今日から秋？

昨日は旧暦の七夕であった・・・小さいころからなじんだ旧暦の七夕がいつの間にか

７月７日になっていたのにはうかつにもずっと気が付かなかったことでした。

神事や祭りごとやもろもろの古くからの決め事はやはり旧であってほしい。

夏休みに入って短冊や願い事やを書いて竹（笹？）に結び、それを天の川に届けと海に流したのが

８月７日であった・・・・当時は海に入って海水浴をするのも今日までと大人たちが

なんとなく言っていた記憶もある。

そういえば、竹竿を海に流すときには砂浜に渦巻く白波が打ち寄せていたのを思い出す。

土用波と言って、今頃から海の波のうねりは大きくなり子供にとっては海水浴は危険だったろう

と思う。

このころになると海岸近くにまで触ると刺されて痛いクラゲも浮遊してきていたことは間違いない。

と数々の思いを含んだこと地の８月７日は自分にとっては最高の日であったし、

忘れることのできぬ日として脳に刻み込まれました。

復活の日です・・・・７日から８日まで日が変わる時間帯に最高の時刻を刻ました。

旧暦の七夕は夜空に雄々しく北から南に流れ大スペクタルがおりなす天の川・・・・

愛し合う織姫、彦星が会うことが許され唯一の日なのですからね。

昔の人々にはロマンがありましたよね・・・・それが真の人間らしさをいっぱい有してたのかも

しれません

もう一度人類は特に日本人は故事に帰って・・・・肝に銘じたいことばっかりを感じ、

・・・一年の一度の日を過ごして思うことでした。

大自然の大パノラマを感じ、寄り添うことの大切さをしみじみと感じます。