高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

田休みそして京都

2006-06-13 08:47:53 | まゆみのつぶやき室
6月4日、この日は農家の多いこの地区の、田植え後の慰労を兼ねた村の行事がある。地区によって、運動会だったり、たけのこ狩りだったり色々だが、我が村は、家から2分程山に登ると広い公園になっていて、春は桜が満開、そしてアスパラ畑もそこにある。その日、その公園で我が地区の子供から大人まで、総勢25~26人くらいの参加であったろうか、マレットゴルフをし、公民館の庭先でバーベキュウをした。まだまだ農家は忙しい時期なので、参加者は少なかったが、ゲートボールに似た、上ったり下がったりするコースを「オービー」とか言いながらカラフルな玉を転がすのも楽しい物だ。

そして、次の週11日は娘を連れて、二度目の京都南丹市に出向いた。
二度目ともなると、方向音痴の私でも、乗り換えもスムーズ
娘の前を2~3歩手馴れた腰つきで歩いた。
飯山に似た田んぼの風景を目にした娘「人けが無いんだけど・・・」と。

しかし、南丹市の人たちは裏切らなかった。
いつも、30分くらいのサイン会の所、ゆっくり書いたせいもあるのか、次から次にたくさんの人が並んでくれ、一時間半以上サイン会に費やした。

サインなんて、早々できるものでは無いので、「疲れませんか?」と気使って言ってくださる方もいるが、自分の作品を見て、こんなに喜んで貰えると嬉しい気持ちしか残らない。
美術館の皆さん、今回のご縁を本当にありがとう。

その後、京都市内のホテルに向かった。
前に京都に来た時心残りだった、川床での食事も実現でき、翌日は錦市場や骨董屋めぐりなどして、早めに家路に着いた。

さあ、今日はサッカーワールドカップ、日本戦だぁ~!
結果はご存知の通りでした。






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6 コメント

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お疲れさまです。 (幸生☆彡)
2006-06-16 20:33:47
マレット行ってきたんですね!俺も出たいのですが仕事が....まゆみさんも楽しんだようですね。たまにはリフレッシュしなくちゃね!
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感動の感動。 (Toshiko)
2006-06-18 01:02:49
どうしてもどうしても先生の作品をこの眼で見てみたい! と言うのが数年来の夢でした。そんな私に神様がご褒美を下さいました。南丹市での作品を見に行って来ました!! もう感動感動!!しかもしかも先生のサインも頂けて・・。

作品は売っては頂けないのですか? なんて恥知らずな質問を思わずしてしまいました。ほんとにほんとに、あの人形さん達にいつ又会えるのやら・・・という淋しさがそう言わせたのです。

今は毎日本を眺めて癒されております。まだ26日まで有るので、お友達に盛んに薦めてるところです。私も勿論又行ってきます。京都から。
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Unknown (まゆみ)
2006-06-18 07:39:51
幸生さん、いつもブログを見ていてくれてるみたいでありがとう。私は人形を通じて、きっと得られなかったであろう、人のご縁と言う宝物をたくさん頂いています。幸せ者だと思っています。



toshikoさん、覚えていますよ。

とても、人形を欲しがっていてくださった方ですよね。貴方の真剣そのものに応えられずごめんなさい・・・ですが、やはり、一つ一つ、心をこめて人形に仕立てるというのが今の私の使命に思えます。

だから、いつかいつでも会いに来ていただけるそんな場所作りがしたいです。

見守ってくださいね!
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ありがとうございます。 (Toshiko)
2006-06-19 01:07:52
嬉しいです。徹子の部屋の件もお話させて頂きましたが、気さくにお応え頂いてほんとに感謝感激でした。先生の作品に打ち込まれるその姿を館内のTVで見せて頂いた時はほんとに感動し、これからの指針とさせて頂きました。実は私も今、好きな事に打ち込んでおりますが、もっともっと頑張ろうという 穏やかながら確かな力が湧いたものでした。あの日のその力を頂いて今日は検定試験を受けて来ました。勇気と感動を本当に有難うございました。
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Unknown (まゆみ)
2006-06-19 08:08:44
toshikoさま



勇気と感動は自分が求めているから出会うんです。

これからも、お互いその気持ちの中で前向きに生きたいですね!
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恐縮です。 (Toshiko)
2006-06-19 14:51:13
お忙しい先生にコメント頂いて恐縮しております。と同時にご迷惑おかけしております。

どうぞ、お読み捨て下さい。今回又しても書かずにいれなかったのが、先生の含蓄あるお言葉。“勇気と感動は自分が求めているから出会うんです。”う~~んと唸ってしまいました。

今は限られた檻(61歳の短大2年生)の中での生活ですが、卒業したら“勇気と感動”を求めて、又日本狭し、世界狭しと走り回ろうと思いました。

有難うございました。今の私は、http://happy.ap.teacup.com/0130/ に少しだけ綴ってます。もしもしお時間が有りましたら。

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