鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

おっさん町中華 5/12 チキン甘酢あんかけ酢豚風 こっちのが美味いな

2021年05月13日 | おっさん町中華
2021/5/12

昨日はトマト入りの酢豚を作ってみたのですが それなりに好評でした
どちらかというと味が薄めの酢豚にしてみたのですが



こちらが昨日の酢豚ですが もっと酢豚らしい味付けにするとどうなるかということで
今日は 本格的酢豚を作ることにしたのですが
肉を変えて 鶏のもも肉にしてみました
2日も続けて同じ肉を食べるのも飽きが来るのでね


ただし 味付けは前回よりも濃くしました
合わせ調味料は
米酢 大さじ3
砂糖 大さじ3
ケチャップ 大さじ3


しょうゆ 大さじ1
しお 小さじ1/2
オイスターソース 小さじ1+1/2
ガラスープの素 小さじ1+1/2
これに白だしを少し使っています


太字部分が濃くした部分で 
酢を 2→3 
砂糖 1→3
ケチャップ 2→3

に増量しています

鶏もも肉の下味は 酒を大さじ1 よく揉み込んだのち 塩コショウをしてあります
これに片栗粉をまぶし 揚げ焼きにして混ぜ合わせます


味付けが決まったところで 作業に入るのですが
いきなり

たまねぎ 1玉 大きく切ったものを炒めています


次いでナスを3本 大きく切ったものを



しんなりしてくるまで炒め




ピーマンを4個 大きく切ったもの
しいたけ 大きいのを2個 これも大きく切ってあります
これを投入して 大きく炒めまわすと




この様になりますので


これに

冷凍のブロッコリー 150g くらい




冷凍のインゲンを 適量加えて



大きく混ぜ合わせると

こんな感じになりますので



ここでようやく 揚げ焼きしておいた 鶏もも肉 400g位を入れて




さらに 下茹でしておいた アスパラ4本分

加え


さらにおまけの ウズラ卵の水煮 1パック分 を入れると

こうなりますから これをよく混ぜ合わせ




こうなって真ん中に合わせ調味料を入れたところになります



ここでよくタレを混ぜ合わせると

テリと赤味が出てきますので
この段階で 水溶き片栗粉を加え よくかき混ぜて出来上がりとなります

前回は 合わせ調味料の中に水溶き片栗粉を入れおいたのですが
すぐ固まってしまい 混ぜずらく成ったので
今回は 最後に片栗粉を加えることにした次第です



そうしますと



この様に大皿2枚分の 酢豚ならぬ チキン酢豚の出来上がりとなります

   








トマトも入っていませんし 味付けも伝統的酢豚そのものです
ご飯がすすむ 鶏もも肉の甘酢あんかけ酢豚風 となりましたが
昨日のひれ肉よりも こちらの肉方がジューシーで旨味があって美味しいです
味付けも酢豚そのものの味わいで 美味いと思いました
砂糖は多いですが決して甘すぎることはありませんね
お勧めの一品です


それでは また
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おっさん町中華 5/11 揚げない酢豚 トマト・ナスいり

2021年05月11日 | おっさん町中華
2021/5/11 

今回のおっさん町中華は 酢豚に挑戦です
酢豚というと 酢もたくさん使いますし 一般的には豚のもも肉の厚いところを使いますので
どちらかというとヘルシーなイメージになりますが 豚肉の素材は例えば肩ロースなどの少し脂のある
部分を使っても構わないと思いますし
豚肉に限らず 鶏のもも肉 ムネ肉など使っても構わないと思います
どちらかというとそちらの方が脂があって美味いのだと思うのですが
豚のもも肉を使っても美味いというのが一般的解釈となります
豚のももブロックは安いですから 安い素材を美味しく食べられる酢豚はとても経済的な中華であると
いうことが出来そうです。


今回は デンマーク産の豚の冷凍ひれ肉の厚切りが安かったので そちらを使います
100gあたり 100円そこそこのお値段なので 安くてよろしいです。


手順として
まず下味をつけた豚肉を中火でこんがりと焼き 寄せ置き
ついで 野菜の具材を順に炒め
野菜の炒めが終わりましたら 豚肉と合わせ調味料を投入して
調味料に入っている水溶き片栗粉がじんわり固まったところで終了となります

その際に 仕上げにトマトを入れるのがおっさん流となります
合わせ調味料にケチャップを入れるのはよく知られていますが ケチャップを入れるのですから
トマトを入れても悪い道理がありません

逆に 酢豚は甘くて酸っぱいですから このトマトがさわやかな酸味を与え良いアクセントになります
そう考えました


問題の合わせ調味料は

こちらになりますが
今回は
米酢 大さじ2
砂糖 大さじ1

しょうゆ 大さじ1
ガラスープの素 小さじ2
しお 小さじ1/2
オイスターソース 小さじ1+1/2
ケチャップ 大さじ2
水溶き片栗粉 大さじ1 分
これに白だしを少しだけ加えました(適量)


どちらかというと 酢も砂糖も控えめな味付けになりますが
それはこのおっさんの好みなのですが
この部分が少ないかもしれません

なので しっかり酢豚らしい酢豚にするには
米酢 大さじ3
砂糖 大さじ2

くらいにしっかり味をつけた方がが良いかもしれません そう思いました。




さて用意した素材は


デンマーク産の冷凍豚のひれ肉の厚切りですが 300g あります
これをよく解凍して 醤油大さじ1と 酒大さじ1で下味をつけ(10分くらい置く)
その後で片栗粉をまぶしたものです


最初にこれを焼いておきますが
中火で3分くらい焼いたものが

こちらになりますが こんがりキツネ色になればよろしいです
これはこのまま横に寄せておきます
後で炒めた野菜と混ぜるのはいつもの手順です



肉以外の材料は

玉ねぎ 1玉分 大きくカットしておきます




タケノコの水煮 100g



なす 3本分を 大きくカットしておきます



ピーマン 4個分を 大きくカットしておきます



生シイタケ 5個分を 大きくカットしておきます



そして 大きめのトマトを

ぶつ切りにカットしておきます

これで材料が揃いましたので
野菜の炒めに入りますと


いきなりとんで

しんなりとしてきた玉ねぎにナスを入れたところになりますが



ナスの色が

これ位になったところで



  
シイタケ ピーマン たけのこの順に投入して


よく混ぜ合わせながら炒めると

この様になりますので


ここで 寄せて置いた 豚肉を入れると

強火でよく混ぜると



こうなります



そこで フライパンの真ん中を空けて
そこへ合わせ調味料を入れると

こうなりますから これを急いでかき混ぜながら



最後にトマトを

加え よく混ぜ合わせると



とろみの付いた酢豚の出来上がりとなります

トマトを入れる時期が問題ですが
調味料を入れる前の 肉を入れた時に一緒に入れた方がもっと味は馴染みそうですが
その辺りは好みの問題になります
全体に酸味が回らないようにこの段階で入れたものですがいろいろやってみるのも良いかと思います。




こうして出来上がった酢豚は

こちらの2皿になりますが 通常の4人前くらいの量があります


 
ずっしりと重たい2皿になりますが




こちらが冒頭の写真です



拡大したものになりますが


人参がなかったので トマトの赤い色が映えます
甘酸っぱい酢豚の味に トマトの酸味がいいアクセントになり食がすすみます
なかなか良いかと思います。

ナスもシイタケも合いますね 問題なしですね
酢豚は簡単な中華ですがフライパンを2枚使うとなおさら簡単です
問題はやはり味付けになります

今回はあっさり目の味付けにしてみたのですが
先にも述べたように 酢と砂糖の部分を増やしても良いかと思いました
逆にその方がインパクトがあってわかりやすい味になるかと思います

塩分はいじる必要はありませんが
砂糖 酢 ケチャップの分の調節がお好みで   ということになります。

豚肉の代わりに鶏肉を使うのもアリですね酢豚とは言わんけどね
そんなお話でした
それでは また
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おっさん町中華 5/7 ピリ辛モツチャーハン豚肉入り うまいよ!

2021年05月07日 | おっさん町中華
2021/5/7

またまたおっさん町中華ですが 今回はモツチャーハン豚肉入りとなります
今回は 昨日のケンミンショーに触発され ピリ辛のチャーハンに挑戦です
と言っても ご飯そのものをピリ辛にするわけではなく 具材の豚バラ肉と 下茹でした豚モツを
豆板醤で炒めただけとなります
それだけで 随分と風味が増し実にうまくなったと思います ちょっとピリ辛で味も濃くなって
次のひとくちをそそる美味しいチャーハンとなったようです


用意する具材
まずなっといっても今回の主役でもある豚の白モツですが
200g位を解凍して だしを入れた熱湯でサッと下茹でをしたものが


こちらになりますが
白モツは茹ですぎない方がいいです さっと湯がく程度でよろしいです


これに豚バラ肉を少し合わせます
その為 豚バラ肉100g位を細かく切って 塩コショウをしてのち片栗粉を絡めて置いたものが

こちらになるのですが
左に少しあるのが 豆板醤となります(小さじ1.5くらい)


これをまず油を敷いたフライパンで 豆板醤をといたのち 豚のバラ肉を色が変わってくるまで
よく豆板醤を絡めて炒めたのち 下茹でしてある白モツを加え 軽く炒めると

こちらの

少し赤味の付いた肉が出来ますので これを寄せておきます



野菜を炒めたのち最後にこの肉を加えて炒めまわすのですが
その時に合わせ調味料で味を付けるのはいつものやり方になりますが
その時にレタスを加えるのもおっさん流のチャーハンとなります



でその時に合せる合わせ調味料は
今回はご飯が少なめだったこともあって
しお 小さじ1/2
ガラスープの素 小さじ1.5
オイスターソース 大さじ1
醤油 大さじ1
これに 白だしを大さじ2くらい加えて割っておきます



今回はやはりいつものように 2人前の材料となるのですが いつも大盛りとなりますので
一般的な2人前とは違いますね

いつも大量になるのでフライパンが振りずらく成る為 今回は 炒めた具材をあらかじめ2つに分け
ご飯も2つに分け それぞれをしっかり焼くことにしました
結果 ご飯はパラパラでよくご飯の炒められた香ばしいチャーハンとなったようです



炒める野菜は
    

にんにく 1かけの微塵切
たまねぎ 1/3 を小さく切っておきます
エリンギ 1本 を切っておきます(1パックの半分くらい)
ピーマン 2個 小さく切っておきます
ミックスベジタブルとむき枝豆の冷凍を 適量


これに レタスの小さく切ったものがあるのですが 写真は撮り忘れます…。
レタスは 1/3玉くらいになります



ご飯を炒めるのに

卵を2個用意しておきます


ご飯はこのようにあらかじめ

2つに分けておきますが 今回は 水洗いもせずそのまま使います(量が少ないのでね)



野菜の具材の炒め


いきなり フライパンに敷いた油の中に ニンニクを入れ香りづけをしたのち
玉ねぎがしんなりするまで炒め ピーマン エリンギ ミックスベジタブルまでを入れ炒めたものが

こちらになりますが とってもカラフルですね


これに 最初に豆板醤で辛めに炒めてあった 豚肉と白モツを混ぜるのですが

こちらを入れて混ぜ合わせると



この様になりますので ここで火を止め
これを2つに分けておきますと






この様に2つになります(皿とフライパンの中)

この時にはまだレタスは入れません レタスはシャキシャキ感を残したいので一番最後に入れます


1皿目の出来上がりは

こちらになるのですが 写真を撮り忘れています…


でもご安心ください 今回は2度チャンスがありました
別フライパンに 油を敷いて

ご飯を入れ


これを少し焦げるくらいまで強火で炒めるのですが

お玉の裏側で ダマを潰しながら アオリながら何度も繰り返します


そうした後 真ん中あたりに隙間を作りそこへ卵を落とすと

こうなりますので お玉で卵の黄身を潰しかき混ぜながら 卵が固まってきたところで
手早くご飯をかき混ぜると(フライパンをアオリます)




この様に卵が混じった状態になったら


寄せて置いた具材をこれにかぶせ

これをよく混ぜ合わせると



こうなります 



ここでやっと

レタスを載せ


ご飯に穴をあけそこに合わせ調味料を入れると

こうなりますから ここで一気にこれをダイナミックに混ぜ合わせると






少し赤めの色のついた 少しだけピリ辛の モツチャーハンが出来上がります


こちらが

冒頭の写真となりますが

味にピリッとしたしまりがあってなかなかよろしいです
モツにはピリ辛が合うのかと思いました
お勧めの一皿となります

それでは また
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おっさん町中華 5/4 かんたん八宝菜 ミニトマト入り

2021年05月05日 | おっさん町中華
2021/5/4 

今回のおっさん町中華は 八宝菜に挑戦してみました
よくある八宝菜ですが 実は昨日作ったチャーハンにミニトマトを入れたところ いつもと違って
少し面白い味ななったもので新鮮な気持ちがしたものです
そこで 今回の八宝菜にもミニトマトを入れたのが このおっさん流となります

普通は入れないものを入れてみるのがおっさん流です
同時に 冷凍の里いもも入れたのはやり過ぎの感があります
結果 甘めに作るのが八宝菜ですが 少し酸味の効いた洋風の八宝菜となりました…

なかなか面白い味ですが よくある八宝菜とは少し違う味になり本来の八宝菜を求める方には
ミニトマトは入れない方がいいかもしれません(当たり前だなこれは…)
サトイモは良かったですよ


そんなで用意した材料は

下味をつけ片栗粉をまぶした豚もも肉の細切れ肉を 約200g位
下味は酒と塩コショウをしてあります



普通は長ネギを使うようですが

玉ねぎを1玉分 これは良く炒めます



シメジ 1袋分



冷凍の里いも これくらい



冷凍のブロッコリー(エクアドル産)適当に



乾燥キクラゲ 5g分をぬるま湯で戻しておきます



冷凍のインゲン 適量


チンゲン菜の

茎の硬い部分を2株分 ぶつ切りにしておきます



白菜の

茎の部分を短冊に切ったものを 4枚分くらい


冷凍ホタテを

適当な大きさに切っておきます 4個分くらい




そしてこちらが 目玉の

ミニトマトですが そのままがいいと思います
半分に切ると 味が混じってしまうので面白みがなくなります


そして

長ネギの刻んだものと


さっきのチンゲン菜と白菜の

葉先の部分になりますが 
ホタテからここまでは 最後に合わせ調味料を入れて少し煮るときに投入することになります
その後水溶き片栗粉で とろみをつけてお終いとなるのですが



用意した合わせ調味料は

こちらになりますが
しお 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
ガラスープの素 小さじ1
オイスターソース 大さじ1
これに白だしを大さじ2加え
さらにそれを 100㏄の水で割ったものです




水溶き片栗粉も

用意しておきますが


手順としては 
いつものように肉をサッと焼き これを取り出しておき
野菜を炒めるのですが
玉ねぎはやや色が変わってくるまで炒め
シメジ キクラゲ サトイモを軽く炒めたのち
白菜と 青梗菜の茎の部分を加えてしっかりとしんなりしてくるまで炒めまわします

その後 炒め置いた肉と 冷凍のインゲン ブロッコリーを混ぜ合わせ
ここで白菜とチンゲンの葉先の柔らかい部分を入れて 
ここで初めて合わせ調味料を入れ よくかき混ぜて少し煮たてます
少しタレが煮詰まったところで 水溶き片栗粉を混ぜ合わせて終了となります


写真で説明すると
まず サラダ油で



肉をサッと揚げ焼きする感じで取り出します


しかる後その油で



玉ねぎが少しキツネ色になるまで炒め





シメジ キクラゲ サトイモを(サトイモは下茹でしてあります)サッと炒め回し



次いで



白菜とチンゲンの茎の硬い部分をしっかりと炒め
しんなりしてくるまで炒めます


そうした後

ここで初めて焼いておいた肉を入れ 冷凍のインゲン ブロッコリーを入れて
よく混ぜ合わせたら



この様になりますから


ようやくここで仕上に

葉先の白菜とチンゲン ミニトマト 冷凍ホタテ 長ネギのみじん切りを加え
合わせ調味料を加えて よく混ぜて少し煮込むと



この様になりますので ここで水溶き片栗粉を加えよくかき混ぜながら強火で加熱すると
八宝菜の出来上がりとなります



そうして出来上がったものを大皿に盛ったものが

こちらの2皿となるのはいつものことです



冒頭の写真は

こちらになりますが



赤いミニトマトがちょっとカラフルです
しかしここで ウズラの卵を入れ忘れたことに気が付きます!
あれが入るか入らないかでは 随分と雰囲気が変わります…
好きなんだよねウズラの卵って…残念でした




野菜は強火で手早く炒めるのですがここが一番の楽しい作業となります
材料さえ用意できれば実に簡単ですし 美味くなります
中華屋さんのようにラーメンスープはありませんので 白だしを使い 
醤油も使わず ごま油も使わないのがおっさん流の味付け
となります
少し甘めの味付けの方が美味いので 玉ねぎをよく炒めてみましたが ミニトマトは余計だったでしょうか 少し酸味が強くなりすぎたようです
でもまあそれなりに美味いと思いました 次回はトマト抜きで行きます

それでは また
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おっさん町中華 5/1 雨の日のゴールデンウィークはニラレバで…

2021年05月01日 | おっさん町中華
2021/5/1 雨

今年は天気の悪いゴールデンウィークとなりました 雨も降るし寒いです…
そこでこの私 家でまたおっさん中華を作ることにしました

今回は 鶏のレバーが 1㎏入りで 180円と破格のお値段のものを調達していましたので
今日はそれを使ってやってみることにしました。
ニラレバのレバーは 豚レバーが一般的ですが 生臭みも硬さもあるのが豚レバー
それに反して鶏のレバーは柔らかく癖もないのが特徴で 焼き鳥屋さんのレバーは今ではほとんどが
この鶏レバーを使っております。
ただ鶏の方が鮮度落ちが早いのでスーパーで買う分には気を使わなくてはなりません…
今回は おそらく焼き鳥屋さんがらみの出物かと思われコロナの影響による原料の在庫過多によるものかと
思われますが 冷凍してありますので 今回は大量に仕入れた次第。

今回は1㎏の半分の 500gを使うので 半解凍したものを包丁で半分に切り
流し水で解凍してから それぞれのレバーの塊を1/3くらいに切り分け 真ん中の血管も取り除いたものを

このように 醤油と酒と塩コショウで下味をつけておくのですが



ショウガとニンニクを入れるのを忘れたので

この様に刻んだものを入れて臭みを消しておきます(おまじないです…あまりくさくないのでね)



残ったショウガとニンニクの刻んだものですが 後で野菜を炒めるのに使います


用意した野菜は
  
ナス2本とシメジ1袋です



それに水にさらしたニラ 2束分の

茎の部分と



葉先の部分になりますが
茎の部分は早めに炒め 葉先の部分は最後に入れます



それとみずにさらした

もやし1袋分となります



今回の合わせ調味料は
ガラスープの素 小さじ2
オイスターソース 大さじ1
しょうゆ おおさじ1
それに 甜面醤を 大さじ1/2
豆板醤を 小さじ1
これらを白だしで伸ばしたものを用意しておきます
結果 少し甘めになったので 醤油を増やした方が良かったかもしれません



さて下味をつけた鶏レバーは
この様に

片栗粉をまぶしておきます


そしていよいよ揚げ焼きにしておくのですが

これくらい油を敷いて この中で160℃くらいの温度で揚げ焼きにしますと



この様になるのですが あまりがっちり火を通さずに余熱で火を通す感じでよいと思います



ここで野菜を炒めるのですが

ショウガとニンニクを入れた先ほどの揚げ焼きの残りの油の中で



まずナスを炒め




ついで

シメジを投入してある程度炒めますと



この様にしんなりしてきますので


そこへ



ニラの茎の部分を投入して炒め回し


次いでもやしも投入し



炒め合わせます



そこでようやく先ほどの 鶏レバーの揚げ焼きしたものを

ぶち込んで



この様に合わせ調味料を掛けたのち ニラの葉先を加えてよく混ぜ合わせると




鶏のニラレバ炒めの出来上がりとなりました



これをいつものように大皿に盛ったものが








こちらの2皿になりますが


鶏レバーは とても柔らかくクセがないですね なのでとても食べやすいです
大量にレバーは入ってますから 満足感が半端なかったです
またニラも茎の部分とは先の部分を分けて炒めたので シャキシャキ感が残ってよかったです

今回は合わせ調味料を何を血迷ったのか
少しレバーの下味をつけるときに使ってしまったので
合わせ調味料が予定より足りなくなってしまいました…
その結果味が少し薄くなってしまったので 
結果的には醤油が少し足りなかったようです

甜面醤を入れるのは良いと思います 甘みとコクが出ますので砂糖より良いと思いました
見た目に派手さはありませんが
この鶏レバーの ニラレバ炒めは 美味いと思います
豚レバーより食べやすいですね


それでは また
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おっさん町中華 4/26 海鮮チーズ焼きそば塩味カルボナーラ風

2021年04月26日 | おっさん町中華
2021/4/26 

今回はあんかけ焼きそばではなく 塩味の海鮮チーズ焼きそばを作ってみました
スパゲティではなく 焼きそばのチーズたっぷりのイタリアン風味 というところでしょうか
最後にチーズがたっぷり入るので よくかき混ぜられなくなるのは織り込み済みですが
思いのほか海鮮とチーズの風味が効いた面白い一品となりました 好評でした。


やり方としてはいつものように
まず野菜と具材をあらかじめ炒め置き
そののち 堅焼きにした焼きそばと具材を混ぜ 合わせ調味料をかけよく混ぜ合したのち
最後に大量のミックスチーズを振りかけ手早く混ぜ合わせて出来上がりとなりますが
チーズが入るととても混ぜにくくなりますので サッと混ぜるだけでお終いとします
なので 味付けはその前にしっかりとしておくことが肝要です。


用意した具材は
   

玉ねぎ 1個分を小さめに切ります
ベーコン 冷凍の短冊切りにしてあるものを適量
天ぷらかまぼこ 2枚ほどを小さく切ります
シーフードミックス 100g位用意しました



広島の冷凍カキのむき身 フライ用ですが 6個をサッとゆでておきます
このカキが実に美味かったです カキの風味が堪りません



   
野菜は
冷凍のブロッコリー エクアドル産 適量
(冷凍ねぎのスライスもこの下にあります 適量)
エノキだけ 大袋を1/2にカットしておきます
白菜 4枚分くらいを 茎の部分と 葉の部分に分けておきます
葉の部分は最後に 茎の部分は細切りにしてしっかり炒めます



そして今回の目玉の

ミックスチーズですが 結構たくさん入れます




肉は鶏もも肉を使いますが
300gの鶏もも肉を小さく切って 酒と塩コショウで下味をつけたのち片栗粉をまぶすと

こちらになりますが


それを揚げ焼きにすると

こうなりますが 最初に焼いておきます



その前に 炒り卵も作って置きますが

こちらがそれになります
肉と 炒り卵は 野菜を炒めた最後に入れてよく混ぜ合わせておくことになります



合わせ調味料は

しお 小さじ2
ガラスープの素 小さじ2
オイスターソース 大さじ1
これを白だしで割っておきます



さていよいよ野菜の炒めに入ります
 
玉ねぎがしんなりしてきたところでエノキを入れ
炒めたところで



ベーコン かまぼこ シーフードミックスを入れ


炒め合わせたところで

冷凍のブロッコリーを入れ


さらにここで 白菜の茎の部分を

投入して


炒め合わせると

白菜がしんなりとしてきますから


ここで

白菜の葉の部分と 炒り卵 鶏もも肉の揚げ焼き そしてカキの茹でたものを入れてよく混ぜ合わせて火を止めます
これで 焼きそばの具材が出来上がりましたが


次いで別フライパンで麺を堅焼きにします





油を敷いたフライパンに麺をたっぷりと入れたところで
またまた写真を撮り忘れます…(._.)

しかし しっかりと麺を上から抑えながら硬く焼くのはいつもと同じです
焼きあがった麺に炒め置いてあった具材を載せ 合わせ調味料をかけ強火でよく炒め合わせるのは
いつもと同じです

ただ 最後に 用意してあったたっぷりのミックスチーズをかけ 強引に混ぜ合わせるのですが
粘りがあるので混ぜにくいです なのでその前に味付けをしっかりしておき
サッと混ぜるだけでお終いとします


そうしてできあがった 焼きそばは
海鮮チーズ入り塩焼きそばカルボナーラ風 とでも言いましようか
あっさり目の味付けながら チーズのコクと塩味がよく効いて カキの風味がとても贅沢な
旨い焼きそばに出来上がりました。






チーズで少し白濁した色相の
いつもと違う面白い焼きそばになったと思います これもまた美味かったですよ
そんな今回の焼きそばとなりました

それでは また
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おっさん町中華 4/25 回鍋肉チンゲン菜ニラ入り こればっかだな…

2021年04月26日 | おっさん町中華
2021/4/25 

そろそろ寿司でも握りたいのですが ネタを買い出しに行く気にもならず 相変わらず手軽なおっさん町中華を作ります  といっても毎度同じものばかりになりますが 今回も回鍋肉をやってみました

その時その時で具材が変わるのがおっさん中華 
今回はネタ不足であったので いつものネタではなくあるものを入れてみました


今回の具材は
  

新玉ねぎ 1玉分を大きく切ります
人参 適量を細切りにします
ピーマン 3個分を大きく細切りにします


そして今回はこの

チンゲン菜の茎の部分と

こちらの

葉の部分を分けて切り置きます
前者の茎の部分は早めに炒め
葉の部分は最後に混ぜるだけにします


そしてやはり大量の

キャベツを 半玉分を適当に切ります


ニラも1束を用意します


最後に入れるように

ウズラ卵の水煮を取り分けておきます(1パック分です)


野菜を炒めるときに使うのが この

にんにく 1かけ


そして肉は 豚の肩ロースを300g 用意します メキシコの冷凍の肩ロースになります(安いのでね)

こちらになりますが 酒と塩コショウで下味をつけ 片栗粉をまぶしておきます
国産の豚肉ではなくメキシコ産ですが 品質は悪くないです かなり安いのでこれでいいかと。


手順としては 毎度おなじみですが
野菜をシャキッとなるように軽く炒めて置き
別のフライパンで豚肉を軽く炒めたら 甜面醤と豆板醤のみそだれで味付けをして
その中に 取り置いた炒め野菜を投入し 合わせ調味料で味付けをしてダイナミックに混ぜ合わせます
これで出来上がりとなりますが


その際に 肉を炒めるのに使うみそだれは

こちらの 甜面醤+豆板醤 3:1 くらいの比率のものを 白だしで伸ばしたものです



合わせ調味料は

ガラスープの素 小さじ2
オイスターソース 大さじ1
醤油 大さじ1
これらを 白だしを加えよく混ぜ合わせておきます

今回は塩を入れませんでしたが 野菜の量に合わせて調節します



ここま出そろいましたら もう出来上がりに限りなく近いのですが
まずは野菜を炒めます
   
ニンニクを入れた油に
玉ねぎ 人参 ピーマンの順で炒め


チンゲン菜の茎の部分を炒めたのですが



結果的にこれが逆でした


チンゲン菜よりも先に
こちらの



キャベツをしっかり炒めた方が良かったです
手順が逆だったので 青梗菜の歯触りがなくなってしまいました…。



キャベツがしんなりしてきたところで
〆として

チンゲン菜の葉の部分とニラを加え


さらに

ウズラの卵を加え


よく混ぜ合わせたものが

こちらになりますので ここでいったん火を止めておきます。




次に肉の焼きに入るのですが

油をフライパンにとったところで 写真を撮り忘れてしまいます

肉の色が変わってきたところでみそだれを入れよく肉にからめるのが大切です
その後で炒め置いてあった野菜を入れ 合わせ調味料を入れて強火で混ぜ合わせますと


こちらの2皿になります

今回は豚の肩ロースを使いましたが やはり豚バラ肉が良いと思います
豚を炒めるときに ダマになってしまうのがいけません
パラっとふんわりと焼きたいのですが それには肉の厚さがある程度ないと巧くゆかないようです
その為には やや厚めの豚バラ肉を使うのが良いかと思いました

また野菜がこのおっさん町中華のように大量にあるのもいかがなものかとは思います
理想はもう少し少ない野菜で しっかり肉を炒め合わせるのが良いと思います
味付けもしっかりしていて構わないと思いますね ご飯がすすみます

このおっさん町中華は 野菜を大量に食べるのが一つの目的になっており
一般的にはもう少し野菜は少ない方が食べやすいかとは思います
しかし結果としてきれいに食べてしまうのですがね…



大皿に盛った回鍋肉は
 





回鍋肉にしては野菜が多すぎたので 汁が多めに出てしまいました
反省材料となります 味もやや薄めになってしまいましたが 問題なく食べきってしまいます。
そんな 今回の回鍋肉となりました
それでは また
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おっさん町中華 4/19 ナスと鶏もも肉の豆板醤炒めパプリカ・白菜入り

2021年04月20日 | おっさん町中華
2021/4/19 月曜日

またまたナスの豆板醤炒めになりますが 飽きもせずによく作ります
ナスと鶏もも肉は変わらないのですが 合わせる具材が毎回変わるところで味が変わります
今回は パプリカと白菜 さらに大量のニラを使ってみましたが
パプリカは実が厚く甘く 玉ねぎも新玉ねぎだったので 幾分甘さが強く出たようです
なので もう少し塩味を利かせた方が ご飯のおかずとしては良かったかと思います
しかし食感もよく大量の出来上がりでしたが最後まで飽きずに完食したのはいつものこととなります

少し材料が贅沢過ぎるのかもしれませんが満足感は半端ないお気に入りの中華となります


今回の合わせ調味料は(仕上げにかけます)
しお 小さじ1
ガラスープの素 小さじ2
オイスターソース 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
これに 白だしを合わせます(適量


ナスとニラは別のフライパンで炒めるのですが
その時に使用するのが
豆板醤 こさじ2
甜面醤 こさじ1
となりますが これも白だしで伸ばしておく
のがおっさん流となります

その時の具材で 塩分の量を調節するのですが塩をもう少し増やした方が良かったかもしれません
こたびは。


用意する具材は まず何と言っても
鳥のもも肉ですが
今回は 大きめのもも肉 1枚を

小さめに切り 酒と塩コショウで下味をつけたのち片栗粉をまぶしておくのはいつものルーティン
以前は 野菜と一緒に炒めたものですが 野菜の量が大量なのでしまいには
焼けすぎたり焦げたりと なかなかうまくゆきません…
野菜自体も炒めすぎたりしたので
こうして下味をつけたのちに やや多めの油の中で 揚げ焼きにするのが良いと思いました
その際 油は後から使いますので 揚げるにはやや少なめの油の量なのですが
フライパンを少し斜めにしてヘリのところに油をためて揚げると巧くゆくのかな と思います。


そんなで

これくらいの油で揚げ焼きにしたものが



こちらのもも肉になるのですが
本来ならば もっと茶色が強くなるほどにあげた方が良いのかもしれませんが
油もはねますし これくらいでも十分かと思いますね 後で火も入りますのでね

こうして鳥のもも肉は揚げ焼きにして取り出しておくのですが
これは 野菜を炒めた最後に混ぜ合わせます それが手順となります



さてその他の具材は フライパンA として
  



   


だいたい投入する順番に このようになりますが
1 にんにく 1かけ つぶしてみじん切りにします
2 たまねぎ 1玉 大きめに切ります 今回は新玉ネギでしたので 甘いです
3 パプリカ 1玉 180gもある大きいものなので 4つに切ってから千切りにしたものですが厚いです
 今回はこれが目玉でしたが 甘く歯触りが良いのが特徴となります


4 シイタケ 5個くらいを大きめに切ります
5 イカゲソの竜田揚げ用の衣が付いたもの あまりものですが入れてみました(違和感なし)
6 たけのこの水煮 1袋分 たくさんはないです
 こちらは国産のものですが 中国産ならばもっと量が増えると思います(安いので)

7 ペルー産の冷凍アスパラ 適量 生の国産のものが良いのですがいつでもあるので重宝してますね
8 白菜 葉の部分は適当に切り 茎の部分を縦に細切りにすると食感が良いです
 最近白菜をこうやって軽く炒めるのがお気に入りです 美味いですよ




フライパンB としては
こちらがメインのナスになりますが

見ての通りの大量のナスになります 6個分くらいはあるのでないかと思います
大きめに短冊に切ります


そしてそれと合わせるのが仕上げに入れる

2束分の ニラとなります 適当に大きく切って入れます



材料が整いましたところで
フライパンA の炒めに移ります
揚げ焼きに使用した油を 1:2 の割合でフライパンに分けておくのですが
こちらは 1の方です ナスの方が油をたくさん使います

油にニンニクを入れたフライパンで ニンニクの香りが油に移りましたところで

玉ねぎを投入し しんなりしてきたところに







パプリカ 衣付きのイカゲソ たけのこを入れて炒めます



次いで

シイタケ 冷凍のカットアスパラを投入して炒め混ぜ合わせたところに


最後に白菜を投入し

白菜が少ししんなりしてきたところで



揚げ焼きしておいた鳥のもも肉を投入して



よく混ぜ合わせたのが

こちらになりますが この状態でいったん火を止めます(ここがポイント)
フライパンは横に寄せておきます 余熱で野菜に火を通す感じになります



ここで フライパンB の炒めに入ります

フライパンB に寄せておいた脂を熱し そこに豆板醤と甜面醤を入れた味噌を入れますと

この様になりますから ここに 大量のナスを投入して炒めますと





この様に赤く染まり 少ししんなりしてきたところで




右横に見えるのは フライパンA の具材ですが
ニラは混ぜ合わせて少しだけ炒めたところになります(これくらいで十分です)


これに右にあった具材を投入し 合わせ調味料もかけ
一気にフライパンをあおり 強火で混ぜ合わせると




この様になります
上にかかっているのは 入れ忘れたウズラの卵となります
ウズラの卵も混ぜ合わせた方が熱が入ってよいと思います



これをいつものように大皿に取り分けるのですが


たっぷり2皿分の野菜炒めが出来上がります



こちらが冒頭の

写真となりますが


パプリカの赤い色がやたら目立つ

ナスと鶏もも肉の豆板醤炒めパプリカ・白菜・ニラ入りの完成となります

いつもながらナスのシャキシャキ感とそのうまさ
今回はパプリカの甘さと食感が 白菜の食感とニラの味わいがうまさをシンクロさせます
少し甘めになりますが なかなかうまいと思いました
これ一皿で満足感が半端ない料理となります
次回はまた別のものに挑戦してみたいと思うのですが
なかなか 都合よくゆきません…


そんなとりとめもないお話です
それでは また
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おっさん町中華 4/13 ナスと鶏もも肉と長いもの豆板醤炒め

2021年04月13日 | おっさん町中華
2021/4/13

今日のおっさん町中華は 好評のナスの鶏もも肉豆板醤炒めになりますが
今回は材料の関係で 長いもを薄く切って大量に使用しました
長いもの食感がまた ナスの食感と別の意味で大変面白い好評の一品となりました


作り方は いつもの同じなのですが要点をまとめると
① あらかじめ鶏もも肉は下味をつけ片栗粉をまぶしてから揚げ焼きにしておく
② 大量のナスは別のフライパンで豆板醤を入れしっかりと炒める フライパンB
③ その他の野菜は フライパンA で炒めるのですが肉は最後に合わせて混ぜるだけとなります
④ フライパンA とフライパンB の具材を合わせ合わせ調味料を入れてよく混ぜ合わせるのですが
 具材が大量になる為なかなか混ぜにくいのですが そこがこの料理の醍醐味となります
 混ぜ合わせずらければ 調味料と具材をあらかじめ2つに分けて混ぜるのも良いかと思います
⑤ 野菜のシャキシャキ感をしっかり出したいので 混ぜ合わせは強火で手早くするのがコツです


こんな感じのやり方になりますが
量のバランスがあるので ナスとニラは同じフライパンで炒め
やはり量の多い長いもは 他の具材と伴に炒めるのですが早めに投入します(火が通りにくいので)
あるいは下茹でした方が良いかもしれませんね。


材料を見てゆくと

2枚分の小さめに切った鶏もも肉を 酒と塩コショウで下味をつけたものに 片栗粉をまぶしたものになりますが
これは 多めの油で揚げ焼きにしておきます
色が茶色がかってくれば良いのですが早めでも構いません
残った油は フライパン2枚に分け 多い方をナスの炒めに使います



フライパンA の具材として 投入順に
  



  
この様になりますが油の量は少しで構いませんん
上から順に
① 玉ねぎ 1玉分 大きめに切る
② 人参 適量 細長く刻んだもの
③ 大量の長芋を薄く切ったものですが もっと細かくても良いです
 炒めるのに時間がかかるので早めに投入します
④ マッシュルームの刻んだものですが 炒め物にはあまり適さないようです
 他のキノコの方が良かったのですが 余っていたので使用しました
⑤ シメジ 1袋 シイタケ エリンギ シメジ 何でもよいですが一番うまいのはシイタケか?
⑥ ピーマン 1個 適当に切る(これしかありませんでした)

タケノコがあればよいのですが キャベツも白菜もタケノコもありませんので このような具材となりました


これらの具材を順に投入し手やや強火で炒めてゆきますが
長いもを炒めるまでが時間を使います
すべての具材を投入し炒め終えた段階で 揚げ焼きした置いた鶏もも肉を加えて
よく混ぜ合わせたのち 火を止めて横に置いておきます


この時はまだ合わせ調味料は使わないのですが
今回用意した合わせ調味料は

こちらになり
しお 小さじ 1/2
ガラスープの素 小さじ 2
オイスターソース 大さじ1
醤油 大さじ1
それを白だしで割ったもの
となります


ナスを炒めるのに使う豆板醤は

こちらになりますが
豆板醤 小さじ2
甜面醤 小さじ1
これを酒で少し伸ばしたもの
になりますが
甜面醤を使うのがおっさん流となります 甘みとコクを出したいんですね
なかなか合うと思いますよ


フライパンB として

ナス 7個分を薄めに大きく切ったものですが 大量にあります


こちらは

ニラが2束分ありますが ナスが炒め終わった最後に投入しサッと炒め合わせます
量のバランスがありますのでこちらのフライパンに入れましたが
ニラは炒めすぎないことが肝要です


手順としては 油多めのフライパンに 当番じゃと甜面醤の合わせた味噌を入れて
その中でナスをじっくりと炒めるのですが 表面の色が少し黒っぽくなって少しシナっとなったところで
ニラを投入し よく混ぜ合わせニラも少しシナっとしたところで

フライパンA を火にかけ フライパンB の具材をそれに載せて 合わせ調味料をかけまわし
強火で一気に混ぜ合わせます その時に手早く具材をかき混ぜながら 大きくフライパンをあおる
フライパンプレイが おっさん町中華の醍醐味となります
これがやりたいがために やっているおっさん町中華ですが
これほどまでに具材が多いと かなり重いのでやり過ぎの感があります…
両手でフライパンを振ることも多々ありますが 腕の力も強くなってきたようです



まあ そんなで しっかりと混ぜ合わせたところで
ナスと長いもと鶏もも肉の豆板醤炒め 甜面醤入り の出来上がりとなりますが

いつもの大皿に盛ったものが

こちらになりますが



見ての通り




大量にあります ナスと長いもが多かったようです
いくら食べても中々無くならないのですが
やはりナスの食感も 長いもの食感も違う意味でとても面白く
辛さと甘さのミックスしたうまみのある味わいは食欲をそそりますので
結局きれいに食べきってしまいました

予想以上に長いもの炒め物は美味いと思いました レンコンと似た食感がありますね
そんなおっさん町中華ですが なかなかいけます
それでは また
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おっさん町中華 4/9 野菜炒め風チンジャオロース 甜面醤入り おっさん流

2021年04月10日 | おっさん町中華
2021/4/9

今回は 安いカナダ産の冷凍ばら肉があるので ピーマンを大量に使った
チンジャオロースに挑戦です
結果は 予想通りの出来上がりとなり 牛肉も思いのほかおいしくピーマンのシャキシャキ感もあって
甘さも十分あり思いのほかの成果となりました

しかしながら 今回は出来上がりの写真しかありません…
なので忘備録として書き留めておくことにしました
 


● フライパンは2枚使ういつものやり方です
● あらかじめ野菜を炒めて置き それを焼いた牛肉と混ぜ合わせての出来上がりとなります
● 用意する調味料は
 牛肉用の下味は
  酒大さじ1 それに塩コショウを 振りかけよく混ぜたのち 片栗粉をまぶしておきます

 合わせ調味料として
  ガラスープの素 小さじ2
  オイスターソース 大さじ2
  醤油 小さじ2
  酒 少々 白だし少々
  これらを混ぜ合わせておきます

 牛肉の焼き用として
  甜面醤小さじ1を 酒で伸ばしておきます

● 用意する具材は
 牛バラ肉 300g
 にんにく 1かけ みじん切り
 細切りにした具材として
  人参 適量
  ピーマン 5個分
  シメジ 1パック分
  白菜 1/4玉分を 根元の部分を縦に細切り 葉の部分はみじん切りにしておきます
  ニラ 1束分を4㎝くらいに切っておきます
○ ニンニクを入れた油の中で 
 人参 ピーマン シメジ 白菜の茎の縦に細切りにした部分のみを順に炒めてはくさいがしんなり 
 してきたらニラを入れよく混ぜ合わせ火を止めます
○ 別のフライパンで牛肉を焼きます
 少し油をしいて 用意しておいた甜面醬を入れ その中で片栗粉をまぶした下味付きの牛肉を
 炒めます
 色が変わってきたところで 炒め置いてあった具材を合わせるのですがその時に白菜の葉のところも
 混ぜます 
合わせ調味料を振りかけたのち 強火でよく混ぜ合わせると 出来上がりとなります


これで おっさん流 甜面醤入りチンジャオロースの出来上がりとなりますが
今回はタケノコの千切りがありませんでしたので そのほかの野菜を細切りにして入れました
いろんな野菜が入っていますので チンジャオというよりも野菜炒めといった方が良いのですが
白菜の茎の部分も縦に細切りにすることにより食感もよく美味いと思いました

また 甜面醤を入れたのは 甘みとコクを出すためですが塩を使わないのと合わせ
予想通りのうまさとなりました 塩分は控えめですが味が濃いのでご飯がすすみます
予想以上に安い牛肉が美味しかったのは 一手間かけたことに因るかと思います

牛肉は細切りにはなっていませんが チンジャオロースの風味を楽しめる一品かと思います
簡単ですのでお勧めします




こちらは 前日の 4/8 に作った




ニラと白菜入りの 豚肉の回鍋肉となります
キャベツがなかったので 白菜を使ったものですが
キャベツ程癖がなく 炒めすぎないことで食感も素晴らしく上品な味わいが美味いと思いました

おっさん町中華としては このところ甜面醤の使用頻度が高くなっていますが
甘みと旨味が出るので使い方次第でなかなか重宝します
しかし また新たな味を探すのも楽しみの一つかと思います

それでは また
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