2020年 9月
今回は Savinelli - Jupiter
Savinelli のお馴染みの Jシリーズの 最後の作品になります
これまでこのシリーズ
Juno
Janus
とレビューして来ましたが どちらも好印象で満を持してのこちらのレビューとなりますが
期待とは裏腹に 少し辛いレビューとなりました。
この様に整然と並んだ 乾燥状態の良いフレイクになっていますから
これを粗めにほぐして簡単に詰められます
あまり細かくほぐさない方が良いかと思います
その前にこのブレンドの葉組を見ると
Burley, Kentucky, Virginia となっており
バーレィは ホワイトとダークが
バージニアは レッドとブライトが入っているようです
さらにフレイバーとして
Molasses, Rum
と記載されています ダークラムが使われているそうです
さて 感想 となります
このブレンド バージニアに関しては 先のブレンドと同じものが使われていそうですが
バーレィとケンタッキーが入っている所が大きく異なります
それに ダークラムとモラセスが入っていますから
最初に喫った感じは Sun Bear を感じさせるような 呑み助のような酒臭さを感じることになります。
ダークラムというほどにはフルーティなフレイバーを感じず それよりもテキーラのような
焼酎臭さを感じることになります モラセスに関しては甘さの点で ハチミツのように
あっさりとした甘さではなく 少し癖のあるダークな甘さを感じることになりますから
そのへんは SBとは少し違うテイストになりますね
似ている所は アルコール臭さという点になります。
このブレンド 少し酸味を感じるのですが
それに関しては ケンタッキーのペリク的な働きがスパイシーな味わいとなっているのだと
思われますから ブレンド的には VaBurPer と言ったブレンドになるかと思われます
バージニアの甘さは上記のブレンド達と似ていますが 問題はこのブレンドのメインである
バーレィになるかと思われます
バーレィのナッティな味わいはわずかに感じますが Janus に感じたようなものはなく
僅かにドライ感があるだけになり それよりも おそらく ホワイトバーレィによるのだと
思われるのですが それがこのブレンドの味の方向性を決めることになります
それがこのブレンドの問題点にもなるかと思われます
ホワイトバーレィによる シガーライクな葉っぱの強さを感じます
ニコチンもその部分で高まるのかもしれませんが
少し辛さのある強さを感じることになりますね・・・
町中華における 玉ちゃん(玉袋筋太郎)さんの言葉ではありませんが
硬ぇ~ という言葉が当てはまるかと思うのです
ニコチンが強いというのではありませんが(ある程度は強いのだけれども)
そういったものではなく ホワイトバーレィの硬めのシガーのようなタバコ感が
少しきついです・・・
バージニアも ケンタッキーもダークラムも 悪くはありませんが
このバーレィによる葉っぱの強さは心が休まらない所になります
どうもこの私 このホワイトバーレィが苦手みたいです・・・
以前もこのホワイトバーレィの入ったタバコ あまり美味いと思いませんでした
ちょっと辛さを感じてしまう様です
ですから私にとっては気の休まらないタバコ
ということになるようです
私的感想になりますが
Juno Janus は大変好みですが こちらの Jupiter は合わない様です
そんな結論になります
シガーライクなブレンドがお好きな方には良いかと思いますが・・・
そんな少し辛口の感想になります
それでは また
今回は Savinelli - Jupiter
Savinelli のお馴染みの Jシリーズの 最後の作品になります
これまでこのシリーズ
Juno
Janus
とレビューして来ましたが どちらも好印象で満を持してのこちらのレビューとなりますが
期待とは裏腹に 少し辛いレビューとなりました。
この様に整然と並んだ 乾燥状態の良いフレイクになっていますから
これを粗めにほぐして簡単に詰められます
あまり細かくほぐさない方が良いかと思います
その前にこのブレンドの葉組を見ると
Burley, Kentucky, Virginia となっており
バーレィは ホワイトとダークが
バージニアは レッドとブライトが入っているようです
さらにフレイバーとして
Molasses, Rum
と記載されています ダークラムが使われているそうです
さて 感想 となります
このブレンド バージニアに関しては 先のブレンドと同じものが使われていそうですが
バーレィとケンタッキーが入っている所が大きく異なります
それに ダークラムとモラセスが入っていますから
最初に喫った感じは Sun Bear を感じさせるような 呑み助のような酒臭さを感じることになります。
ダークラムというほどにはフルーティなフレイバーを感じず それよりもテキーラのような
焼酎臭さを感じることになります モラセスに関しては甘さの点で ハチミツのように
あっさりとした甘さではなく 少し癖のあるダークな甘さを感じることになりますから
そのへんは SBとは少し違うテイストになりますね
似ている所は アルコール臭さという点になります。
このブレンド 少し酸味を感じるのですが
それに関しては ケンタッキーのペリク的な働きがスパイシーな味わいとなっているのだと
思われますから ブレンド的には VaBurPer と言ったブレンドになるかと思われます
バージニアの甘さは上記のブレンド達と似ていますが 問題はこのブレンドのメインである
バーレィになるかと思われます
バーレィのナッティな味わいはわずかに感じますが Janus に感じたようなものはなく
僅かにドライ感があるだけになり それよりも おそらく ホワイトバーレィによるのだと
思われるのですが それがこのブレンドの味の方向性を決めることになります
それがこのブレンドの問題点にもなるかと思われます
ホワイトバーレィによる シガーライクな葉っぱの強さを感じます
ニコチンもその部分で高まるのかもしれませんが
少し辛さのある強さを感じることになりますね・・・
町中華における 玉ちゃん(玉袋筋太郎)さんの言葉ではありませんが
硬ぇ~ という言葉が当てはまるかと思うのです
ニコチンが強いというのではありませんが(ある程度は強いのだけれども)
そういったものではなく ホワイトバーレィの硬めのシガーのようなタバコ感が
少しきついです・・・
バージニアも ケンタッキーもダークラムも 悪くはありませんが
このバーレィによる葉っぱの強さは心が休まらない所になります
どうもこの私 このホワイトバーレィが苦手みたいです・・・
以前もこのホワイトバーレィの入ったタバコ あまり美味いと思いませんでした
ちょっと辛さを感じてしまう様です
ですから私にとっては気の休まらないタバコ
ということになるようです
私的感想になりますが
Juno Janus は大変好みですが こちらの Jupiter は合わない様です
そんな結論になります
シガーライクなブレンドがお好きな方には良いかと思いますが・・・
そんな少し辛口の感想になります
それでは また
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