コロナ対策3大臣(田村・西村・河野)の大いなる勘違い
彼を知り、己を知れば、百戦して殆うからず。 孫子 コロナウイールスが蔓延して一年以上たつが未だにその実態が把握されていない。 「実態を把握できていない」という謙虚な姿勢があれ...
コロナ過でも最低賃金引き上げに動くべきだ
最低賃金の引き上げがコロナ過で昨年から停滞している。 このままコロナ過を理由に最低賃金引き上げの努力を放棄すれば日本はもはや先進国の看板を外すべきだ。 経済界からは「こんな状況...

花は半開を看、酒は微酔に飲む
この国は(特に政府のお偉いさん)は平常心を無くしているようだ。 コロナウイールス撲滅を焦るあまりに居酒屋さんにあたり散らしている。 すっかり悪者扱いだ。「まあ、落ち着きなさい」...
法治主義が理解できない菅政権の危険性
我々が安穏に何の問題もなく生活できているのは、法に守られているからだ。 一番上位の法は、もちろん憲法だ。次いで重要なのは民法や刑法などだろう。 法治国とは、 国民の意思を反映...
怒るよりも投票へーーサイゼリア社長発言を支持する
政府が金融機関や酒類販売事業者を使って酒の提供停止に応じない飲食店に圧力をかけようとした問題が紛糾している。 西村経済再生相は、すぐ撤回に追い込まれたのだが、辞任するわけでもない...
菅首相の暴走を誰も止められないーーまさに暴虎馮河のありさま
素手で虎を打ち殺そうとか大河を歩いて渡ろうとするような暴虎馮河(ぼうこひょうが)のような行いが繰り広げられようとしている。 菅首相は、コロナ感染が拡大しつつある中で五輪を強行する...

ありのままの実相を見るーー薔薇の花を見ながら思うこと
この冬の大雪と野ネズミの被害で惨憺たる有様の薔薇たちが元気に花を咲かせている。 例年になく花付きが良い。 「艱難汝を玉にする」ということわざがあるが植物にも当てはまるようだ。 ...

政権交代の可能性を考えるーーーかなりいい勝負になるのではなかろうか
菅政権はいよいよ風前の灯火(ともしび)である。 本来であれば自民党内から倒閣の動きが出て表紙を変えるところなのだが、自民党にはもうそんなエネルギーも残っていないようだ。 このま...
コロナ過は大都市の過密化が真の原因だーー創造性は自然の中で
コロナウイールスによる感染者が多いところは、東京を中心とした首都圏、大阪を中心とした関西圏、そして名古屋を中心とした中京圏である。 北海道も話題に上るが、これは過度に札幌圏に人口...

「暴走老人」にならないためには
60歳になると還暦だと言われて周りが祝ってくれる。 しかし肝心の本人はあまりうれしくもない。 サラリーマンで仕事好き人間ほど「暴走老人」の予備軍になる可能性が高い。 現役時代...