ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ヒヨコ

2012年09月07日 18時49分26秒 | 鶏の話
ヒヨコが生まれた。
今度は黒ウコッケイ。
今年でこれでもう6度目。
でも抱くのはチャボかウコッケイなので一度に3~4個しか抱かせない。
そして孵るのは1~2羽。
育つのはさらに少ない。
孵卵器だったら一度になん10個も孵るのに・・・とっても効率が悪い。
でもほとんど飲まず食わずで卵を抱き続けて、
孵ったらずっとヒヨコの面倒を見続ける親鶏のことを思うと、
孵卵器のヒヨコよりもずっと貴重に思えてくる。
すっかり子育てを忘れた養鶏種のワーレンやボリスブラウンより、
ウコッケイやチャボがとても健気に思えてくる。
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秋の天気

2012年09月07日 17時53分34秒 | 田舎暮らし
晴れたり降ったり曇ったり、
毎日秋の天気が続いている。
おかげで畑も潤った。
今日は久しぶりに天気のままで終わりそう・・・

ツクツクボウシが名残惜しげに鳴いている。
虫の音はいちだんと元気良く、秋の始まりを告げている。
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ハタケシメジ

2012年09月07日 12時52分14秒 | 田舎暮らし

ハタケシメジの季節がやってきた。
いつも今の時期、森林組合にハタケシメジの菌を買いに行く。

ハタケシメジは菌とプランターとバーグ堆肥さえあれば簡単に栽培することが出来る。
シイタケよりもずっと楽だし味もホンシメジと変わらない。
シイタケよりも好きだ。


菌の値段はホームセンターで売ってる原木代くらい。
それにシイタケの菌を買い打ち付ける手間にくらべると、ずっと手軽だ。
それにシイタケはキノコが出るまでに1年半かかるけど、ハタケシメジは1ヶ月半後くらいには生えてくる。
それで家庭菜園向きだと思う。
欠点は一度にどっさり生えてきて食べきれないこと。
それから2年目は難しい。
生えても少ししか生えてこない。
というわけで毎年少しだけど菌を買いに行く。
菌の値段を考えると少しだけにしておこうかなぁ・・・と思う。
毎年自宅用には4個くらいしか買わない。



袋を開けると菌がぎっしり。
思わずたじろぐ。
これをプランターに下に3センチほどバーグを敷いてそのまま2個入れる。
でもここがみみっちいところで、いつも半分に切って入れている。
でも果たして倹約になるのかどうか・・・いつも疑問に思いながら。
キノコの数は変わらないのではないか?
そのうえ余分にプランターとバーグ堆肥がかかるのではないか?と。
でもそこがやっぱりみみっちいところ。
プランターの数が倍になるのでなんか得したような気分になる。
それにバーグをたくさん入れるとキノコも増えるのではないか、という気がする。
まあそんなことはどうでもいいのだけどバーグを敷いた上に菌を乗せてからバーグをつめていく。
上にも3センチほど覆う。
最初は几帳面にものさしで計っていたけど、そんなもの適当でいい。



そしてつめ終わったら水をかけ、後は日陰におく。
乾いたら水をかけるけど、雨が当たるところにおいておくと、日照りが続かないかぎりほったらかしでかまわない。
むしろほったらかしの方が良く出来る。



それから1ヵ月半後、収穫が始まる。
びっくりするほど生えてくる。
そのうち虫にやられて裏側に白いぶつぶつがいっぱいつくことがあるので、
最初からネットで覆っておくほうがいいだろう。

そして収穫が終る。
2年目も生やそうと思ったら残った白い菌を新しいバーブ堆肥に植え替える。
そのまま雨の当たるところにおいてほったらかしにしておくと、またキノコが少しだけど生えてくる・・・こともある。
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