ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

大津いじめの加害者、京都でも傷害

2012年08月21日 18時49分34秒 | ニュースの中から
大津いじめの加害者 転校先でも傷害
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2126410&media_id=2
事件のあった地元の教育委員会は「いじめではなく、生徒間の暴力事象と考えている」としている。
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えっ、事象?
 事象~ある事情のもとで、表面に現れた事柄。現実の出来事。現象。

大津の教育委員会よりはましだけど・・・事象?
単なる出来事???
あんたら傍観者???

「いじめ」という犯罪にたいして
被害者の人権よりも加害者の人権、
加害者の人権よりも自分たちの保身。

普通の言葉だったら「暴力事件」
ところが「暴力事象」
・・・自分たちには責任ないよ!といいたいらしい。
これは政治家や役人の常套句、
「遺憾に思います」「私の不徳のいたすところ」と同じ、
自分は悪くない、あんたらが悪い!といってるのと同じ。
どうして「これは暴力事件です」といえないのか。

学校も教育委員会も保身のために加害者を擁護する。
そして臭いものには蓋をしようと、加害者にも被害者にも転校させるとんでもない学校まで現れる。
学校も教育委員会も、実は自分たちが加害者だということを知るべきだ。

「いじめ」と言う犯罪を取り調べる能力は学校も教育委員会もない。
警察がいじめた犯人を取り調べないと事件は解決しない。
それだけでなく、共犯者の学校と教育委員会も取り調べないといけない。
ここまでしないといじめという犯罪はなくならないだろう。
コメント
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