うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

24時間の大切さ

2020-08-08 14:11:04 | 講師から
こんにちは。
八木校の高橋です。
8月に突入してはや1週間が経過しましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今年の学校の夏休みは、休校期間が長かったおかげで例年よりも短くなったと聞いています。
市営プールや夏祭り、花火大会の中止も相まって休みの短さにガッカリした人もいるでしょう。
しかし、休みが短くなったということは、例年と比べて1日の”重み゙は増しているはずです。
去年までの休み1日が1/40だとすると、今年の休みはだいたい1/14ということになります。
どちらが大きいかは明白ですよね。
だから、休日をいかに有意義に過ごすかということが夏休みを充実させる鍵になるはずです。
僕は中学生の時、夏休み前に予定表を作って、その日の予定を1時間刻みで書いて自分なりの時間割を組んでいました。
僕は私立の学校に通っていたので夏休みは10日しかなく、宿題も膨大な量を課されたので「このままだと宿題だけで夏休みが終わっちゃうー(泣)」と危機感に駆られたのを今も覚えています。
行き当たりばったりとその場しのぎで行動するのではなく、事前に予定をハッキリさせることで自ずと目の前の目標が見えてくるはずです。
もちろん、休み全てを勉強に捧げるという訳ではなく、息抜きや遊びを含めてのスケジュール管理です。
これによりダラダラ遊ぶということを止められるはず、、です。
よく少し怠けてしまった日に「明日から頑張る」という言葉を耳にしますが、これは大きな誤算になると僕は思います。
なぜならこの「明日から」の発想が1度身についてしまうと明日以降の時間も浪費してしまうからです。
正しくは「今日だけ頑張る」と意識することが重要です。
今日を頑張った者、頑張り始めた者にのみ明日が来ると僕は思います。
せっかくの夏休みを無駄にするか、有意義にするかほんの少しの意識で左右します。
1度しかない今年の夏休みを、充実させてみませんか?
コメント
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