今年は梅雨明け以来、ほとんど雨が降らず手ぐすね引いて待って野菜類に我が総力を注いだ結果
無雨量と史上最高値の高温日(真夏日どころか極暑びとでもいうか)の連続で夏野菜はほぼ
全滅でした、当初から雨量が無いので茎葉が成長せず、水道水をいくら散水しても
砂土故なのか、土表面だけが1~2ミリ程度湿っているだけで浸透は皆無で茎葉がある程度に
なったものの花が全く着花せず・・当然実が成るわけもなし、かぼちゃ、冬瓜、スイカ
、ゴーヤ、トマト類等はほとんどダメでした。
かぼちゃも幾つか花持つようになって雄花ばっかりで雌花は付かずたまに見つけて受粉させても
着果は難しかったです・・・・他も同じ・・・。
ただ不思議だったのはキューリだけはなぜか初期は快調で喜ぶものの途中から全体が茶色くなり
完全に絶滅状態になりました。
それぞれの野菜には他種の自前害虫防除の為に試行錯誤も行い集中的に水道水を根元に掛て
8月末辺りにようやく好物のナス浅漬けを口にすることが出来ました・・・・水分だけでな
害虫被害も例年の何十倍も発生しており、何通りの自前自然除策を行ったかしれません・
ようやく本日の降雨で少しは解消されるとは思うが。秋冬野菜への準備も出来なかったので
(白菜、キャベツ)だけは播種していたが、何とか定植できるくらいなのは10分の一くらいで
がっくりです。
今年も高くなっているそれぞれの苗を購入しなきゃいかんのかと思うと気が萎えます。
一つだけ実施した中で効果を見分すべきと思っているのは、太陽熱消毒でのどれだけの効果が
あるか?
これだけはなんとか期待したいと思ってはいるのですがハルサーの神は答えてくれるでしょうか?
我の日頃の素行からは厳しいかもしれませんね。
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