アルティマの日々あれこれ

まもなくアラ還のオヤジと家族のエピソードです。

2月11日 娘アンコのフォアクロスの特訓?

2015-02-11 | アイススケート
今日のAMは久しぶりに銀河アリーナで一般滑走。

娘アンコがフォアのクロスの練習をしたいということで、リンクが空いている9:00から滑り始めたかったのだが、銀河アリーナに到着したのは9:30過ぎでした。既に入場券を購入するための行列ができており、入場時点の入場者数が380人ほどでした。
滑走を開始したときの氷上は、多少荒れていたがエッジがとられるほどの状況ではなっかた、その後30分ほどでガタガタに。

膝の曲げ伸ばしを意識しながら外周をゆっくりと娘アンコと並走して足慣らしを行い、本題のフォアのクロスの練習を開始。
娘アンコは足の組み替えでビビる状況。なので、バランスを崩さないように手を繋いで、前進滑走しながらクロスするようにした。
自分もそうだが、やはり足元がとても気になるので、ついつい下を向いてしまう。円の中心の方向を見るよう指摘。それと膝を「これでもか!」という感じ曲げるようにアドバイス。このような練習を30分程度を行い、足を組み替えることを介助がなくてもビビらずにできるようになった。

休憩を挟んで、リンクの中央近辺で小さな円を書きながらフォアクロスの練習を継続。アンコには組み替えた右足のふくらはぎが左足の膝と接触するようにして、かつ重心を右足に乗せるようにアドバイス。このふくらはぎの接触については、前回の早朝スケート教室でアドバイスしていただいた内容。
練習を重ねて行くうちに、組み替えた右足に重心を乗せた状態で多少滑走ができまでになってきた。アンコは「できたでしょう!」と大喜び。まだ連続したクロスはできていないが、ここまで体重移動ができれば、すぐにできるようになるだろう。

嫁リコも初中級クラスでクロスを初めているので、一緒に足の組み替えを練習。滑走しながらの足の組み替えは、まだ難しいようだが、連続して足を組み替えて横に進めるようになってきた。
また両足ターンも一生懸命練習しており、しゃがんで足を伸ばしてからターンに入るタイミングがちょっと遅れている。伸びあがりながら足を180°捻るイメージをつければ、楽に回れることを伝達。これから早朝スケートで何度もレッスンするので、今月中にコツが掴めればいいね。

リンクの整氷時に、早朝スケート教室などで指導員をされている「やたぴいさん」とお話しすることができました。「アルティマ」であることを告白させてもらい、バックスケーティング時の重心の位置などについてアドバイスをいただきました。
「重心を指の付け根付近だと、つま先の方になることがあるので、かかとの方に乗せるイメージ。でも怖いよ~!」と話していただきました。確かに足先の方に重心が乗ることが多いので、このアドバイスを意識して練習してみますね。

整氷終了後、気持ちよく滑走することができたのですが、慣れていない方々の転倒者が続出。女性の方が転倒し、後頭部を強打されたようです。転倒時の状況は見ていなかったのですが、転倒時の音がかなりすごかった。残念ながら帽子などは着用されていなかったので、スケートをする際には帽子等は必要だと改めて思った。