高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

大災害

2011-03-13 21:03:33 | まゆみのつぶやき室
毎日、目を疑う光景がTVのニュースから流れている。

「生きているだけでありがたい・・・・・」と命拾いした人の言葉。
引き離された家族と再会できた喜びにむせび泣く人々。

これが今起きてる日本の姿・・・・・・

正直言葉も無い。

今日のニュースで一番悲しかったのは、親しかったおばさんの亡骸に涙を流して祈る女性の姿であった。
そんな中でも二日間漂流して、助かった男性もいた。

今、悲しみと希望が炸裂しているが、悲しみの方が圧倒的に多いのが現状である。

私の住む飯山市は大した被害は無かったものの、もう少し新潟県に近い栄村では、震度6の地震が発生し、道路の亀裂や、雪崩、線路の崩壊と災害はひどい。

しかし、村人の結束は強く、津波被害に比べれば、まだ先が見える事や、人身被害が無かった事にも安堵する。

さて、そんな中、私は今、何をしたらいいのだろうと考える。

今出来る事は、日常の節約をすること。電気、水道、ガソリン。

必要意外はなるべく使わないようにしよう。

近くの災害施設にも交通が許されたら何かしたい。

そんな風に思っています。


とにかく、東日本の被災者の行方不明の方の吉報を祈る毎日です。