こんばんは。
koiです。
急な雨!
雨の中でもそろばんや塾に来てくれてありがとうね。
さて、八木校は先週で講師ブログが終わり、来週からは市駅校にバトンタッチ。
何人もの先生方が書いてくれましたが、いかがでしたか。
言葉遣い一つとっても人それぞれで、まぁ本当にいいメンバーに恵まれました。
そんな先生方に教わる君たちも幸せ者です。
どんな質問でもきっちりと答えてくれるし、ずっと一緒に考えてくれる。
当たり前のようにやってても、よくよく考えるとすごいことです。
ころから二学期も始まるけど、先生と二人三脚で頑張っていこうね。
ということで、『風神雷神図屛風』
超有名!
風神雷神!
画面の両端ぎりぎりに配された風神・雷神が特徴であり、これが画面全体の緊張感と運動感をもたらしていますが、その特異な構図は扇絵の構図ではないかと言われています。
風袋を両手にもつ風神、天鼓をめぐらした雷神の姿は、北野天神縁起絵巻(弘本系)巻六第三段「清涼殿落雷の場」の図様からの転用であ、三十三間堂の風神・雷神像からの影響もしばしば指摘されます。
しかし、宗達は元来赤で描かれる雷神の色を、風神との色味のバランスを取るため白に、青い体の風神を同じ理由で緑に変える等の工夫を凝らし、独創的に仕上げているととが特徴です。
金箔、銀泥と墨、顔料の質感が生かされ、宗達の優れた色彩感覚を伺わせるほか、両神の姿を強烈に印象付けられます。
特に重要なのは、たらし込みで描かれた雲の表現である。絵の中であまり目立つ存在ではないが、二神の激しい躍動感を助長し、平坦な金地に豊かな奥行きを生む役割を果たします。
宗達は墨に銀泥を混ぜて使用する事で、同一の画面に墨と金という異質な素材を用いる違和感をなくし、柔らかく軽やかな雲の質感を描き表しているそうです。
ちょっと二人三脚っぽいので、、、
ではまた。
koiです。
急な雨!
雨の中でもそろばんや塾に来てくれてありがとうね。
さて、八木校は先週で講師ブログが終わり、来週からは市駅校にバトンタッチ。
何人もの先生方が書いてくれましたが、いかがでしたか。
言葉遣い一つとっても人それぞれで、まぁ本当にいいメンバーに恵まれました。
そんな先生方に教わる君たちも幸せ者です。
どんな質問でもきっちりと答えてくれるし、ずっと一緒に考えてくれる。
当たり前のようにやってても、よくよく考えるとすごいことです。
ころから二学期も始まるけど、先生と二人三脚で頑張っていこうね。
ということで、『風神雷神図屛風』
超有名!
風神雷神!
画面の両端ぎりぎりに配された風神・雷神が特徴であり、これが画面全体の緊張感と運動感をもたらしていますが、その特異な構図は扇絵の構図ではないかと言われています。
風袋を両手にもつ風神、天鼓をめぐらした雷神の姿は、北野天神縁起絵巻(弘本系)巻六第三段「清涼殿落雷の場」の図様からの転用であ、三十三間堂の風神・雷神像からの影響もしばしば指摘されます。
しかし、宗達は元来赤で描かれる雷神の色を、風神との色味のバランスを取るため白に、青い体の風神を同じ理由で緑に変える等の工夫を凝らし、独創的に仕上げているととが特徴です。
金箔、銀泥と墨、顔料の質感が生かされ、宗達の優れた色彩感覚を伺わせるほか、両神の姿を強烈に印象付けられます。
特に重要なのは、たらし込みで描かれた雲の表現である。絵の中であまり目立つ存在ではないが、二神の激しい躍動感を助長し、平坦な金地に豊かな奥行きを生む役割を果たします。
宗達は墨に銀泥を混ぜて使用する事で、同一の画面に墨と金という異質な素材を用いる違和感をなくし、柔らかく軽やかな雲の質感を描き表しているそうです。
ちょっと二人三脚っぽいので、、、
ではまた。