高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

秋の斑尾

2007-10-23 23:21:09 | まゆみのつぶやき室
17日で、地元長野の展示が終わった。

二回目のこの地元展は前回の8割がた入ればいいんじゃない・・・とプロデューサーは言っていた。

作品も新しい物もあれど、同じものもある。
しかも有料催事・・・・不安はなかったが、二度目のこの地元展で、一体どれくらいの人がまた見に来てくれるだろうと、予想はつかなかった。
しかし、蓋を開けてみれば、前回を上回る人の多さであった。

本当にありがたいことである。
この場を借りて、人形展に来てくださった地元の方々に、心より感謝を申し上げたい。

そんな、地元の作品展に続き、もう何年目だろうか・・・・・これだけは、毎年会社抜きの個人の参加ではあるが、斑尾クラフト展に参加する。

スキー場は年々客の減少により、厳しいものであるが、そのオフシーズンに少しでも賑わいを・・・と始めたいろんなペンションを会場に、リビングや食堂などに個々の作家が作品を並べ、お客さんはペンションの中を見たり、作品を見たりできるのだ。

だんだん作家やペンションさんの参加も減少気味ではあるが、今回このブログを通してお誘いした、墨絵、切り絵、遊印などを手がける章魚庵(竹井}さんや、
いつの頃からか、私の人形の小道具をあれやこれや作って下さる暇なおじさん事(伊藤)さんも参加してくれる。{ちなみに長野展のパンフレットになった、自転車もおじさん作}

みんな頑張っているようだけど、私は徹夜になりそう。
間に合わないよぉ~!


まぁでも、これはそんなに意気込んでもしょうがない。
今はきっと紅葉されていて綺麗だろうな・・・斑尾は。
あそこに行くと、とても気持ちが開放されるので楽しみでもある。

竹井さんに電話を入れた。

毎日、朝晩冷え込むので「冬のコートあった方がいいよ!」と告げた。
返ってきた返事「こっちはTシャツだよ!」って。

あ~  そうかい・・・・・