2022年 2月
今回は Cornell & Diehl - Mountain Camp バルクタバコとなります
去年の暮れの C&D セールの時に買った最後のバルクとなります
葉組を見ると
Burley, Latakia, Oriental/Turkish, Perique, Virginia
のEnglish となっているのですが
この葉組は Bayou Night と全く同じになります
ただ 古い顧客の要望で Bayou Night におけるラタキアとペリクの比率を逆にしたそうです
その結果として 今度はラタキアが多く ペリクの比率が少なく成ったブレンドになって
当ブレンドの名前の様な キャンプファイヤーの香りに満ち溢れた
ラタキアの香りが満載のブレンドになったと書いてあります
色は黒目でラタキアがたくさん入っているように見えますが
ペリクも多そうで バーレィの存在もたくさん感じます
Bayou Night 自体も ペリクの多いラタキアブレンドでしたので
比率が変わってもそれほど極端な変化はないのかな…と思いましたが
喫ってみた感じは まったく違いましたね…。
感想
このブレンド Lat-bomb という触れ込みですが そのように感じるのは
あまりバージニアもオリエントも目立たないのだと思われることもそうですが
バーレィとペリクによるのか ミントの様なウッジーな清涼感と
松脂の様な強調されたキャンプファイヤーの香りがそう思わせるのかと思います
とってもラタキアのわかりやすい味わいになります
さらにこのブレンドには特殊な強い甘さが付いており それが強く目立ちますので
味のわかりやすいブレンドになるかと思いますね
なので 魚釣りとかアウトドアには最適のブレンドになるかと思います(味が濃いのでね)
その反面 室内で喫う場合は 感度の良いパイプで喫うと味が濃く
ラタキアの香りと 清涼感のある甘さが強すぎて
細かいニュアンスも旨味も感じられない面白みのないブレンドかと思いましたね
逆に言えば あまり味の出ないパイプでも味を感じられる ということになります
その辺を考えてみたいと思います
点火とともに立ち上がるのは
強い甘さを含んだ ミントのような清涼感のある ラタキアの香りになります
この清涼感が何に因るのかが問題でしょうか
ラタキアのウッジーな香りというのも考えられますが どうもそれだけではなく
またオリエントの清涼感のある香りというのも考えられるのですが そうとも思えないところがあります
ペリクの清涼感というのも考えられるのですが
それらよりも後付けの ミントの様なトッピングによる清涼感を感じますね
自然な甘さではないですねこの甘さは…
やはり思えもか…! ということで
トンキンの様な清涼感のある強い甘さを感じるのは自然な流れになるのでしょうね
トンキントンキンとばかり言ってますが それ以外の何かの甘さになるのかもしれませんが
この私にはよくわかりません…
あるいはまた Presbyterian に使用されているような マケドニアのオリエントが入っているのかもしれませんし そういった突き抜けるような緑色の清涼感を感じるのですが
それがはたしてマケドニアンリーフによるものかは確信が持てません…
当ブレンドにそれが使用されていれば問題はありませんがその清涼感とセットになった強い甘さの部分に違和感を覚えて仕方がありません
マケドニアのオリエントはもっとあっさりして 緑茶の様なグリーンの風合いがあったような気がします
なので そういった結論になってしまったのですが
果たして本当にそうなのかは常に疑問が付きまといます……
トンキンについては話半分ということで聞いていただきたいです
トッピングによるのか ケーシングに因るのかはわかりませんが
バーレィにその味付けがしてあるのかもしれません
バージニアはあまり存在感がなく シトラスもヘイもほとんど感じることがなく
それよりもバーレィの風味を少し感じることになります
ペリクはペッパーのスパイスとともに そのレーズン プラムの酸味のある甘さを与えますが
Izmir の酸味のあるスパイシーなオリエンタルの香りを少しだけ感じる程度になります
もちろんマケドニアのオリエントが使用されていないとしての話ですが…
ですからこのブレンドは ラタキアの香りと味わいが前面にでて
なおかつ清涼感を含んだ かなり甘ったるいブレンドになっているとこの私は感じます
葉っぱの持つナチュラルな甘さというものではなく
後付けの甘さになりますから タバコ本来の味わいとは違うように感じますね
この辺りがこのブレンドのイケてないところになります
味に広がりがありませんので 面白くないんですよ…
ニコチンは少し強めですが甘いラタキアタバコで 何ら問題なしに喫えますが
ちょっとやり過ぎかと思いましたね
この私には 面白くないです
そんなお話です
それでは また
今回は Cornell & Diehl - Mountain Camp バルクタバコとなります
去年の暮れの C&D セールの時に買った最後のバルクとなります
葉組を見ると
Burley, Latakia, Oriental/Turkish, Perique, Virginia
のEnglish となっているのですが
この葉組は Bayou Night と全く同じになります
ただ 古い顧客の要望で Bayou Night におけるラタキアとペリクの比率を逆にしたそうです
その結果として 今度はラタキアが多く ペリクの比率が少なく成ったブレンドになって
当ブレンドの名前の様な キャンプファイヤーの香りに満ち溢れた
ラタキアの香りが満載のブレンドになったと書いてあります
色は黒目でラタキアがたくさん入っているように見えますが
ペリクも多そうで バーレィの存在もたくさん感じます
Bayou Night 自体も ペリクの多いラタキアブレンドでしたので
比率が変わってもそれほど極端な変化はないのかな…と思いましたが
喫ってみた感じは まったく違いましたね…。
感想
このブレンド Lat-bomb という触れ込みですが そのように感じるのは
あまりバージニアもオリエントも目立たないのだと思われることもそうですが
バーレィとペリクによるのか ミントの様なウッジーな清涼感と
松脂の様な強調されたキャンプファイヤーの香りがそう思わせるのかと思います
とってもラタキアのわかりやすい味わいになります
さらにこのブレンドには特殊な強い甘さが付いており それが強く目立ちますので
味のわかりやすいブレンドになるかと思いますね
なので 魚釣りとかアウトドアには最適のブレンドになるかと思います(味が濃いのでね)
その反面 室内で喫う場合は 感度の良いパイプで喫うと味が濃く
ラタキアの香りと 清涼感のある甘さが強すぎて
細かいニュアンスも旨味も感じられない面白みのないブレンドかと思いましたね
逆に言えば あまり味の出ないパイプでも味を感じられる ということになります
その辺を考えてみたいと思います
点火とともに立ち上がるのは
強い甘さを含んだ ミントのような清涼感のある ラタキアの香りになります
この清涼感が何に因るのかが問題でしょうか
ラタキアのウッジーな香りというのも考えられますが どうもそれだけではなく
またオリエントの清涼感のある香りというのも考えられるのですが そうとも思えないところがあります
ペリクの清涼感というのも考えられるのですが
それらよりも後付けの ミントの様なトッピングによる清涼感を感じますね
自然な甘さではないですねこの甘さは…
やはり思えもか…! ということで
トンキンの様な清涼感のある強い甘さを感じるのは自然な流れになるのでしょうね
トンキントンキンとばかり言ってますが それ以外の何かの甘さになるのかもしれませんが
この私にはよくわかりません…
あるいはまた Presbyterian に使用されているような マケドニアのオリエントが入っているのかもしれませんし そういった突き抜けるような緑色の清涼感を感じるのですが
それがはたしてマケドニアンリーフによるものかは確信が持てません…
当ブレンドにそれが使用されていれば問題はありませんがその清涼感とセットになった強い甘さの部分に違和感を覚えて仕方がありません
マケドニアのオリエントはもっとあっさりして 緑茶の様なグリーンの風合いがあったような気がします
なので そういった結論になってしまったのですが
果たして本当にそうなのかは常に疑問が付きまといます……
トンキンについては話半分ということで聞いていただきたいです
トッピングによるのか ケーシングに因るのかはわかりませんが
バーレィにその味付けがしてあるのかもしれません
バージニアはあまり存在感がなく シトラスもヘイもほとんど感じることがなく
それよりもバーレィの風味を少し感じることになります
ペリクはペッパーのスパイスとともに そのレーズン プラムの酸味のある甘さを与えますが
Izmir の酸味のあるスパイシーなオリエンタルの香りを少しだけ感じる程度になります
もちろんマケドニアのオリエントが使用されていないとしての話ですが…
ですからこのブレンドは ラタキアの香りと味わいが前面にでて
なおかつ清涼感を含んだ かなり甘ったるいブレンドになっているとこの私は感じます
葉っぱの持つナチュラルな甘さというものではなく
後付けの甘さになりますから タバコ本来の味わいとは違うように感じますね
この辺りがこのブレンドのイケてないところになります
味に広がりがありませんので 面白くないんですよ…
ニコチンは少し強めですが甘いラタキアタバコで 何ら問題なしに喫えますが
ちょっとやり過ぎかと思いましたね
この私には 面白くないです
そんなお話です
それでは また
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