしかあたらなかったのに・・・

いつも心配してたぜ それが・・・

それにしても カンムリカイツブリの育成システムには 驚かされた・・・
転機は 次郎と幸子の 幼鳥の担当制だと思う

あれが転機だったな
二郎がマンツーマンで ちびにつくようになったことが 成功したんだな・・・

橋の向こうへの遠征も 意味があったんだな
あの時 ちびの滑走訓練をみて 成長の度合いが見て取れたんだ
長一郎よりもあの時点で 進んでいたな

子供の性格に合わせた 育成
うまくやるもんです

ああ びっくりした でも良かったな
今夜は酒が美味いな



それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/14 今までと違う行動 これは・・・(訂正済)

2017年09月15日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/14 木曜日 曇り のち雨・・・北方向に 真っ黒な雨雲が・・・

いつものカンムリカイツブリですが この日は いつもと違いました
いままで 橋の西側で見かけたことがなかった幸子たちが
この日は・・・
それでは 

まずはこれからです

下の橋の向こう側 あまり広くないところに居たカモです
ヨシガモでしょうか・・・よくわかりません


お馴染みのモズが・・・







これでお終い


A-中州のところで



手前にいるのは ヒドリガモのエクリプスだと思うのですが・・・


そんな感じで カモを見ながら進んでゆくと
C-中州と D-中州の間の所で・・・

以前オオバンのファミリーが居た所辺りに 幸子たちを発見しました!





左が次郎 真ん中が長一郎です


他のカモたちも沢山いますね・・・
この場所に居ました
昨日は 二郎たちもこちらの方へ来たし なにかしら 今までと違う雰囲気を感じてはいたのですが・・・
驚きではあります 特に幸子たちは・・・

幼鳥の育成の為に 環境を変える
という事はあるかもしれません 独り立ちさせるために不可欠のことなのかもしれません・・・
いずれ その答えは出ると思いますが
とりあえずびっくりしたものです


二郎たちも気になるので 中の橋の上へ行きます
しかし 二郎たちの姿は見当たりません・・・
この日は 橋の東側は 全然鳥のいない感じで 
他の水鳥たちも ほとんど見当たりません・・・

すると 先ほどの幸子たちが移動し始めます!
遠いのですが・・・

左が長一郎 右が次郎ですが
B-水門の方へ向かいます
今日は長一郎の頭の毛が随分と長く見えますね!



これ橋の下のところに居たカモですが
一番上がマガモ(嘴が黄色い)
二番目はカルガモ
そして 一番下のが・・・マガモだと思うのですが嘴が鉛色 幼鳥でしょうか・・・たぶん


先ほどの幸子たち 水門の前にある葦の草むらの方へ向かいます

幸子と左にいるのは長一郎ですね


この辺りで 魚を獲っているようです…

随分と遠いので良く判りません
そこで 土手を歩いて 水門の向こう側へ行き
そこから観察します







3羽が草むらの影から出て来ました






これはちょっとはっきりしませんが 長一郎でしょうか
魚を貰っていますね・・・



ここから中の橋が見えます 下の方に幸子たちも見えます


このあと 幸子たちは C-中州の方へ行きます

幼鳥が2羽 C-中州の左側の方にいます
見ているのは沼の外周の土手の上からです
左にいるのが次郎 右にいるのが長一郎です


そして これが問題の1枚でした

これはもう少し中州の右側を撮ったものです
2羽の幼鳥が写っていますが・・・


左の1羽は これ

これは長一郎に見えます


そして 右の幼鳥はこれです

これはどう見ても 次郎には見えません 
すなわち 三男にしか見えません!
ということは 先ほど次郎は居たので
今 この中州の前には 3羽の幼鳥が勢ぞろいしているという事になります

というのも この後 三男は消えてしまい 最後までその姿を見ることが出来なかったからです

今にして想像するに 三男はたぶん この中州の中を通って 後ろ側に抜けたのかもしれません
三男は何度もこの辺りにいたことがあるので 土地勘があると思われます
だから 見失ったのだと思います







中州の端の方で遊んでいる 次郎と長一郎です
三男はもう姿が見えません











中州の前の葦の陰で何をしているんでしょうか
行ったり来たりを繰り返しています







水に顔を突っ込んで 嘴で草の茎などを咥えたりしていますが・・・
虫でも食べているのでしょうか それとも・・・
魚を捕まえる練習でもしているのでしょうか・・・
こんなのがずっと続きます・・・



これがその中州の辺りです

右手を望むと

ずっと中州が続いていて はるか遠くの手稲山が見えます・・・


この子たちが生まれて ほぼふたつきが経ちます
いまやっと 新たな展開が始まるのかもしれません
そうです そろそろ 自立 という段階に差し掛かっているようです

いきなり行動範囲がひろくなったので 姿を見つけるのも大変ですが
今が 肝心な時のような気がします



そんなことを考えながら 中の橋を引き返してくると
D-中州の手前の所に

何気に これは 後から見ると 二郎に見えるのですが・・・
その時はもちろん 後からもよく分かりませんが 
たぶん 幸子という事なのでしょう・・・


そして

長一郎と次郎です



幸子たちが3羽揃っていました 
幸子は何処に居たのでしょうかね



ここら辺の



幸子たちであります

この日はこれでお終いです
ただ 二郎たちは 橋の東側で見ることはありませんでした
何処に居たのでしょうかね・・・
あまり 気にはなりませんが・・・


それでは また

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モエレのカンムリカイツブリ 9/13 その② 雷魚を食べよう! 不可思議な行動・・・(訂正済)

2017年09月14日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/13 水曜日 その② です

今回は その① のつづきとなります

その① の最後に オオバンの群れの中 くつろいで じっとしている 幸子たちがみえました
今度は その幸子たちを追って 向こう岸から 捜しますと・・・

いましたいました 幸子たちがまどろんでいますね・・・





幸子が行動をし始めます


その時 向こう岸に近いところで



左下に三男 右上に二郎が魚を運んでくるのが見えます!
いつの間に 橋の向こう側から帰って来たんでしょうか?

驚いてしまいますね・・・


さてこちらの方は

次郎と長一郎も動きます!
右が次郎です







次郎ですね



これは長一郎です


この長一郎が 猛スピードで泳ぎ出した先には!



幸子が大きな魚を咥えていますね!


それが これ!

なんとなんと! この大きな魚
このゴロンとした感じと まだら模様
こりゃあ 雷魚の小さいやつじゃあ ありませんか!

まさに天敵の雷魚です よくやりました!


そして













大きいので 食べるのがあまり上手くないように見えた 長一郎なので
心配していましたが 
何の問題もなく 一気に呑み込んだのでした!
いや 恐れ入りました 上手なもんですね 少し驚きです・・・






沼の中央辺りの 次郎と長一郎です



幸子がまた魚を運んできます



食べたのは



長一郎の様ですね



さて ここからが また問題のシーンです
中の橋に引き返すと
やや右手の方に 二郎が見えます
よく見ると 大きな獲物を咥えているようです





雷魚のようです! 今日は雷魚を食べる日なんでしょうか?

口の中半分ほど呑み込んでいます・・・が

そこへ 三男が現れます



二郎の後ろ側に現れます
上を向いた二郎の口の先に 雷魚のまあるい尾っぽが見えます!



二郎は呑み込むわけでもなく逃げますが
ちょうだいと三男が追いかけ
とうとう この大きな雷魚を貰いました







みてください この大きな雷魚!
このあと 三男は呑み込んだようです
(その部分は 撮っていなかったのですが・・・人に話しかけられたので・・・)


三男も雷魚を呑み込めるようですが
どうも 二郎 すんなり三男に獲物を渡さなかったようです
色々やり取りがあったのちの 事みたいです・・・

ということは そろそろ 自分で獲物を獲るように仕向ける 
子に対する親の育成プログラムの一つの
アレが
始まったのでしょうか・・・
(アレとは 餌を見せびらかし 子供が欲しがるが やらない! 
 そして 自分で餌をとるように仕向ける事 高度な意地悪の事)


それからしばらくして




二郎が 嘴に大きな獲物を咥えて三男を捜しています
これもやはり雷魚みたいです





三男が寄ってきて 魚を貰おうとします


が・・・





なかなか渡しません ようやく離します!


魚を獲った三男です









後ろを向いて三男 雷魚を口に咥えますが 呑み込めません・・・
というか 呑み込みません・・・

そうしているうちに

二郎が魚を奪います!

そしてまた

三男がとる




二郎が奪い返す・・・



三男


二郎


三男


二郎
こんな事が延々と続きます・・・割愛しますが・・・

いったい 何をやっているのでしょうかこの親子は・・・


考えられる事として

① 雷魚の口がでかくて 三男が上手く呑み込めない・・・
  なので 二郎が嘴で柔らかくして 食べやすい様にしている

② 二郎が意地悪して 食べるのを邪魔している

③ 三男はさっき大きいのを食べたばかりなので すぐに呑み込む気にならない が
  食い意地だけは はっているので 奪われると直に取り返したいのだ・・・

④ 遊んでいるだけ お腹もそんなに空いてないので


どうでしょうか こんな所を考えてみたのですが・・・

①は 長一郎もそうですが 三男もすんなり 先ほど呑み込んでいるので たぶん違うと思う
②は 前述の意味合いで あるかもしれないが・・・
③は これもあるかもしれないが すぐのみこむでしょう! なので ×
④  これが一番考えられるみたいです ただ その中で 
    エサ取りの厳しさをおしえているのかもしれません

そんなことを考えた次第です


しかし この行為はここで終わります

二郎が持っている魚を ここで奪って・・・



一気に呑み込んでしまいました!
終わりは突然にやってきました  といっても十二分に長すぎ! 
こちらも疲れ果ててしまいました・・・なので良かったです


また向こう岸に行ったのですが 特に何もなく・・・

次郎がいました


そして 右の方で

幸子が大きな魚を咥えて出て来ました!



これも雷魚の様ですね 今日は雷魚の狙い撃ちですね



見渡しても近くに誰も居ないので 幸子はこの魚を自分で食べてしまいました

これで この日のカンムリカイツブリはお終いです
どうも 今までと少しずつ 行動範囲が 変わってきているようです
今までは 橋の東側のT-ゾーンでの行動がほとんどでしたが
これからは 橋の西側にその行動は広がって行きそうな予感がします
そうなれば これからは その所在を確認するのも大変になって来そうです
近寄るのも大変になるかもしれませんね

案外近くで撮ったのは この辺りが最後になるかもしれませんね 残念ですが・・・

それでは また
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