高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

2012年も後わずか

2012-12-26 09:39:30 | まゆみのつぶやき室
キャラクターの乗ったクリスマスケーキのローソクを着けながら、ハッピバースデー(クリスマスの歌を知らない)の歌を口ずさむ孫。
そんな穏やかなクリスマスも終わり、今年も後わずか。

自分の仕事も周りの人たちとも、つつがなく流れていた日常であったが、後半に来て心配事があったり、昨日はガリガリに凍った道をお嫁さんが、子供を乗せ病院に向かう途中、滑った車が側溝に頭から突っ込んだ。

しかしながら運良く、相手を傷つける事もなく、二人とも怪我もなく、本当にほっとした。
車は多分ダメだろうが、そんな事は二の次だ。

「ふつう」という事の大切な事。また、簡単そうで難しいと改めて思った。

時々見かけるが、人から見るとすごい状態なのに、ポジティブでいつも前向きな人がいる。
笑顔をつくろい、必死で頑張ろうとする姿勢がどこかに見えて、苦しいだろうなと感じてしまう時もある。
素直に泣いたりわめいたりした方が、楽ではないのかと思う時もある。

しかし、人間昔から「気の持ちよう」と言う。

泣こうがわめこうが、笑い転げようが、すべろうが、同じ時間の中で通り過ぎてゆくこと。

だったら、やっぱりどんな時も、「こうすればよかった」ではなく、「こうして行きたい」と考える自分になりたいと思う。

今年の反省も交え、来年の抱負とでも言おうかな・・・・・・

このブログを覗きに来てくれた方。身の回りでお世話になった方々。人形館に携わる仕事関係の方。

「ふつう」に今年も終われそうです。

ありがとうございました。

            そして、また来年も御ひいきに、お願いしますね!




                    高橋まゆみ拝