2021/2/6
今回のおっさん町中華は ニラレバ炒めをやってみました
このおっさん最近まで レバニラ炒め というのだと思っていたのですが
テレビの町中華で飲ろうぜ を見ていると 玉ちゃんが ニラレバ と言っていたので
そうなのか? と思った次第
レバーが多けりゃレバニラ にらが多けりゃニラレバ
なんてこと考えてしまいますが 正解は ニラレバ炒め とのことです
レバニラとニラレバの違い
上記の記事に書かれているのですが
中国では ニラレバが正しい呼び方になり 日本でも最初はそういわれていたようですが
その常識を変えてしまったのが 天才バカボン だったそうです
バカボンのパパの大好物が このニラレバ炒めで ナンセンス漫画のこの天才バカボンでは
赤塚不二夫さんが 敢えて レバニラと言わせたらしい
そのせいで 漫画を読んでいた人はみなそう呼ぶようになったそうです
このおっさんもそうだと思っていた次第
恐ろしいのは漫画の力 ということになりますね。
料理的には違いは全くないそうです
そんなわけで あらかじめ薄くカットしてある豚レバーとニラを取り寄せたのですが
それを使ってニラレバを作ってみることにしました
参考にしたレシピはいくつかありますが
今回は レバーの血抜きは冷水で20分 レバーの炒めは 片栗粉を付けた揚げ焼きにしてみました
具材は 定番のニラともやしの他に 玉ねぎと人参を入れてみました
ただ玉ねぎを大量に入れたため 合わせ調味料に砂糖を入れない方が良かった気がします
玉ねぎの甘さが強くなったのでね…
レバーが美味いのでたくさん入れた方が良かったような気がしますが
今回は 2人前で200gをきっちり測りました
豚に限らず 牛レバーや 鶏レバーもおいしいと思います
そんなで下準備
まず最初はレバーの下準備ですが
冷凍のスライスを使ったので
流し水でボウルの中でしっかり解凍したのち
氷を入れて 20分置きました
これをしっかり水を切ってボウルに移したのち
醤油大さじ1 酒大さじ1 塩コショウを振ったのちよく揉み込んで下味をつけるのですが 20分くらい置いておきます
それがこちらの
下味の付いたレバーとなります
その時に使った酒は
日本酒でよいと思うのですが 今回は嗜好を凝らし
こちらのなんだかわからない中国の酒となりますが 焼酎みたいですね度数の高い…。
紹興酒もなく偶然在ったものでね
レバーは揚げ焼きにして最後に野菜と混ぜますので
野菜の準備をしておきますと
香りづけの ニンニクとショウガの刻んだものを少々
玉ねぎの大きめに切ったものですが 今回は 1玉分です(少し多かったので甘みが強くなった)
細長く切った
人参となります
ニラは1束を 4㎝くらいの長さに切ったものを
水に浸しておき
同様にもやしも1袋分を
水にさらしておきます
どちらもシャキッとさせるためにそうしましたが
後でこの様に
水を切っておきます
野菜とレバーの仕上げの合わせ調味料は
砂糖 小さじ1
ガラスープの素 小さじ1
オイスターソース 大さじ1
醤油 大さじ1
それを白だしで割っておきます
いつも用意する合わせ調味料と似ていますが 砂糖が入っているところが違います
最初にも書きましたが 玉ねぎが多かったので この砂糖 いらなかったかもしれません
その辺が味の気になったところになります
レバーの炒め(というか揚げ焼き)
野菜を炒める前に 豚レバーに火を通しておきますが
野菜と一緒に炒めるのは レバーが硬くなるためと 野菜もくたくたになってしまうので
レバーのみ しっかり焼きを入れておくか
こたびのように油で揚げ焼きにしておきます
こうして仕上がったレバーを 野菜をサッと炒めたのち野菜に混ぜ
合わせ調味料で味をつけて終了となります
そのためのレバーの下準備の揚げ焼きということになります
下味をつけて置いたレバーは
しっかりと水気を取り(キッチンペーパーを使う)
その後片栗粉を付けます
そうしますと
この様になるのですが
これをフライパンに油を5㎜ほど敷いて
160度に加熱します
その中で揚げ焼きにするのですが
中までしっかりと火が通りますが ひっくり返すとき油が跳ねるのを注意をします
熱いんでね…
揚げ焼きの終わったレバーは
こんがりとキツネ色に変わります
これをよけておきます
揚げ焼きに使った油の半分くらいを
別のフライパンにあけて
その中で野菜を炒めます
最初はニンニクとショウガで香りづけをしたのち
お決まりの
玉ねぎをしっかり炒め
人参
そして
もやしを入れたのち
最後に
ニラを入れて強火でさっと炒めると
この様に
野菜の炒めが終わりますから
ここで初めて
豚レバーの揚げ焼きと合わせ調味料を投入し
フライパンをよく振って混ぜ合わせて 終了となります
これをいつもの大皿に盛ったものが
こちらの2皿となり
右の方が
こちらで
左の方が
こちらになるのですが
温かいご飯と一緒に食べる ニラレバ焼きは
レバーの臭みもなく とてもおいしくいただけました
総評としては
玉ねぎをたくさん入れたため 少し甘くなりすぎたのと
もっとレバーがたくさん食べたかった…ということでしょうか
あと野菜を炒めるときにも塩コショウを振るか 豆板醤を少し入れてもいいかと思いました
砂糖はいらなかったかもしれません玉ねぎを入れるのならね
そういった感想になりますが
材料のバリエーションと 合わせ調味料の
工夫次第で味はどんどん変わってゆきそうです
もう少し上手になりたいところでしょうか
それでは また
今回のおっさん町中華は ニラレバ炒めをやってみました
このおっさん最近まで レバニラ炒め というのだと思っていたのですが
テレビの町中華で飲ろうぜ を見ていると 玉ちゃんが ニラレバ と言っていたので
そうなのか? と思った次第
レバーが多けりゃレバニラ にらが多けりゃニラレバ
なんてこと考えてしまいますが 正解は ニラレバ炒め とのことです
レバニラとニラレバの違い
上記の記事に書かれているのですが
中国では ニラレバが正しい呼び方になり 日本でも最初はそういわれていたようですが
その常識を変えてしまったのが 天才バカボン だったそうです
バカボンのパパの大好物が このニラレバ炒めで ナンセンス漫画のこの天才バカボンでは
赤塚不二夫さんが 敢えて レバニラと言わせたらしい
そのせいで 漫画を読んでいた人はみなそう呼ぶようになったそうです
このおっさんもそうだと思っていた次第
恐ろしいのは漫画の力 ということになりますね。
料理的には違いは全くないそうです
そんなわけで あらかじめ薄くカットしてある豚レバーとニラを取り寄せたのですが
それを使ってニラレバを作ってみることにしました
参考にしたレシピはいくつかありますが
今回は レバーの血抜きは冷水で20分 レバーの炒めは 片栗粉を付けた揚げ焼きにしてみました
具材は 定番のニラともやしの他に 玉ねぎと人参を入れてみました
ただ玉ねぎを大量に入れたため 合わせ調味料に砂糖を入れない方が良かった気がします
玉ねぎの甘さが強くなったのでね…
レバーが美味いのでたくさん入れた方が良かったような気がしますが
今回は 2人前で200gをきっちり測りました
豚に限らず 牛レバーや 鶏レバーもおいしいと思います
そんなで下準備
まず最初はレバーの下準備ですが
冷凍のスライスを使ったので
流し水でボウルの中でしっかり解凍したのち
氷を入れて 20分置きました
これをしっかり水を切ってボウルに移したのち
醤油大さじ1 酒大さじ1 塩コショウを振ったのちよく揉み込んで下味をつけるのですが 20分くらい置いておきます
それがこちらの
下味の付いたレバーとなります
その時に使った酒は
日本酒でよいと思うのですが 今回は嗜好を凝らし
こちらのなんだかわからない中国の酒となりますが 焼酎みたいですね度数の高い…。
紹興酒もなく偶然在ったものでね
レバーは揚げ焼きにして最後に野菜と混ぜますので
野菜の準備をしておきますと
香りづけの ニンニクとショウガの刻んだものを少々
玉ねぎの大きめに切ったものですが 今回は 1玉分です(少し多かったので甘みが強くなった)
細長く切った
人参となります
ニラは1束を 4㎝くらいの長さに切ったものを
水に浸しておき
同様にもやしも1袋分を
水にさらしておきます
どちらもシャキッとさせるためにそうしましたが
後でこの様に
水を切っておきます
野菜とレバーの仕上げの合わせ調味料は
砂糖 小さじ1
ガラスープの素 小さじ1
オイスターソース 大さじ1
醤油 大さじ1
それを白だしで割っておきます
いつも用意する合わせ調味料と似ていますが 砂糖が入っているところが違います
最初にも書きましたが 玉ねぎが多かったので この砂糖 いらなかったかもしれません
その辺が味の気になったところになります
レバーの炒め(というか揚げ焼き)
野菜を炒める前に 豚レバーに火を通しておきますが
野菜と一緒に炒めるのは レバーが硬くなるためと 野菜もくたくたになってしまうので
レバーのみ しっかり焼きを入れておくか
こたびのように油で揚げ焼きにしておきます
こうして仕上がったレバーを 野菜をサッと炒めたのち野菜に混ぜ
合わせ調味料で味をつけて終了となります
そのためのレバーの下準備の揚げ焼きということになります
下味をつけて置いたレバーは
しっかりと水気を取り(キッチンペーパーを使う)
その後片栗粉を付けます
そうしますと
この様になるのですが
これをフライパンに油を5㎜ほど敷いて
160度に加熱します
その中で揚げ焼きにするのですが
中までしっかりと火が通りますが ひっくり返すとき油が跳ねるのを注意をします
熱いんでね…
揚げ焼きの終わったレバーは
こんがりとキツネ色に変わります
これをよけておきます
揚げ焼きに使った油の半分くらいを
別のフライパンにあけて
その中で野菜を炒めます
最初はニンニクとショウガで香りづけをしたのち
お決まりの
玉ねぎをしっかり炒め
人参
そして
もやしを入れたのち
最後に
ニラを入れて強火でさっと炒めると
この様に
野菜の炒めが終わりますから
ここで初めて
豚レバーの揚げ焼きと合わせ調味料を投入し
フライパンをよく振って混ぜ合わせて 終了となります
これをいつもの大皿に盛ったものが
こちらの2皿となり
右の方が
こちらで
左の方が
こちらになるのですが
温かいご飯と一緒に食べる ニラレバ焼きは
レバーの臭みもなく とてもおいしくいただけました
総評としては
玉ねぎをたくさん入れたため 少し甘くなりすぎたのと
もっとレバーがたくさん食べたかった…ということでしょうか
あと野菜を炒めるときにも塩コショウを振るか 豆板醤を少し入れてもいいかと思いました
砂糖はいらなかったかもしれません玉ねぎを入れるのならね
そういった感想になりますが
材料のバリエーションと 合わせ調味料の
工夫次第で味はどんどん変わってゆきそうです
もう少し上手になりたいところでしょうか
それでは また