ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

慈善・奉仕・お互いさま

2010年07月24日 18時47分18秒 | 雑感
慈善や奉仕という言葉にはとっても違和感を覚える。
なんかとってもはずかしいことのような・・・
慈善や奉仕活動を続けるためには全財産をはたいてはいけない。
今の財産、今の身分を維持している限りではじめて成り立つことなのだ。
慈善や奉仕活動を続けるためには、
金持ちはいつまでも金持ち、貧乏人はいつまでも貧乏人でなければならない。
日本ではもうひとつ慈善や奉仕活動が定着していないと感じるけど、これはこれでとってもいいことではないだろうか?
というのも日本には「お互いさま」という文化があるから。
貧しい人たちに何かしてあげても、それはお互い様、自分たちだっていずれ同じ立場になるかもしれないから。
災害にあった人たちになにかしてあげても、それはお互い様、自分たちだっていずれ同じような立場になるかもしれないから。
だから慈善や奉仕活動を受けた人は卑屈になるかもしれないけど、お互い様だったら、そこは対等な関係。卑屈になることはない。
これがもともとの日本の文化ではなかったのかな?
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草刈り

2010年07月24日 15時49分58秒 | 田舎暮らし
思いっきり草刈をして。
山羊小屋にどばっ、どばっ!
さらに、どばっ、どばっ!!
ついでに鶏小屋にも、どばっ、どばっ!
さらに、さらに山羊小屋に
どばっ、どばっ、どばっ!!!
どうだまいったか!

最初は食べてた山羊もそのうちあきれて見向きもしなくなった。
鶏もちょっとつまんで呆れ顔。

山羊は堆肥にするために大量に草をいれ
鶏は草を入れると涼しいかな?と思ったから。

おかげでこちらは汗だく。
これを何度か繰り返すと冬には山羊堆肥がいっぱいとれる。
堆肥は買ってもたいして高くはないけど、やっぱり自前の堆肥にはかえられない。
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