「内なる発信」

東急ハンズと牛丼に日本の国力を見た！「内なる発信」を強化せよ！【加藤嘉一コラム】

http://news.goo.ne.jp/topstories/business/799/844198daffd4cbaf5e54cebdb2557798.html

久しぶりにいい記事を見た。
日本人にかけているのは発信する能力ではないだろうか？
その能力がないためにどれほど日本人は損をしていることか！
そしてそれは日本人の能力というものではなく、国語教育の問題なのだと思う。
文字を読む文字を書く・・・それ以前にもっと大切なこと、話すこと聞くこと、この基本的な教育を今までいかになおざりにしてきたか。
そのために社会人になってから、誰でもきっと痛感するだろう。
それは、聞くこと、記憶すること、話を理解すること、相手を説得すること、議事録を取ること、正しく的確に報告すること・・・こんな初歩的なことがまるで出来てなかったことを。
いったい今まで何を学んで来たのかと。
そして今までの国語教育に疑問に思うだろう。

小学校から英語を教える・・・とんでもないといいたい。
まず国語をしっかり教えろといいたい。
文字を通じて理解するのではなく、
話を聞いて理解すること、
文字を通じて理解してもらうのではなく、
話をして理解してもらうこと。
話を理解することは相手の立場になって考えることでもある。
こんな訓練を小学校の教育でしたらいじめも少なくなるだろう。