鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのカンムリカイツブリ 9/13 その① 二郎と三男の橋渡り 接近!(訂正済)

2017年09月14日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/13 水曜日 曇り

さて この日のカンムリカイツブリは 前回に引き続き 今度は二郎たちが 急接近です!
最近は ずっと遠くからの撮影ばかりだったので 驚きです

それでは

中の橋の上で 何やらピイピイと 鳴き声がするので
この鳴き声はと思い そちらの方を見やると・・・

カンムリカイツブリの親鳥がいます! 近いです



すぐに幼鳥が来ます!



ああ これは 三男ですね 目じりの斜め上に黒いのがあります
これが 眉毛が跳ね上がっているように見えるのですね
次郎 長一郎よりも 頭の毛が多い様に見えますね

体の色も ほとんど二郎と同じように見えます
長一郎と同じ感じです

そうしてみると
二郎と 三男 長一郎
幸子と 次郎

この組み合わせが 体の色の感じが似ているように思います
想像をたくましくすると 三男 長一郎はオス
次郎はメス という気もするのですが 
まあそれは 分かりませんが・・・





二郎の後ろについて 三男は
どんどん泳いで行きます 橋からは近いです



二郎


三男です



なんか橋を渡りそうです!


が・・・







立ち止まって 回ります・・・
そうです この感じ 何処かで見たような気がします・・・

その通りです
ルビコン川 の渡りの時のように 橋の上の人を気にしての行為のような気がするのですね
やはり 橋の上のおっさんが気になるようです
ということは やはり 橋渡りをするみたいですね!


そう思ったとたんに

またこちらを向いて



勢いよく 橋の下目がけて突っ込んでゆきます!



橋の反対側を見ますと!

二郎がまず出て来ます!

そして

次に少し後に三男が出て来ました!



二人で 橋をくぐり抜けました!


おっさん 今出てきた所へ近づきます!

二郎です


そして



三男です かなり近いので 顔がよく見えますね





よく顔を見てみます

右の顔です
上のラインと下のラインが まがっている所 二本の太い線になってます
これが こちら側の特徴かと これ 遠くからでも良く判ります



左の顔
上のラインの曲がっている所の線は太いです
下のラインは上のラインに接近して いったん途切れている様に見え
少し間をおいて 下の方に点となって出て来ます 
ここが次郎との違い 次郎はかぎ型に繋がっている

もう一つ まゆの後ろの黒い点 まゆが跳ね上がっているように見えます

これで完璧ですね いかがでしょうか

髪の毛も一番長くて 立派です






ここで

二郎が魚をくれます









三男は魚を貰って 





二郎の後について 沖の方へ出ます





そこで また魚を貰います



二郎の餌やりは続きます





二郎の羽バタです



遠く向こう側に A-水門と 中沼小学校の辺りが見えます
一番手前の黒い点が 二郎たちです
こんな のどかな情景のなか 二郎たちの橋渡りが行われたのです
近くで見れたのが良かったです


ここで 幸子たちが気になったので 探してみると・・・

オオバンたちの群れの中に じっとくつろいでいる 幸子たちを発見しました

その2 では ここから先について見てみます
面白いところがあります


それでは また
コメント (2)
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モエレのカンムリカイツブリ 9/11 幸子たち 橋に急接近! 一瞬ですが・・・(訂正済)

2017年09月12日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/11 月曜日 晴れ

さて この日のカンムリカイツブリですが
話は ここからです

オオバンの群れが O-ポイントから見えます


そんな中で 突然!





カンムリカイツブリの幼鳥が急に立ち上がり羽バタをします!

たぶん 長一郎かと思いますが 単騎だけしかいません

しかし 少しして

幸子があらわれます



さらに次郎も来ます 先頭が幸子 真ん中が次郎ですね



幸子と次郎です 


幸子たちは 沼の中程で泳いでいますが
向こう側左奥に・・・

二郎が姿を現します! 三男はまだ見えません


三男も姿を現しました





二郎と三男です
やはり 一緒に行動はしません

しかし おっさんは思うのであります

行動は別ですが 寝床は一緒なのではないかと・・・
いつも あの 曲がり角の辺りから 出現するみたいです
幸子たちは完全にそうなのですが 
おそらく 二郎たちも そこか その辺りに巣があると思われるフシがあります

おっさんの想像ですが いずれハッキリするかもしれませんね・・・


さて ここで 幸子たちに動きがあります
なんと 幸子たち ぐんぐん 中の橋の方へ近づいて行きます!
ここからは 遠くて見えませんので 急いで 中の橋へ引き返します!

結構遠いので 時間が掛かります・・・


そして 橋の上で見たのが・・・

カルガモの前にいる 次郎です



3羽揃いました 左から 次郎 長一郎 幸子です

近いので 判別がうまくできない方は
次郎と長一郎の顔のラインに注目してください

顔の右と左では特徴も違いますが はっきりと違いが分かります
あと 胴体の色が 次郎⇒薄茶色  長一郎⇒灰色 と 比較すると違いがあります

そんなことに注目して どうぞお楽しみください

奥が次郎です 顔の右側です



奥が次郎 です 
目の上下の黒いラインのみが判別ポイントです

今や 髪の毛や たてがみは なんの証拠にもなりません
このラインだけは まだ 個体によって違いますね



これは長一郎です


同じ角度ですが

次郎です
胴体の色も差がありますね


ここで

次郎が 叫びながらダッシュして行きます!



幸子が魚を持ってきました!





いったん引いて



口わたし











餌やりでした



これは・・・


正解は次郎です 下のラインがかぎ型にはっきり折れています 上のラインは太く繋がっています



これは もうおわかりですね



また次郎が走ります
餌か?



幸子です



餌は無いです



幸子です



次郎です



幸子 次郎



これ長一郎ね 違い分かりますね



じゃあ これは?



これは逆向きです

上が長一郎ということですね
これで 判別は完璧ですね


さて 幸子たちは また帰って行きましたので
もう少し向こうを見てくると・・・



カワセミがいましたが・・・





オオバンの手前で 顔を出したり入れたりしている
二郎と三男ですね


そして 幸子たちは

ほれ このように いつもの待機場あたりで まったりとしていました

今回は 例の餌場には行かなくて 
行く様子もみえませんでしたので ここで 観察は終了です

まあ 久々に近くで 幸子たちを見ることが出来たので 良かったかと思います


それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/10 餌やりは単独で 久々の二郎と三男も・・・(訂正済)

2017年09月11日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/10 日曜日 晴れ・・・良く覚えてない・・・

モエレの花火大会も終り 公園の中は ゴミ拾いの人たちが・・・
今朝は 夜中に雨が降ってきたのですが 花火大会には影響がなく良かったですね
雨天決行は ちと 辛いもの 雨の中で花火を見てもね・・・

という事で 早朝のモエレで 待っていてくれたのは モズでした

いつもの辺りですが 比較的見やすい所にいました













ちょっと場所を変えますが・・・





しっぽを上げました!





ああ 跳んで落ちてゆきました・・・


さて 中の橋を渡って O-ポイント辺りで カンムリカイツブリを発見です

幸子たちが 水門の方へ泳いで行くのが見えます!
これから いつもの所で 餌を食べに行くのでしょうか?


途中 こんなものが!

バシャバシャやっているのは カイツブリかな?
不意のことで ピントが来てません・・・
カンムリカイツブリではないですね





カイツブリにしては 首が長いです
頭は半分が黒いです 目の下をまあるく膨らんで黒い
首は灰色で 首の後ろ側がくろいかな
目はひかってみえますが 色はわかりませんね



写真がよくないですが これはたぶん ハジロカイツブリではないでしょうか
目が赤いのを確認出来ればいいのですが・・・



真ん中が次郎



幸子たちはどんどん泳いで 餌場に向かいます
右端が 次郎ですね



餌場に到着です
左にポツンといるのが長一郎です
さて この日は・・・





次郎が魚を食べます



同じく次郎が・・・
このとき 左の端で じっと見ている長一郎です
じっとしているので どうやら 今は次郎が食べる番のようです
前の日から システムが変わったようなので そう言う事みたいです





じっと見ている長一郎が 可愛そうな気がしますが 
よくおとなしくしていますね・・・感心です





さらに次郎が食べます・・・相変わらず長一郎 我慢してます・・・


ここで 幸子も堪りかねて・・・

これ長一郎ですが・・・



ああ 魚を食べています 幸子に貰ったんですね・・・



そして 幸子に何かを言われたようで
このまま潜って 何処かへ消えました・・・

多分 
『 あとで おまえにもやるから 少しの間 あっちで遊んでおいで・・・ 』
とか何とか言われ 良い子ですから ひもじいのを我慢して 向こうに行ったのと思われます・・・
おっさんの 妄想ですが・・・


さて 長一郎もいなくなって 幸子も心置きなく 餌やりをします








餌を貰って嬉しい次郎 羽をバタバタさせます









>
次郎は魚を呑み込むのが早いです



次郎のポーズ








まだ 餌やりは続きます・・・








さらに









少し遠くでも





ここで 餌やりは終了したようです
幸子と次郎は 右の奥の方に消えて行きます
たぶん そっちのほうに 長一郎もいるのだと思われます



さて ここで 久しぶりに 二郎と三男を発見します
なかなか いつもいるところが分らず 見つけづらいのですが
この日は ここの奥の方に姿を見せました

奥にいるのはアオサギです





一応姿は見ましたが 近づいてくれないので
一旦 この場を離れます
そして 水門の向こう側(中の橋の方)へ行き 幸子たちを捜しますと








カイツブリの幼鳥が2羽 泳いでいます この奥の方に 幸子たちはいました



これですね


これは 次郎の羽バタですご機嫌良さそうです


ここで また餌場の方へ引き返します
二郎たちを土手を近づいて観察しますと・・・







三男が二郎に魚を貰っています



三男ですね



二郎と三男


そして 奥の方へ消えて行きます・・・


そうしていると
こちらの方へ近づいてくる 長一郎が この曲がり角の所から見えます・・・

これです


ここで さっきの観察地点へ戻ります と

完全なる長一郎



幸子がきました 次郎は見当たりません

ついに 長一郎への餌やりが始まります







長一郎待った甲斐がありましたね









これは もらった後です





これもです







ちょっと長いですが・・・





魚を口移し!











最後は













どうやら この辺りで餌やりは終了したようです
そして


このまま幸子たちは 奥の方へ消えて行きました


どうも この餌やりのパターンが確立されたようですね・・・


それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/9 公園の閉鎖のなかで 二郎の作戦か・・・(訂正済)

2017年09月10日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/9 土曜日 曇り時々晴れ

この日は モエレ恒例の有料花火大会があります
なので 15:00~より 公園の中は入園規制がかかります
と 看板に書いてありますが・・・
早朝なので 大丈夫と思い 公園の中に入ったところ 青いシャツをきた ガードマンの方がいまして
これより先は 関係者以外立ち入り禁止 と言われます
なんでだ! と食い下がりますが 花火大会の準備というか 不正を阻止するための措置だそう・・・
なんせ 高い入場料をとっているため 不満不正対策も しっかりしているようです

素晴らしい花火らしいので 高い鑑賞料を撮るのも理解できるのですが
早朝からの入園規制というのもね・・・
それ以外でこの公園を利用している人もたくさんいるのですから・・・
花火だけの為に・・・なんて思ってしまいます

あまり行きすぎると 本末転倒 という事になりかねません・・・
規制もほどほどにしてほしいところです

まあ そんなことを おっさんぶつぶつ 考えながら
公園の外周の土手を歩いて行きます・・・
ところが・・・

これは 下の橋から少し中の橋側え来たところです 振り返ってみた所
土手の外側に黄色いテープが張り巡らされています
これより内側は進入禁止 という事の様です・・・
たしかに 入場料を払わないで ここで花火を見る人を阻止するための措置だとは思うのですが・・・
あのテープの外側は 同じように見ることが出来ます・・・まあ 私有地ですけど・・・
まあ その辺りの境界は便宜的なものということでしょうか

花火ですから 日本人は昔から みな公平にただで見てきた文化なので なかなか難しい問題ですね
ただ お金を取って 素晴らしい花火をこのモエレでする という事には賛成します
素晴らしい文化が根付けば これは また素晴らしい事です

ただ 規制の仕方がね・・・
理想は そんなことをせずとも 当日の時間には 公園に侵入しないで それ以外で 見晴らしのよい所を探して 花火を楽しむひとたちばかり という世の中になれば良いことですが・・・

そうしない 者がいる ということなんですね
世の中のルールは守らなければいけません ちょっとおかしい と思っても・・・
そのために 関係のないほかの人たちに迷惑が掛かります・・・

そんな事を考えながら 土手を歩きます・・・
ランニングや ウォーキングの人たちに行きかいます
中の橋の所で 青いシャツを着たガードマンの若いお兄さんに合いました
ここではじかれるかな・・・と思いましたが とても親切な人で 
理由を話して D-水門の方へ行って 写真を撮ることを 内緒で了承していただきました
ありがたかったです
こういう対応なら理解できます
もっとも この時間で この場所ですから 問題があるはず等ある訳ないですが・・・

そういうことで はじまりは その中の橋の手前の水門の辺りからという事になります

これは A-水門(オジロワシが冬にいたところ)のそばに オオバンの親子が良くとまっていた
島があります そこにいた バンの幼鳥です




同じくバンのようちょうですが こちらの方が大きいです


外周を中の橋を過ぎて少し行ったところにいた カモですが

このカモ いったい なんでしょうか?
よく分からないです・・・


カンムリカイツブリは見当たらないので 水門の向こう側に行くと
いました!

幼鳥が1羽 見えます
う~む うん これは 次郎ですね
下のラインがくっきりかぎ型に曲がっています 間違いないでしょう



これを見ると 確信です 幸子と泳ぐ次郎ですね


ここで 水門の前で鳥が騒ぐので見に行きます
すると



なんと バンの雛がいます マガモの幼鳥もいますね
ここは 土手からは ほとんど見えませんので 何が騒いでいるのかは分かりません
なきごえだけですが バンの雛は 存外です


話は戻って




カイツブリが4羽います 親鳥が2羽と 幼鳥が2羽です



こちらはマガモの幼鳥です



さて 幸子が魚をとってきました 餌やりの時間ですね









次郎に餌をやりました


ところが このあと 登場するのは次郎ばかりです 
前日までは 次郎と長一郎 交互に餌を与えていたはずなんですが・・・







次郎です


次は







いったん 咥えなおしてから呑み込みます
少し手間取りますが 次郎は呑み込むのが早いです





少し遠くなりましたが・・・





これも



後ろにいるのはカイツブリですね


ここで カイツブリが走ります!



早いですね









カイツブリの親鳥と 幼鳥です



ここで 右の奥の方で カンムリカイツブリの幼鳥が羽をバタバタさせています



これは 次郎です



幸子そばに 幼鳥が顔を出します! うん これは・・・



幸子が魚をやってますね


またすぐそのあと



同じく魚をやってますが


この左の幼鳥は なんと 長一郎ですね


やっと 長一郎が登場しました
ここからは 長一郎の一人舞台になります











長一郎は いったん咥えなおしてから呑み込みます
だから時間が掛かるようです 少しぎこちないですね・・・


次は













なかなか呑み込めません・・・その辺は次郎の方が上手いです



一段落の幸子と長一郎です









くちばしからくちばしへ魚が運ばれます!









その後が長い・・・





長一郎と幸子です















必死に呑み込む長一郎です













お次は















ここで 幸子 目が合ったような気がしました



幸子と長一郎は これで この場を離れ待機場の方へ戻って行きました・・・



カイツブリの親鳥です


帰りしな 水門の向こう側で くつろいでいる 幸子たちがいました



最後はいつもここですね

この日の幸子の餌やりをみて 今までと違う事は
つまり 次郎と長一郎 それぞれ単独で行っていたということです

その理由として 前日のことが考えられます(これ おっさんの考えね)

食い意地の張った次郎と おっとりした長一郎
幸子にしてみてももちろん どちらも可愛いのでしょうが
どうも 言う事を聞かない次郎と おとなしい長一郎を それぞれ納得のゆくように
したのではないかと・・・

我々が思っている以上にこのカンムリカイツブリの育成システムは
奥が深いと思われます
この辺が本日の驚きであります
その後どうなってゆくのか まだまだ目が離せないですね

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/8 餌やりの掟かな 二郎の場合・・・(訂正済)

2017年09月10日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/8 金曜日 晴れ

一日遅れの投稿です・・・
この日は いきなり中の橋の向こう側からの 撮影となります
途中なにも居なかったので・・・
しかし 水鳥たちはたくさんいました

前日にみた ホシハジロが たくさんいました

並んで泳いでいますが
3番目のが 色が違います・・・灰色が濃いです 頭も少し黒っぽいですね・・・




後ろからさらに2羽来ます 合計5羽です



オオバンとすれ違いますが このオオバンも 何処かから飛んできたと思われます
急に数が増えましたので・・・



さてここで カンムリカイツブリを見つけました
幸子たちです いつもの待機場あたりの水辺で くつろいでいました


そこへ

こいつが通りかかります
この写真を見ると これは いつぞや見た ウミウですね 嘴基部の特徴があります



手前左が次郎 右が長一郎です



幸子も前にいますね

ここで 突然!







ウミウが大きな翼をバタバタさせます!
翼を拡げると かなり大きいです
まるで ハリーポッターに出てくる ドラゴンみたいだな
ずいぶんと大きさが違いますね!


いつも同じ顔のウミウと幸子です


ここで ゴンゾウみたいなトビが・・・空を舞います







幸子たちは いつもの餌場の方へ移動して行きます



後ろに見えるのは カイツブリです 2羽います



こいつも後ろの方でウロウロしていますが
おっさん この顔を見ると 
昔子供の頃映画館で見た
ディズニーの ピーターパンに出てくる
時計を呑み込んでいて いつも時計の音を立てながら動き回る ワニを 思い出します

なんか面白い顔だな


さて ここが問題です

この写真の後ろの方に写っている 首の長くて前の方が白い鳥
なんでしょうか?
カイツブリにしては首が長いし 目の上半分が黒くて下が白・・・
これしか写真は無いので仕方ありませんが ハジロカイツブリの冬羽かもしれません・・・



幸子が先行して 子供たちが追いかけます





これは長一郎です



幸子を見つけました 右端は次郎です



これは次郎です


ここから 幸子の餌やりが始まるのですが
どちらに何回餌をやったのか見てみたいと思います!
ただ 見落としもあるかもしれませんが・・・





いきなり 次郎に 1回目



待っている二人です











餌を貰ったのは 次郎です 2回目



無念そうな長一郎の顔です







幸子を発見します







今度はやっと長一郎にあたりました 次郎2 長一郎1


次 いきなりこの場面です

次郎が魚を貰おうとしている場面です 後ろは長一郎が見ていますが・・・









おいおい 幸子が次郎に餌を渡しませんね!
首を後ろに伸ばして なかなかやりません!


いったいこれは・・・



とうとう 根負けして渡します



それを黙って見ている長一郎です これで 二郎3 長一郎1

おっさん思うのでありますが 
幸子は それぞれに餌をやる回数をある程度カウントしているのではないでしょうか
そして 不満にならないように 上手く調節していると・・・
ただ 次郎のように食い意地の張った子 もいるので
その辺の調節をどうするかが 問題です・・・
この様子をみて そう思いました・・・
本当は 長一郎に食べさせたかったのだと思います


さあ 今度は如何でしょうか・・・

次郎と長一郎が餌を目がけて 競争です!






わずかに長一郎の方が早かったようです 次郎3 長一郎2







これは次郎 
右端遠くで見ているのが長一郎です
次郎は食べるのも早いです すぐ呑み込んでしまいます
これで  次郎4 長一郎2


さあお次は







今度は やっと長一郎にあたりました
 これで 次郎4 長一郎3



さあ今度は如何か?







今度も長一郎です やっと追いついたようです
これで 次郎4 長一郎4

しかし 長一郎は食べるのが遅いです すぐ呑み込みません
正確がおっとりしているのかな・・・


ここで 少し遠くへ移動します



カイツブリが横切って行きます





長一郎に餌を与える幸子です
何か言っているのかもしれません・・・そんな気がしました

次郎4 長一郎5 と逆転です



次郎と長一郎が二人並んで泳いでいますが・・・


長一郎が!

いきなり走り出します!







いやぁ 以前見た時よりかなり上手になっています
もうかなり走れますね!



次郎が来て







次郎と長一郎と一緒にやりますが
次郎はへたくそのようです 長一郎はよく練習していたから





今度は羽バタの練習ですが





こちらの方も長一郎の方が長く続きますね





ご褒美でしょうか 幸子から餌を貰う長一郎です
これで 次郎4 はそのまま 長一郎6 となりました



これは 水門のそば近くの水の上 草の陰から見えた アオサギです



次郎とともに こちらの方へ幸子たちが帰って来ます




これは次郎ですね







またまた 長一郎が餌を貰いました!
憮然とする次郎です
これで 次郎4 長一郎7


しかし・・・

ここで次郎も餌を貰いました
次郎5 長一郎7 となりました


これはエサをもらってすぐに泳いで行く次郎と
長一郎に何かを話している幸子です
いつも 幸子の話を聞くのは長一郎なんですね

幸子が一番頼りにしているのは長一郎かもしれません
そんなことを思った次第です


最後にさっきのアオサギが おおきな音をたて飛んで 場所を移動します









この日はとても静かな日でありました
そんな中で このカンムリカイツブリたちの行動をみていると
まるで 意思を持ったかのような行為を目の当たりにすることがあります
本能だけの行為ではなく
何か不思議な力が働く気がするのは おっさんだけでしょうか
そんなことを考えてしまいます

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/5 二郎と幸子の餌やり しかしよく食うな・・・(訂正済)

2017年09月06日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/5 火曜日 晴れ

この日は 幼鳥に頻繁に 精力的に魚を与える 二郎と幸子の様子を紹介します
まずは 中の橋の所で 沼の中央に出ていた 二郎と三男です
珍しく 橋から見えたのですが どうも逆光で 見ずらいですが・・・

二郎と三男が見えます



少しして 二郎が魚をくわえてきました そこへ三男が駆け寄ります!



わざとかどうかは分かりませんが 二郎は水の中に魚を落として
三男に拾わせます




それを拾った三男です



上を向いて呑み込みました


そのあと すぐに
また二郎が 魚を捕まえます!



そこへ三男がすぐに寄ってきます
矢継ぎ早の餌やりです 二郎もマメに餌をあたえますが
幼鳥も良く食べます 食べるのも随分早くなりましたね
成長が著しいです!



さて ここは見ずらいし 二郎たちも遠くへ行ってしまったので
いつもの D-水門の辺りへ行きます


そこには 幸子たちがいました そう遠く無いです

今幸子が魚を運んできました!



食べたのは長一郎のようです 右端は 次郎です




幸子は消えて 待っている二人です 左が次郎です



これは長一郎です

そこへ

幸子が魚を運んできます!
向かったのは・・・






この写真を見ると 手前のは長一郎ですね
ということで 次郎が食べました


これが次郎



長一郎です


次に 魚を運んでくる幸子に 次郎が駆け寄り魚を食べるシーンです





呑み込んだのは 次郎です



手前が長一郎


幸子がまたすぐに消えます ずいぶん精力的な餌やりです
休む暇もないですね・・・
それだけ 食べるようになったんですね 凄いですね!



長一郎がこちら岸に近づいてきますが



幸子に魚を貰ったようですね



これは次郎ですが
くちばしに咥えているのは 水草になる ヒシの実ですね 食べるんですね


さてここで 本日一番のみどころです
先ほどとほぼ同じシーンですが こちらの方が綺麗に撮れました
迎えに行くのはやはり次郎です







どうでしょうか しっかり口から口へ 魚が渡されました!
良いシーンですね


その後すぐに・・・





ここで嘴に魚が挟まれました


ここで 上を向いて呑み込みます



この幼鳥は長一郎みたいです


さてお次は



ああ これは次郎ですね






長一郎です


こちらは次郎です



手前が次郎です



二人並んで 手前が次郎


最後に





長一郎が魚を貰いました

だいたい これくらいで 餌やりの時間は終わったようです
このあと 幸子たちは 一休みした後
いつもの向こう岸に近いところで
まったりとした時間を過ごして居ました


それと入れ替わりに 二郎たちがこの辺りに来て泳いでいたのですが
それは割愛します

いつも以上に精力的な 二郎と幸子の餌やりを見ることが出来たようです
しかし まだ自力では魚を獲れない様ですね
もう少しかとは思うのですが・・・
頑張れ頑張れ カイツブリに負けるな!


それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/2 三男と二郎の一日 魚は未だ獲れないな(訂正済)

2017年09月03日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/2 土曜日 晴れ

この日のカンムリカイツブリファミリーは どうだったのでしょうか
いつもの様に振り返ります


手前の近い方が 二郎と三男です
遠く後ろの方に見えるのは 長一郎か次郎です

この日は 近くに寄ってきたのは 二郎と三男
幸子たちは 遠くでずっと泳いでいました
相変わらず いつもと同じ組み合わせで 別行動をとっていました





二郎の後を追いかける三男です ずっと鳴いています(ピイぴいぴいと・・・)





毛づくろいをする三男です


ここで 遠くの方で・・・

これは多分・・・



2羽の幼鳥の右の方で 次郎だと思います



この後しばらく 二郎と三男のシーンとなります

二郎がいます



三男がいますが



二郎が消えてしまい・・・



じっとしている 三男です

ここで 三男の顔の特徴を・・・
眉毛が跳ね上がっているのは周知の事実ですが

右の顔の下のラインは いったん途切れて その後太く下に伸びて行きます
横から見ると2本の縦のラインがはっきりしていて 遠くから見ると濃いあざの様に見えます

そして この左の顔は 下のラインが 上のラインに繋がっているように伸びて行きます
いったんここで ラインは途切れ 少し離れた所から下に伸びて行くのですが
完全に切れているので 次郎の右の顔と違ってきます

こんな事を考えました



バンの雛が 左の曲がり角の所で 泳いでいました









二郎と三男は 仲良くくつろいでいますね


ここで いったん 間が開いて

二郎が嘴に魚を咥えています!







三男に魚を与えました
ということは まだ幼鳥は魚を自力で獲れない様ですね
まだまだの様です・・・

ここで 二郎がまた消えます





二郎の行方を見つめる三男です




ここで 長一郎と次郎が登場です



遠くで滑走訓練をしているのは どちらでしょうか・・・
遠くてよく分からないのですが・・・



この写真 右にいるのが 先ほど滑走訓練をしていた方です
あのあと 左にいる鳥の前に出て 今右にいます

この右の鳥は 長一郎に見えるので 
滑走訓練をしていたのは やはり 昨日と同じ 長一郎でした


もどって

これは三男です





二郎が現れ 嬉しそうに後を鳴きながらついて行く三男です



ここで カイツブリが 魚を獲ったようです!

幼鳥が嘴に魚を咥えて出て来ました
カイツブリの幼鳥の方が 成長して居るようですね
カンムリカイツブリも負けないで頑張って欲しいものです



そのあと またしばらくして
三男に魚をはこぶ 二郎です



二郎と三男のこの日の様子でした



ここで 幸子が登場です
所は いつもの 右の奥です
長一郎と次郎も一緒にいます

ここ









左から 次郎 長一郎 幸子 ですね
あとはお任せしますね


いつもの様に過ごしていたファミリーでありました
二郎と三男のあの遠征は いったい何だったのでしょうか
良く分からんですね・・・

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 9/1 二郎の飛行と長一郎の滑走訓練・・・(訂正済)

2017年09月02日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/9/1 金曜日 晴れ

遂に 9月の声をききました ここ モエレでは 9/9(土曜)に 恒例の花火大会があります
有料ですが とても綺麗です 
これを見ると ああ 夏が終わったな ・・・という気持ちになります

カンムリカイツブリを追い続けてもうみつきになります
幼鳥たちも 今は飛行のための 水上滑走訓練をしているようです

さて 昨日は二郎と三男(ちびたん)がまた 一緒に居た という情報があったので
その確認を兼ねての観察となります

少しながくなるので ざっくりと・・・
マガモとバンの幼鳥の組み合わせです



下の橋の下です まだバンの幼鳥はそれほど大きく無いです 2番子の様です




これは1番子ですね 何処で見たかはわすれました
ああそうです 中の橋を渡って D-水門に行く途中で見たのでした・・・


さて 水門の手前で お目当てのカンムリカイツブリを探すと・・・
こちら側の奥の所に 

1羽だけ 親鳥がいます 二郎でしょうか・・・
その他の物は見当たりません・・・


水門の向こう側に場所を移します

カイツブリの幼鳥がたくさんいます



左端のが 親鳥ですね


遠くを見ると ズット左の方に 二郎がいるようです



ここから 二郎の飛行が始まります!
生で見るのは初めてです   ピントが甘いですがご容赦を (-_-;)

翼を羽ばたきながら体を浮かせ 足で水上を駆けて行きます!
水切りの様に 等間隔で 水が跳ね上がっていますね



このタイミングで 体が水面から離れます(離陸ですね)!



体が浮きます 飛行に入りました



高度が上昇します



右の橋の方に 幼鳥が1羽見えます



幼鳥2羽を飛び越して まだ遠くへ行きます



着水した二郎を 幼鳥2羽が 追いかけて来ます
多分 長一郎と次郎でしょう



ああ 二郎の後にもう1羽幼鳥がついて来てます これ 三男かと
左から 長一郎 次郎 二郎 三男 ですね
今日は 幼鳥が3羽 二郎といるようです 幸子は休みみたいですね






三男は二郎のそば 
前列手前が次郎 奥が長一郎です



これは カイツブリですね 手前にいるのは親鳥ですね


さて ここで 向こう岸に居た ダイサギのところへ アオサギが飛んできます
アオサギとダイサギのニアミスを・・・


   


いったい 何なんですかね・・・
アオサギがダイサギの場所を奪ったのかな?
そう見えますね


さて 長一郎と次郎が 二郎と別れて こちらの方へ近づいてきます
その前を・・・





カイツブリの幼鳥が通って行きます
カイツブリは3羽です



手前が長一郎です


カイツブリが 滑走訓練をしています!





こいつかな みんなやるんですね!


さて 長一郎たちは・・・









右側のが全て長一郎です



長一郎です



左が次郎



そして これも次郎ですが 目がオレンジ色に光っているように見えます!



少し遠ざかります


遠くの方で 二郎と三男が泳いでいます

遠いのでこれだけ・・・




さて ここで 長一郎が 滑走訓練をするのですが・・・



長一郎が向こう向きになります


すると

立ち上がって羽バタをします!


   
羽バタだけです・・・



後ろにいるのは次郎ですが またすぐに長一郎が・・・



羽バタをして・・・



また止める・・・


そしてまたまた羽バタを・・・



羽バタだけなのかな?
と思った瞬間! 遂に!











遂に滑走を試みます!
しかし あまり上手くないです
むしろ 三男の方が上手かったような気がしますね これは意外ですね!





しかし 長一郎は 羽バタを繰り返すのでした・・・

滑走訓練をしていたのは 長一郎だけです 次郎は全く していないです・・・
これはいったい・・・

最近思うのですが 次郎がメスなのではないかと・・・
それは ただの勘のようなものですが・・・
これからどうなるのか見守りたいと思うのであります



カイツブリですが








こちらも 長一郎に負けじと 羽バタを繰り返します
まだら幼鳥の様ですね


ここで 水門を後にしました


中の橋の所で

これはカルガモ

向こうから マガモの飛行訓練です!
集団で飛んできます! 短い距離ですが・・・





今は みんな飛行訓練をする時期なんですね
もう少ししたら 旅が始まるんでしょうね・・・





カワセミ 居たというだけ・・・
上のは 2羽写っています



ノビタキです この時期オスがメスか良く分からんです・・・


これで 今回はお終いです
飛行訓練が始まったようですが 魚は獲れているのでしょうか?
その辺は未だよく分かりません・・・ 気になるところですね

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 8/31 三男の単独行動と・・・滑走訓練!?(訂正済)

2017年09月01日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/8/31 木曜日 晴れ

少し遅れましたが カンムリカイツブリの報告です
この日の二郎と三男の動向を見てみます
前日は 二郎たちの姿は 何処にも見られなかったのでしたが・・・

この日は まず 三男を発見します!
場所は R2-ポイントの辺りから中州が見えるところです

灌木のすきまから 一人ポツンと佇んでいる三男を発見します








右左を窺いながら じっとしています 二郎を待っているのでしょうか・・・
一向に二郎は現れないので
先を急ぎました



中の橋を渡り D-水門の辺りに行きます
幸子たちはいるはずだし そろそろ 二郎もいるかもしれないと思っていました・・・
というか 二郎たちも帰ってきているかもしれないと思っていたのです・・・
どう考えても ここの環境が一番 彼たちにとって好ましい と思うからです・・・


水門の前 沼の中央辺りに 二郎がいました!(たぶん)

周りには誰も居ません



二郎の羽バタ


これは 次郎ですね


次郎の羽バタです



長一郎もあらわれました 左が長一郎



左長一郎 右次郎



位置関係です 左から 二郎 長一郎 次郎ですね



長一郎が潜って二郎の後ろの方に 頭を出しました
どうも 二郎が気になるようです・・・



奥から 次郎 長一郎 二郎です





長一郎が二郎をみて 泳いできますが そばには来ませんね・・・
暗黙の掟なんでしょうか・・・



一人で 泳いでいる二郎です



幸子が現れて 3羽が集まります
左が長一郎です



右が次郎



入れ替わってます 左が次郎



手前次郎 奥長一郎です



右が長一郎 左が次郎です





幸子たちとは 離れて 
二郎は沼の中央で一人で泳いでいます・・・

三男が来るのを待っているのでしょうか
それとも 三男を一人で過ごさせ 自分はここで くつろいでいるのでしょうか・・・

はたまた 三男がいう事を聞かないので 堪えかねた二郎に 捨てられてしまったのでしょうか


そんなことを 思いめぐらせていたおっさんです・・・



これは幸子たちですね



三男が現れないので また あの場所に引き返すと

三男はまだ あの場所に居ました
ずっと一人でいるみたいです

しかし そこで ある行為を目撃するのです
その行為とは 滑走訓練! 
かと思います

この行為は 飛ぶためのアプローチです
という事は・・・ もうじき 飛ぶ姿を見ることができるのでしょうか?
飛ぶということは いなくなってしまう という事も意味しますが・・・

前振りが長くなりましたが
それでは」どうぞ



いきなり立ち上がり 羽をバタつかせる三男です!



何度かバタバタさせ





前に体重を移動させて 走るように 足で水を蹴って進みます!



勢いがついて水の上を進んでゆきます


と その瞬間!
その勢いがついたまま また立ち上がって水を蹴ります!





翼を羽ばたかせながら 体を浮かせた状態で 足で水を蹴り
水面を滑走するのです!



いやあ 凄い凄い 見事に水上を進んでいますね!






初めて この行為を目撃しました なかなか 感動ものですね あの三男が・・・


そうして 何度も この練習をします





熱心にやっているようでした



疲れたのか 一休みする三男です







じっとしながら 右 左を窺う三男です
やはり 二郎が来るのを待っているのでしょうか・・・


ここで おっさんは 帰って来たのですが
このあと どうなったのか 気になっていたのですが・・・

実は 読者の方からの情報で
このあと 水門の所で 二郎とこの三男がいるところが目撃されているようです

おっさんの心配は杞憂に終わったようです
なにはともあれ 一安心でした

それでは また
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モエレのカンムリカイツブリ 8/29 二郎たちとの邂逅・・・(訂正済)

2017年08月30日 | カンムリカイツブリと雛2017
2017/8/29 曇り 暗い日でした・・・

2日前から 姿を見なくなった二郎たちを 探してモエレの沼を探索するおっさんであります
いきなりいなくなったので心配になるんですよね・・・

そんなことを考えながら D-水門の所に行くと やや遠くの沼の中央で幸子たちが活発に泳いでいる様子が見えます

こちらに顔を見せているのは長一郎です


こちらも長一郎ですが 
右側の次郎と 体の色を比較すると

長一郎⇒胴体は ほぼ灰色の薄茶色 背中は黒味が強い
次郎 ⇒胴体は薄茶色で二郎より明るい茶色が勝っている 背中は灰色が強い黒で 長一郎より薄い感じだ

この様になります 一つの判断基準ですね 両方が写っている写真ではなおさらです
細かく言えば 背中の羽の形が違う様ですが その辺は・・・難しいです



さてこれは 
真ん中が次郎です 入れ替わっていますね!



左が次郎です 顔の下のラインでわかりますが 長一郎の背中とたてがみが黒いですね!



右が次郎 かつらをつけたように長一郎のたてがみが黒いです





次郎が泳いで行きます 胴体の色が薄い茶色です





長一郎の後ろを通り過ぎます
右が長一郎ですね



幸子の後を追いかける 2羽
右が次郎です



立ち止まります 二郎が消えたのでしょう
右が長一郎ですね



同じくです



次郎が動いて



追いつく長一郎 手前です



さて ここで 二郎探しに行くのですが
以下は 上の橋と D-水門の中間辺りの曲がり角辺りで撮ったものです
が なかなか 難問です・・・ 試験問題かい!

これは 次郎 左に泳いでいます



これは長一郎です 右の顔の眼の下のラインは薄く 上のラインの繋がっているところが太いラインです



これはまた次郎 胴体も薄茶色です



長一郎ですね

そしてこれ

分りますか?

正解は 長一郎です
たてがみだけではもう分らないですが
右顔の上と下のライン 上のラインは太く 下のラインは薄いです それが長一郎
そして 胴体の色が灰色っぽいです



そのあと一緒に泳ぎます
右が次郎です これは明らかですね

たてがみ以外すべてがそれを物語ります 胴体と背中の色も違いが出ています
更に一つ付け加えるならば
次郎は 上のラインが 下のラインの高さ辺りで 少し途切れています
なので 下のラインは 大きな3つの黒い点に見えるという事です

少ししつこいですが おっさん こういう細かいことが好きなんですね
  “僕の悪い癖”    なんてね・・・


それではこれは

正解は 次郎
もはや たてがみはあてになりません!


さらにこれ!

これは長一郎です
前のと似ていますが よく見ると全然違います!

お分かりになったでしょうか



前のカテで 述べたのですが このあとおっさんは
上の橋の辺りと その南側を探索したのですが
結局 二郎たちは見つからず 方針を変更して
また水門の所へ戻ってきたのであります

その時にまた次郎たちを見たのですが 今度はまったりとくつろいでいました

右にいるのは次郎



左端が長一郎



左が長一郎 こうしてみると やはりたてがみが濃いですね



右が長一郎 右顔が次郎でないということと たてがみの濃さと背中の黒いとこの形かな・・・



左が次郎です





どちらも右が次郎です


これで 幸子たちの観察は終わりです
このあと 中の橋から A-中州のはずれ辺りまで
公園側の土手から 幸子たちをさがすことになるのですが
しらみつぶしに隙間を覗き込み捜したところ
遂にその瞬間が・・・
正確な発見場所は書きませんが
写真から判断して頂きますようお願い致します。

それでは

左飛水草のないところがあり その右端の方に
うずくまっている 鳥がいます



ああ 見つけました!
三男ですね!





眉毛が跳ね上がっているので すぐに分かりますね
たてがみは 兄弟に比べると見劣りがしますね・・・今日は

左を見ていますね

すると!

じゃーん! 二郎が現れました!



おっさん 久しぶりに二郎を見たような気がします・・・
わずか二日しか経っていないのに・・・
こっちで暮らしてるんですね 

まあ 最初に見たのもこの辺ですから 土地勘があるのでしょうね
ルビコンを渡る前もこちらに来たこともあるしね  
  そうなんだあ~・・・・・・ 堺すすむ ですね



しかし 三男くん 元気ないですね・・・二郎が来たのに動こうとしませんね・・・





くつろぐ二郎です



これが この辺りの全景となります

如何だったでしょうか
二郎たちも 見つかり ひとまず安心しました
幸子たちは何も問題は無い様ですが
三男君が少し気になるところではあります しかし二郎の様子をみると
問題ない様ですね

ただ この辺りは 林もあり こちら岸は全く見えないので 
なかなか 観察するのは難しいものがありそうです

しかし また 動きながら 中の橋の方でも 東側でも
元気な姿を見せてくれるものと思います

取り敢えずの報告であります
それでは また
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